行程・コース
天候
晴れ時々曇り 下山時中尾根コース登山口から根子岳登山道入口近辺は霧
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅発(5:20)→所沢IC 関越道→藤岡JCT 上信越道→上田菅平IC→R144→R406→菅平牧場駐車場(8:10)
*到着後、朝食
この登山記録の行程
根子岳登山道入口(8:40)・・・(10:40)根子岳(休憩10分 10:50)・・・(12:35)分岐(昼食40分 13:15)・・・(13:35)四阿山(13:40)・・・(14:00)分岐(14:05)・・・小四阿(15:05)・・・中尾根コース登山口(16:40)・・・根子岳登山道入口(16:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【菅平牧場入口】
入山料金 大人(高校生以上)一人200円、小・中学生一人100円を支払い、駐車場へと直進します。
【駐車場】
登山口に近い上からNo.1~No.4まであり、各30~40台程度駐車可能。未舗装だがロープで区画されています。今回はNo.3に駐車。
駐車場から登山道入り口に向かって5分程登ると売店近くに男女別のトイレ有。女性用は個室5室のうち洋式3、和式2室。洗面台は4台。
*登山コース上にトイレはなし。
【根子岳登山道入口~展望台】
緩やかに勾配が増して行きますが、急登レベルではありません。花の百名山だけあって、様々な花を見ることができます。写真を撮りながら30分弱で展望台に到着。あずまやがあり、遠景の山の説明板があります。お天気が良く、雲海に浮かぶ北アルプスを見ることができました。眼下には牧場と駐車場も見えました。
【展望台~根子岳】
徐々に勾配が増して行きます。森林限界を超えると山の緑と空の青さが気持ち良いです。
岩がゴロゴロしているので、足元に気を付けましょう。
山頂は祠を中心に少しスペースがあるので、腰を下ろして休憩しました。東方には四阿山も見えます。
【根子岳~分岐】
下って少し登る道は一部細くなっていますので注意が必要です。大きな岩壁の下を巻きながら登って行きます。岩壁の最後は展望台のようになっていますが柵がないので、気を付けましょう。そこから尾根道まで下って行きます。見晴らしも良いです。
根子岳から1.0km・四阿山へ1.5kmの標識が出てきた所からは、このコース一番の難所となります。岩と木の根だらけの急登となります。前日までの雨で湿っていて滑り易くなっていました。私たちはここを下りに使いたくなくて時計回りのルートを選びましたが、結構下って来る人もいてすれ違いが大変でした。森林限界を超えると少し道が緩やかになり、分岐に出ます。
【分岐~四阿山】
分岐近辺は広くなっていて、ここで昼食を摂る人が多いです。私たちもお腹がグーグー鳴っていたので昼食後山頂を目指すことにしました。
分岐から山頂までは0.7km・根子岳へは1.8kmの標識があります。
道が細くすれ違いが出来ないので、少し広い所で下る人をやり過ごしながら登らなければならなかったので、山頂まで20分強かかってしまいました。途中に木道の階段があります。
山頂には、旧真田町にある山家(やまが)神社の奥宮があります。山頂標識には群馬県嬬恋村と書かれていて長野と群馬の県境にある山であることを改めて認識しました。山頂は奥行きがあり休憩している人もいましたが、岩場なのでお勧めは分岐の方です。
【分岐~中四阿・小四阿】
岩がゴロゴロした道を下って行きますが、尾根道なので見晴らしは良いです。少し急坂で滑り易いので注意が必要です。尾根道まで下ると結構急降だったことが分かります。
その後、中四阿に向かって登り返します。道が細くなっている部分があるので、注意しましょう。
【小四阿~中尾根コース登山口】
小四阿を過ぎると森林帯に入り、徐々に標高が下がって行きます。
「菅平牧場」の赤い標識(木にくくりつけてある)が見えた先に左が行き止まりのT字路が出てきますので右に曲がって下って行くと、菅平牧場0.8km・四阿山3.5kmの標識があります。そこを左手に曲がって下って行くと大明神沢(川)を渡るところに出ます。水の上に出ている岩伝いに渡ります。濡れていますので滑らないように注意しましょう。そこからは少し上った後しばらく行くと菅平牧場の脇に出てきますので、牧場の柵に沿って道を下って行きます。私たちが通った時は霧が濃くて見通せなかったので道が合っているか少し不安になりましたが、無事に「四阿山登山口(中四阿経由)」の看板が見えて安心しました。
【中尾根コース登山口~根子岳登山道入口】
道路に出たら右に進んで少し登って行くと、売店とトイレが見えて来ます。約8時間ぶりのトイレタイムです。
売店は17時までの営業で、ギリギリ間に合いました。ソフトクリームはバニラと抹茶バニラミックスの2種類で一つ300円でした。売店内の椅子に座って美味しく頂きました。
帰りは菅平牧場入口は無人でした。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | ノート・筆記用具 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
| 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | カップ |
| 【その他】 機能性タイツ、アームカバー、吸汗速乾バンダナ&スカーフ、コンパクトパッド、敷シート | |||||




