行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他:
往路:地下鉄淀屋橋ー京阪(\470)ー出町柳ー京都バス10号朽木行き(\980)ー葛川中学校
復路;坊村ー江若バス(\1050)ー堅田ーJR(\1140)-大阪
この登山記録の行程
08;50 葛川中学校を出発
09:26 二股
10:37 中村乗越
10:49 八丁平南端を右へ
11:13 八丁平どん詰まり
11:59 峰床山到着
12:20 鎌倉山目指して下山開始
12:43 オグロ坂峠
13:49 鎌倉山到着
14:46 車道登山口
15:11 登山口へ下山
15:21 かき氷を注文してバス待ち、下山完了
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
出町柳から朽木行きのバスに乗ると満員だったが、かろうじて座ることができた。1時間程揺られて葛川中学校前で降りたのは自分だけ、この時点でまだ30人程の登山客が残っていた。多分何人かは、坊村から登るのかな?と思っていた。しかし、結局誰にも会わなかった。
コースは、坊村から登る方がかなりきついので、葛川側から登ることにした。
12.4Km 6時間30分 二股までは、ほぼ平坦な林道を進む。二股で川を渡り登山道に入って行き、ここから少し登りになる。中村乗越えまで沢を何度も横切りながら登っていく。一度水にハマってしまったので、注意
途中岩場もあり、ほどんど道幅がない崖があったり、少し危険な道だが、なんとなく楽しい登山道だ。
八丁平への道標があり大きく左に曲がると、急斜面に取りついて、九十九折れを登っていく。かなりきつい。こんな道は無いと思ってこちらのルートを選んだのに!
登り切ると、八丁平への道標があり、ここが中村乗越えだが、道標がないので、地図で確認する。道らしい踏み跡もないが広い林の中をまっすぐ下っていき、突き当りが八丁平。フェンス前に道があるので、その道を左に進む。地図では右でも良いが、計画通りに進む。八丁平の南端の道標を確認して、峰床山方面(左)に曲がる。この辺りは青葉と木漏れ陽とそよ風が本当に気持ちいい。
八丁平を囲むように進む。尾瀬歩きを彷彿とさせてくれて、気持ちがいい。山の上にこんなところがあるんだ
しばらく進むと、二の谷への道標があるが、道標にない、右に進む。前の道標には、峰床山ってあったのに・・・・
湿原の中に渡してある木の道を進むと、分岐が現れ、ここには峰床山方面(左)と書かれている。しばらく進むと、道がどん詰まりになり、よく見ると細い階段があるので、登っていく。
登り切ったところに、落ちた道標が、峰床山方面を指している。ここから10分、小さくアップダウンを進むと。峰床山に到着。北側が開けていて見晴らしもいい。ちょうど木陰もあるので、ここで昼食。
山と高原地図の時間より10分遅れてしまった。
今日の昼は夏の定番、すだちそーめん。酸味が食欲をそそる
40分程休憩して、びしょ濡れの上着も天気がいいのですっかり乾いてくれた。
鎌倉山目指して、オグロ坂峠方面への道標のある道を下山開始。
道標も、テーピングもない、道は踏み跡しかないし、よく曲がる
1か所、どう見てもまっすぐ行ってしまいそうな曲がりがあった。事前にGPSをダウンロードしているので、間違えないが、地図だけを持っている人は間違えてしまう。
結局、尾根を進めばいいんだが、登山道以外にテーピングが至る所にあり、紛らわしい。
カーブのあるところでは、必ずGPSを確認して進んだ。
20分程でオグロ坂到着。お地蔵さんを横目に、登っていく
ここから先もアップダウンが多く、すこし体力がいる。曲がりも多く、テーピングがほとんどなく、道がわかりにくい
1時間程で鎌倉山に到着、景色はないが明るく、広場になっている。計画時間より早く着いたので、少しのんびりして、疲れをいやした。
ここからは劇下りが始まると思ったが、途中までは少しきつい下り程度。車道を横切って、さらに下るところから、、激下りというより、崖を降りていく道になる。
しかし、こちらのルートは2時間延々きつい登りで平坦な道がない。やっぱり、反対側から登って正解だった。
坊村に降り立ち、40分程時間があるので、バス停前の喫茶店でかき氷を食べて、ほてった体を冷やした。
昔ながらの、かき氷でおいしかった。
このルートは、きついところや、危険なところもあり、気持ちのいい場所、地図から目が離せないルートありで、ほんと楽しい。
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