行程・コース
天候
1日目:晴れのち曇り、2日目:晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道152号から鳥倉林道にて。夜だと道が分かりにくかったです。駐車スペースはゲート前が30台ほど。第二駐車場は10~15台くらい。大型連休時は駐車できる可能性が低そうですね。
この登山記録の行程
【1日目】
鳥倉林道ゲート(04:16)・・・鳥倉(豊口山)登山口(04:50)・・・三伏峠[休憩 60分](07:11)・・・本谷山(09:03)・・・塩見小屋[休憩 10分](10:14)・・・塩見岳[休憩 30分](11:16)・・・塩見小屋(12:17)・・・本谷山[休憩 10分](13:17)・・・三伏峠(14:13)
【2日目】
三伏峠(04:47)・・・鳥倉(豊口山)登山口(06:10)・・・鳥倉林道ゲート(06:42)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
たまたま休日出勤があり、その振替代休として金曜日に休暇が取れました。7月のリベンジをと北アルプスは笠ヶ岳狙いで計画を練っていましたが、高山市周辺の天気がいまいちそうなので、急遽変更してまだ訪れていなかった塩見岳に行くことにしました。
調べてみると塩見岳は駐車スペースがあまり広くないため、駐車場に前泊することに決め、準備を整えて出発しました。駐車スペースは何とか確保できましたが、大鹿村周辺にコンビニなどはなく、準備してきた登山計画書(PDFデータ)が印刷できなかったこと、山登り用のカメラを忘れてしまったことなど残念なことがいくつかありました。それでも現地で登山計画書が作成できたこと、データを入れるメモリーの持ち運びのため持ってきていた予備のカメラがあったこと(残りのバッテリーが少ない( ;∀;))など何とか救われた部分もあり、計画は遂行できました。
塩見岳は現在、登山道の崩壊によりピストンで行く場合はこの鳥倉からのみでしか道がなく、一点集中を余儀なくされています。とは言え、比較的人の出入りは少なく、北アルプスや南アルプスの主峰に比べれば静かな山登りが楽しめます。やっぱりアクセスに難があるせいでしょう。いい山なんですけどねぇ…。三伏峠まではほぼ樹林の中をひたすら上ります。所々中央アルプスを望める場所もありますが基本は木々の中です。こういうところが実に南アルプスらしいところです。
三伏峠からは森林限界のギリギリのラインを進むようで、多くは森の中を歩きます。が、たまに見える塩見岳のドーンっと堂々たる姿に足がどうしても止まってしまう訳です。これはどうしようもないことですね。訪れたほとんどの方がそうせざる負えないのではないでしょうか。
塩見小屋からは南アルプスの中心部らしい素晴らしい眺望の中、山頂を目指すことになります。言葉では言い表せないので、現地で確認して見てください。
フォトギャラリー:28枚
鳥倉登山口から本格的に山登りになります
木々の中を進みます
この橋なんか怖い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
たぶんこの辺が地図上で危険マークの出てたところ、この木の階段がね滑りそうで…
中央アルプスがドーン、朝のうちはよく望めました
ここの森すごくきれい
やっとこさ、南アルプスの山々を覗き見ることができました
三伏峠小屋到着
テン場は賑やかでした
三伏山到着
これから行く稜線を望みます、塩見のボス感半端ないです
三伏山を過ぎるとすぐに森の中
本谷山到着
本谷山も大して眺望はなかったのですが、すぐに森の中
たまに現れる塩見岳のでかさに立ち止まる
きれいな森だそうです、確かにきれいです
塩見小屋手前から南アルプスファミリー登場①
南アルプスファミリー登場②
塩見小屋到着
さぁ、最後のひと踏ん張りです
岩々した道を上ります
もうちょっとですが、この最後の上りがきついんです
皆さん頑張って~
随分上ってきたなぁ~
ということで塩見岳西峰到着
西峰は3047m
東峰の方が高いけど、三角点は西峰にあります
東峰到着と思って写真をパシャリとしたら、丁度電池切れ、ギリギリセーフ(・・?
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | |
| 【その他】 行動食→4食、非常食2食 | |||||




