• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

谷川岳・トマの耳&オキの耳2016.9

谷川岳(トマの耳・オキの耳)( 上信越)

パーティ: 3人 (Bergen さん 、ほか2名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り時々薄日のぞく

利用した登山口

土合口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 行き:谷川土合口駐車(@500円)・・ロープウェイ(10分少し@1230円/片道)
帰り:谷川土合口

この登山記録の行程

天神平(08:06)・・・分岐(08:21)・・・熊穴沢避難小屋(08:50)・・・谷川岳肩ノ小屋(10:21)・・・トマの耳(10:33)・・・オキの耳[休憩 30分](10:48)・・・トマの耳(11:33)・・・ガレ沢のコル(13:05)・・・土合口(15:36)

コース

総距離
約7.4km
累積標高差
上り約902m
下り約1,477m
コースタイム
標準5時間50
自己7時間
倍率1.20

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

土合口に車を駐車し、ロープウェイにて出発。
ロープウェイのキャビンには我々3人の他に2人の計5人にて天神平へ。
紅葉はまだまだといったところです。
天神平に到着し、雲はあるもののそれほどのことでもありませんでした。
谷を挟んだ右手には笠ヶ岳、朝日岳がきれいに見えました。

トマの耳を目指して天神尾根をゆっくり進み、熊穴沢避難小屋へ到着。
ここを過ぎた辺りからはトマの耳が大きく見え、空には青空が見られました。
谷川岳肩ノ小屋へ到着後、取りあえずトマの耳はスルーしてオキの耳を目指しました。
トマの耳からオキの耳までは10分少々の行程ですが、団体も多く少し余分に掛かったと思います。
オキの耳へ到着し、一ノ倉沢の絶壁を見ると足がすくみます。
ここからは遠くに富士山もうっすらと見えました。
ここで昼食をとり、ゆっくりした後はトマの耳へ向かい、ここで小休止後、下山です。

1名は天神平からロープウェイで下山し、私ともう1名は西黒尾根にて下山。
最初の2~3時間は急な下りで、さすがに年取った方は見かけませんでした。
最初は鎖がないなと思いながら下山し始めたのですが、途中からは垂直に近いような鎖付の岩場が頻繁にあり注意を要するところでした。
この尾根を下った中では我々は年寄りの部類?で何人もの若い人たちに抜かれていきました。
またよく見ていると、この急な尾根を下る人よりも登ってくる人の方が多かったように思います。

途中で犬を連れた外国人の2人連れに会い、I-Phoneを落としたので下りる途中で見つけたらロープウェイの駅に届けてくれないかと言われました。
(しかし残念ながら見つけることはできなかったのですが)
あとの方(残り1時間程)はそれほど急ではない樹林帯を土合口まで下り、ようやく帰ってきたという感じでした。
あとで調べてみると日本でも有数の急登尾根だったのですね。
そう言われてみると土合口で貰ったパンフレットにも、「初心者は西黒尾根は下山しないこと」と書いてありました。
この下りはコースタイムより随分オーバーしましたが、やはり安全第一です。
しかし急な岩場もたくさん経験でき、きつかったですが山頂からの山並みが素晴らしく楽しい登山となりました。

続きを読む

フォトギャラリー:17枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 医療品
虫除け ロールペーパー 非常食 行動食

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

谷川岳

谷川岳

1,977m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

谷川岳 群馬県 新潟県

天神尾根から谷川岳往復 上越国境の広大な山岳展望が楽しめる最短コース 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間30分
難易度
★★
コース定数
21
谷川岳 群馬県 新潟県

谷川岳・西黒尾根から天神尾根へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
6時間10分
難易度
★★★
コース定数
30
谷川岳 群馬県 新潟県

谷川岳・土合を起点に旧道・新道を周回する

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
6時間20分
難易度
★★★
コース定数
28
登山計画を立てる