行程・コース
天候
曇り時々通り雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅・・・外環三郷・・・東北道川口JCT・・・西那須野塩原IC・・・塩原温泉・・・檜枝岐・・・鷹ノ巣(平ヶ岳登山口)
この登山記録の行程
平ヶ岳入口(05:30)・・・下台倉山(07:02)・・・台倉山(07:30)・・・白沢清水[休憩 20分](08:30)・・・池ノ岳(09:55)・・・平ヶ岳[休憩 30分](10:15)・・・キャンプ場(10:50)・・・玉子石(11:06)・・・池ノ岳[休憩 20分](11:50)・・・白沢清水(12:28)・・・台倉山(13:25)・・・下台倉山(14:03)・・・平ヶ岳入口(15:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は交通手段として自家用車を使ってみたが、使ったからこそ分かったその長所と短所
長所
①行きと帰りの時間を自由に組める
②下山後に寄り道ができる(日帰り温泉など)
短所(単独の場合)
①交通費がメチャクチャ高い
②帰宅時の眠さが半端ではない
平ヶ岳は高校生で知った山の一つ。いつかは登ってみたいと思っていたが、交通の不便さと長時間歩行が問題となり今日に至った。
交通手段は自家用車と使うことで解消。長時間歩行はどういうわけか50歳を過ぎて9時間越えは当たり前の登山ばかりをしているので、これまた解消。と言うわけで「海の日」の前日に登山をするのも一興と言うことで実行。
登山口から尾根の取り付きまでに沢を渡るが、ここで水を補給しないと上で困ることになる。
尾根に取り付いて樹林帯を抜けるとヤセ尾根が現れる。所によっては両側がスパッと切れており慣れない人は恐怖を感じる。ここを抜けてロープが張られている場所が出る。登りでは邪魔なロープも下りでは重要な小道具となる。ロープは全部で18箇所、ロープの場所を抜け再び樹林帯のジメジメした道になると「下台倉山」は近い。ここは標識があるだけで山頂というわけではないと思われる。「台倉山」は標識は無いが三角点の台座があるので何となく分かる。
「池ノ岳」(「姫池」)までの間に水場が2箇所。「台倉清水」は登山道を外れ急斜面を下るようなので使い道は余程のことが無い限り無用。「白岩清水」は細々としており使うには勇気が必要なのでこれまた無用。道はとにかくジメジメしており、木道が滑りやすいので要注意。
木の丈が低くなると「姫池」までは近い。「姫池」は立派(?)な木の床が備え付けてありノンビリするにはうってつけ。またここから見る「平ヶ岳」は大きく圧倒される。
「平ヶ岳」は木道に導かれるままノンビリ歩いて行けば良し。三角点のある場所はショボくて「だから?」と思ってしまう。ここから更に歩いて先に行けば『この先通行禁止』の標識がある。ここからの眺めは素晴らしく(と思われる)、湿原が広がり季節によってはお花畑や草紅葉が楽しめ、南側は尾瀬の山、西側は上越、北側は越後、東側は会津の山が違った形で楽しめる(はず)。何せ雨に降られ雲がかかっていたので早々と退散した。
折角だから来たついでと思い「玉子石」まで足を伸ばす。途中の水場は季節によっては枯れると思われる。「玉子石」は奇岩には違いないが、ちょっと期待外れの感が強い。「姫池」に向かう途中の分岐点は「中ノ俣林道」からのもので別名「プリンスコース」。金があって楽して「平ヶ岳」に登りたい人向けのコース。
下りは登りを戻るしかない。登りでは感じなかったが、とにかく滑る。靴はあっという間に泥だらけとなった(気になる人はロングスパッツを着用するのもありかも)。ロープ箇所はプライドが邪魔したが使った方が楽ということが判明。でも黄色と黒のナイロンロープなので痛いし熱い(手袋をした方が良いかも)。
登山口手前の沢で汚れた靴と手足を洗い、渇いた喉を潤して駐車場へ。一息入れた後、温泉に浸かるため「檜枝岐」へ向かう。ここはちょっと熱いが疲れた体を癒やすには最高であった。
フォトギャラリー:32枚
装備・携行品
| シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |




































