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日本一危ない国宝鑑賞 投入堂(三徳山三佛寺)

三徳山三佛寺(投入堂)( 中国・四国)

パーティ: 2人 (山野けいすけ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 『三徳山三仏寺』が正式名称。ただ、投入堂でもナビで出るものもある。
道中、食事禁止なのでファイナルコンビニは気にすることはないが例によって付近には無い。
駐車場は中心に無理矢理停めなければ10台、頑張って15台程度。
8時過ぎに到着していたが、9時には満車の勢いで車が来ていた。
路駐も多かったが、どこまでOKなのかはコメント不能。

この登山記録の行程

S三徳山三佛寺拝観受付08:41 08:45三佛寺本堂08:51
08:51かずら坂 09:27クサリ坂09:38 09:38文殊堂09:45
09:53地蔵堂09:54 09:56鐘楼09:58 10:01納経堂 10:01投入堂10:11
10:45三佛寺本堂10:53 10:58三徳山三佛寺拝観受付G

コース

総距離
約1.9km
累積標高差
上り約419m
下り約414m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

盆の連休を使っての鳥取旅行で、行ってみたかった『投入堂』へ行って来ました。
(ちなみに0400鳥取到着 0430鳥取砂丘探索開始 0535砂丘にてご来光
 0615コナン空港 0640すなば珈琲でモーニング 0727白兎神社参拝
【今ココ】→ 0820【三徳山三佛寺(みとくさん・さんぶつじ)】1110
 1200途中のスーパーのイートインで食事 1300大山・南光河原駐車場)
『投入堂』駐車場と表記された、バス迂回所下の駐車場に停めましたが
0820頃に到着して、ゆっくり着替えやトイレを利用している間にほぼ満車に。
帰りには駐車場の隅だけでなく、中心部にも無理矢理駐車されていたので、
車の時点で、出やすい位置&バックでの駐車をしておいた方がいいと思います。

正面山門からでなく、お土産屋手前の石段を登って受付。
ホームページでは600円と表記されていたが、まずは参拝料400円徴収される。
多分、人数×400円の金額をまずは用意しておいた方がスムーズだと思います。
ここで装備のチェック、特に靴にスパイクが無いかは裏をひっくり返して見られます。
直ぐに投入堂受付へ、ここでも靴のスパイクチェックが入ります、
そして代表者の住所・名前記入(入山・下山時刻の記入)、そして袈裟を掛けて出発。
事前情報の、スパイク・ストック禁止、火気や飲食禁止、等は書いてあったのですが
写真撮り忘れましたがポケモンGO禁止も、自分の言葉で書いてありました。
(ここは自然の修験の場なので、モンスターを捕まえるのではなく略 的な)
ルート的には、「山を登らない人にはキツい」が「ルートは明確」で
「下山時の巻き道も完備」されているが、「急な岩場がある」所です。
普段登山されている人には、特記事項は無いレベル・・・。
(ただ、今回は日頃運動していない同行者と一緒なので、ゆったりペースです)

『かずら坂』も雨天で無ければ楽勝クリア、『クサリ場』も足場も含め楽勝です。
ただ、クサリに至るまでの最初の一歩の足場が少し危険かな?(写真参照)
後、クサリ場前が込み合うので、文殊堂の足場横に退避しようとして、
文殊堂の足場に頭を打ち付けている人を見たので、注意です。
また投入堂山行自体、日頃登山していない人が参拝者の圧倒的多数な為。
登り中に下からクサリ触れられたり、登り歩き中に上から人が降りてくるのは日常なので
「登山者の感覚」で居ると、巻き込み事故にあうかもしれないので注意。

『文殊堂』からの景色は素晴らしいのですが、クサリ場からの解放と、
日陰で文殊堂側(山側)に人が座り込み足を伸ばしているので非常に危険。
景色のいい場所=崖なので、下手すると座り込みの人が急に動いたりとか
引っかかったりすると滑落します。(実はここが一番危ないのでは・・・)
『文殊堂』まで来れば、地図上は半分ですが時間的にも8割終了。
後はほぼ高低差の無い状況で、『投入堂』まで行けます。

達成感のある国宝、素晴らしいです。
ただ崖にお堂があるだけですが、鳥取旅行に来たら是非寄りたいスポットです。
また個人的には、上段の今回の私の行動結構オススメです。
時間的余裕があるなら、朝イチで無く鳥取砂丘午前中、からいちですなば珈琲ランチ、
投入堂で翌日大山なんかもいいかもしれません。

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