行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
折立(06:50)・・・三角点[休憩 10分](08:06)・・・太郎平小屋[休憩 20分](10:39)・・・薬師沢小屋[休憩 20分](13:00)・・・雲ノ平(15:50)
【2日目】
雲ノ平(06:50)・・・薬師沢小屋[休憩 10分](08:50)・・・太郎平小屋[休憩 20分](11:15)・・・三角点(13:10)・・・折立(14:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当初は2泊3日で折立から雲ノ平、水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、黒部五郎と周遊する予定だったが天候、同行者の都合により1泊2日で雲ノ平往復という何とももったいない日程に変更となった。1日目の太郎平までは何とか天気はもったが太郎平で昼食中に雨が降り始め、薬師沢から雲ノ平までの急登で本降りに。薬師沢から雲ノ平まではかなりきつく、天候もあいまってかつてない苦行となった。アルプス庭園から雲ノ平までが思ったよりも遠く感じた。当初はテント泊の予定だったが、ありとあらゆるものが濡れ、さすがに断念、小屋泊に変更となった。お盆休み明け、天気いまいちにもかかわらず、ほぼ満室。お盆時期はどうなっていたのだろうか...。
夕方には奇跡的に雲がとれ、夕焼けを見ることができた。短い時間だったが、水晶、鷲羽、三俣、黒部五郎が一望できた。それだけに翌日このまま折立に引き返すのかと思うと悲しくなった。宿泊者には上高地から5日前に入山し、週末天気が良さそうなので槍に再度向かうという20前半の山ガールがいた。羨ましすぎる。夕食は周囲から羨ましという視線の中、優雅に焼肉。でも小屋の鍋も食べたかった。
2日目の朝、4時ごろは曇っていたが、5時半ごろは晴れに、9時頃までは比較的好天が続いた。予報は雨だっただけに山の天気はまったくわからない。
薬師沢から太郎平の最後の登りでかなりバテ、同行者に荷物を一部移す始末。体力不足を痛感。その他は特に問題なく予定より早い2時に下山。
やはり雲ノ平に1泊、往復は2度としない。 笑
来年は単独で天気のいい日に2泊、あわよくば3泊でリベンジしたい。個人的には薬師沢の登りがかなり堪えたので黒部五郎から周ったほうがいいのかとも思うが、下りであの道を行くもの...。また、雨で雲ノ平から薬師沢に下るのは避けたいし、判断が難しいところ。まあ今回は来年の下見??ということでいい経験になった。
でもやっぱり1泊雲ノ平往復はないな。笑
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