行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
その他
その他:
宿泊先から栂池高原駅まで送迎バス。ゴンドラとロープウェイを利用。
《参考サイト》
http://www.tsugaike.gr.jp/trekking/shizenen
http://www.nsd-hakuba.jp/green/tsugaike/shizenen.html
http://sizenen.otarimura.com/courseguide.html
《リフト情報》
http://www.nsd-hakuba.jp/green/tsugaike/panoramaway.html
この登山記録の行程
自然園駅(8:45)…入り口(9:00)…風穴(9:35)…楠川(9:55/10:00)…浮島湿原(10:25)…展望湿原(11:00/1125)…モウセン池(11:47)…浮島湿原(12:20)…楠川(12:40/:12:45)…入り口(13:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
栂池自然園はどんなところ?
ゴンドラとロープウェイ(71人乗り)を乗り継いだ先はどんな景色が待っている?
白馬三山を中心とする山々を望むことができる標高1900㍍の高層湿原。
栂池高原駅は標高839㍍、終点の自然園駅は1829㍍
約1000㍍を歩かずに上れる。
すごい!!
湿原の中は歩きやすい木道や少しごろごろした岩道で
どこを歩いても気持ち良く景色が良い。
お天気に恵まれ、青い空に緑の稜線がくっきりしている。
山が声を出して笑っているように見えた。
お花畑を期待したが、雪解けが早く栂池の植物たちは
例年より一ヶ月早く咲いてしまったらしい。
展望湿原にはたくさんの人がいた。
白馬大雪渓を眺めながら特等席でランチ
岩肌がくっきり、ゴツゴツ感が手に伝わる。
こんな近くで見えるとは・・・。
感激!!
モウセン池を過ぎると「銀命水」という清らかな北アルプスの湧水がある。
甘みがあり、やさしい口当たりで美味しかった。
あっという間に楠川に着いた。
帰りは往路と違う左を歩く。
途中で合流しても左を歩く。
そうしているうちに入口へ着いてしまった。
歩行約6㎞ / 約4時間半、もっといたかったなぁ・・・。
名残惜しいので、栂池ヒュッテのテラスでおやきを食べながら
十分景色を眺めた。
紅葉の世界も訪れたい。
※コースは木道で整備され、歩きやすく危険はない。
コース全体の1㎞分は登山道、急で狭いので注意が必要。
展望湿原まで一周する(フルコース)ならトレッキングシューズをおすすめします。
※園内のトイレは楠川にあります。
※乗り物(栂池高原駅 ⇔ 自然園駅)は約40分かかります。
※ゴンドラ乗り場に隣接した日帰り温泉「栂の湯」があります。
フォトギャラリー:25枚
自然園駅
枝にレースのようなが引っかかっている。
「サルオガセ」霧など空気中の水分と光合成だけで成長。
ミズバショウ湿原
ひょうたんの形をしたヒョウタンボク
ワタスゲ湿原
吹き込んでくる空気に靄の流れる様子が幻想的だった。
まだ雪が残ってる。 夏でも8℃以下
木いちご
白馬岳 2932㍍
こんなに岩肌がくっきり見えるとは・・・。
浮島湿原
青と緑 くっきりした稜線
ヤセ尾根
小さーい! 栂池
展望湿原から見た白馬大雪渓
オオシラビソの「まつぼっくり」
盆栽みたい。
この先に湧水「銀命水」 甘くて美味しかった。
ミヤマトリカブト
真ん中の部分が花、花びらのようにみえるのはガク
栂池ヒュッテ記念館
もっといたかったなぁ・・・。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 虫除け |
行動食 |
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