• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

28-8 山も花も百名山・早池峰山 花、見頃です。

早池峰山( 東北)

パーティ: 1人 (ハンター さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り、昼前から昼にかけて晴れの予報のとおり

利用した登山口

河原坊   小田越  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 河原の坊登山口駐車場に駐車

この登山記録の行程

河原坊(09:47)・・・小田越(10:20)・・・五合目・御金蔵(11:25)・・・早池峰山[休憩 20分](12:08)・・・五合目・御金蔵(12:53)・・・小田越[休憩 10分](13:32)・・・河原坊(13:56)

コース

総距離
約8.7km
累積標高差
上り約868m
下り約868m
コースタイム
標準5時間30
自己3時間39
倍率0.66

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

東北地方も梅雨に入り、天気予報を見るたびに予報が変わる不安定な日々が続く中、私にとって今、北東北で狙うべき山は、早池峰山(ハヤチネウスユキソウ目当て)と岩木山(ミチノクコザクラ目当て)である。双方共に固有種の花を持つ名山である。
早朝3時半に起床、真っ先にネット上の幾つかの山の天気予報を確認する。岩木山は曇り一時雨、早池峰山は曇り昼前から昼にかけて晴れとの予報に、早池峰山に即決する。昼頃に山頂に着く時間見積もりを立て、車での移動は、のんびりと下道を走ることとした。9時40分に河原の坊登山口駐車場に到着、私の他に7台の車が先着していた。流石に平日、人少なし。と、思いきや、河原の坊から小田越へ歩いていると、貸切のマイクロバスが1台通り過ぎていった。ツアーか?河原の坊から小田越のアクセス道路も花が多く、目を楽しませてくれるのに・・・
早池峰の峯を見ると雲の中。薬師岳にかかる雲から、雲高は1300メートル辺りと見た。天候回復を願いつつ、小田越登山口から入山する。森林限界を越えると、いつもの強風が吹いている。梯子までの我慢と思いつつ、ちらほらと花が見え始める。五合目を越えた辺りから色とりどりの花が迎えてくれた。ハヤチネウスユキソウやナンブトラノオが風にあおられながらも早池峰山での存在感を存分に表現している。しかし今日の風、ちょっと強すぎじゃない?体が持っていかれるような強風が時折吹いてくる。綺麗どころの花を見つけては立ち止まり写真を撮る。花にばかり気を取られていたが、ふと上を見ると山頂部に掛かっていた雲が段々と薄れて、山頂部が薄っすら見えてきた。俄然、元気も出てくる。
梯子を越え、剣ヶ峰分岐から木道となるが、その脇には大量のイワカガミでピンク色に染まっている。見ごたえあるな〜!!
山頂に着くと青空が広がるが、低い雲が残っており遠くまでは見渡せない。何とか五葉山は確認出きた。
早池峰山、登るたびに花を変え、私を楽しませてくれる大好きな山のひとつである。
次は岩木山、ミチノクコザクラと錫杖の清水が楽しみだ。

続きを読む

フォトギャラリー:143枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
【その他】 AMラジオ、携帯トイレ、癇癪鉄砲

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

早池峰山

早池峰山

1,917m

よく似たコース

早池峰山 岩手県

小田越から蛇紋岩の秀峰を往復する

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間10分
難易度
★★
コース定数
16
早池峰山 岩手県

早池峰山・小田越コース往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間10分
難易度
コース定数
16
早池峰山 岩手県

早池峰山(正面コース・小田越コース) 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
5時間10分
難易度
コース定数
20
登山計画を立てる