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夏の白馬① 青空の栂池自然園 2016 

白馬 栂池自然園( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (ポンタポンタ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

その他
その他: 宿泊先から栂池高原駅まで送迎バス。ゴンドラとロープウェイを利用。
《参考サイト》
http://www.tsugaike.gr.jp/trekking/shizenen
http://www.nsd-hakuba.jp/green/tsugaike/shizenen.html
http://sizenen.otarimura.com/courseguide.html
《リフト情報》
http://www.nsd-hakuba.jp/green/tsugaike/panoramaway.html

この登山記録の行程

自然園駅(8:45)…入り口(9:00)…風穴(9:35)…楠川(9:55/10:00)…浮島湿原(10:25)…展望湿原(11:00/1125)…モウセン池(11:47)…浮島湿原(12:20)…楠川(12:40/:12:45)…入り口(13:35)

コース

総距離
約6.2km
累積標高差
上り約285m
下り約283m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

栂池自然園はどんなところ?
ゴンドラとロープウェイ(71人乗り)を乗り継いだ先はどんな景色が待っている?
白馬三山を中心とする山々を望むことができる標高1900㍍の高層湿原。

栂池高原駅は標高839㍍、終点の自然園駅は1829㍍
約1000㍍を歩かずに上れる。
すごい!!

湿原の中は歩きやすい木道や少しごろごろした岩道で
どこを歩いても気持ち良く景色が良い。
お天気に恵まれ、青い空に緑の稜線がくっきりしている。
山が声を出して笑っているように見えた。
お花畑を期待したが、雪解けが早く栂池の植物たちは
例年より一ヶ月早く咲いてしまったらしい。

展望湿原にはたくさんの人がいた。
白馬大雪渓を眺めながら特等席でランチ
岩肌がくっきり、ゴツゴツ感が手に伝わる。
こんな近くで見えるとは・・・。
感激!!

モウセン池を過ぎると「銀命水」という清らかな北アルプスの湧水がある。
甘みがあり、やさしい口当たりで美味しかった。
あっという間に楠川に着いた。
帰りは往路と違う左を歩く。
途中で合流しても左を歩く。
そうしているうちに入口へ着いてしまった。
歩行約6㎞ / 約4時間半、もっといたかったなぁ・・・。
名残惜しいので、栂池ヒュッテのテラスでおやきを食べながら
十分景色を眺めた。
紅葉の世界も訪れたい。 

※コースは木道で整備され、歩きやすく危険はない。
 コース全体の1㎞分は登山道、急で狭いので注意が必要。
 展望湿原まで一周する(フルコース)ならトレッキングシューズをおすすめします。
※園内のトイレは楠川にあります。
※乗り物(栂池高原駅 ⇔ 自然園駅)は約40分かかります。
※ゴンドラ乗り場に隣接した日帰り温泉「栂の湯」があります。

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フォトギャラリー:25枚

自然園駅

枝にレースのようなが引っかかっている。
                  「サルオガセ」霧など空気中の水分と光合成だけで成長。   

ミズバショウ湿原

ひょうたんの形をしたヒョウタンボク

ワタスゲ湿原

吹き込んでくる空気に靄の流れる様子が幻想的だった。

まだ雪が残ってる。 夏でも8℃以下

木いちご

白馬岳 2932㍍

こんなに岩肌がくっきり見えるとは・・・。

浮島湿原

青と緑 くっきりした稜線

ヤセ尾根

小さーい! 栂池

展望湿原から見た白馬大雪渓

オオシラビソの「まつぼっくり」

盆栽みたい。

この先に湧水「銀命水」 甘くて美味しかった。

ミヤマトリカブト
真ん中の部分が花、花びらのようにみえるのはガク

栂池ヒュッテ記念館

もっといたかったなぁ・・・。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック タオル 帽子 グローブ サングラス
地図 ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 健康保険証 虫除け
行動食

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