行程・コース
この登山記録の行程
一向平(08:30)・・・大山滝展望所[休憩 30分](09:15)・・・大休口(10:07)・・・大休滝出合(11:26)・・・駒鳥山小屋(14:30)・・・鳥越峠(15:24)・・・分岐(15:58)・・・健康の森遊歩道入口(16:23)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風13号による増水が懸念されたが前日からの好天で問題なし。
予定より30分早くスタートできたので、大山滝では滝壺まで降りてみた。降りたはよかったが登り返しがきつく腿に乳酸が溜まっていくのが分かる。果たしてこの先大丈夫だろうかと不安がよぎる。
大休口を左に折れ、いよいよ入渓である。地下足袋に履き替えヘルメットを被る。装備は万全である。
やや興奮した趣きで堰堤に取りつく。ロープを信じてよじ登るしかない。右に左に徒渉しながら進んでいくと、やがて大休滝に差し掛かるがあまり水量なく貧弱な感じ。その後ゴルジュを抜け、やがて野田滝に差し掛かる。慣れない地下足袋で足の裏が痛い。
池の平(と思われる?)でソーメンを湯がく。究極の冷やしソーメンの出来上がりである。至福のひと時を過ごし重い腰を上げ、徒渉を再開する。
標識もなくGPSも効かないので現在地がわからない。どこまで谷が続くのか・・・と思っていた頃、駒鳥小屋への目印を発見!
登山靴に履き替え駒鳥小屋を目指すが、ここも道なき道である。藪漕ぎにあえぎながら登ると急に駒鳥小屋に着き、ここで濡れた服を脱ぐ。
ここから鳥越峠までがキツイ!すでに太腿は悲鳴を上げている。苦境に耐えながら峠を越え、健康の森遊歩道入口に辿りついた。
アドベンチャー気分満載の一日であった。
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