行程・コース
この登山記録の行程
天神平(08:06)・・・分岐(08:21)・・・熊穴沢避難小屋(08:50)・・・谷川岳肩ノ小屋(10:21)・・・トマの耳(10:33)・・・オキの耳[休憩 30分](10:48)・・・トマの耳(11:33)・・・ガレ沢のコル(13:05)・・・土合口(15:36)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
土合口に車を駐車し、ロープウェイにて出発。
ロープウェイのキャビンには我々3人の他に2人の計5人にて天神平へ。
紅葉はまだまだといったところです。
天神平に到着し、雲はあるもののそれほどのことでもありませんでした。
谷を挟んだ右手には笠ヶ岳、朝日岳がきれいに見えました。
トマの耳を目指して天神尾根をゆっくり進み、熊穴沢避難小屋へ到着。
ここを過ぎた辺りからはトマの耳が大きく見え、空には青空が見られました。
谷川岳肩ノ小屋へ到着後、取りあえずトマの耳はスルーしてオキの耳を目指しました。
トマの耳からオキの耳までは10分少々の行程ですが、団体も多く少し余分に掛かったと思います。
オキの耳へ到着し、一ノ倉沢の絶壁を見ると足がすくみます。
ここからは遠くに富士山もうっすらと見えました。
ここで昼食をとり、ゆっくりした後はトマの耳へ向かい、ここで小休止後、下山です。
1名は天神平からロープウェイで下山し、私ともう1名は西黒尾根にて下山。
最初の2~3時間は急な下りで、さすがに年取った方は見かけませんでした。
最初は鎖がないなと思いながら下山し始めたのですが、途中からは垂直に近いような鎖付の岩場が頻繁にあり注意を要するところでした。
この尾根を下った中では我々は年寄りの部類?で何人もの若い人たちに抜かれていきました。
またよく見ていると、この急な尾根を下る人よりも登ってくる人の方が多かったように思います。
途中で犬を連れた外国人の2人連れに会い、I-Phoneを落としたので下りる途中で見つけたらロープウェイの駅に届けてくれないかと言われました。
(しかし残念ながら見つけることはできなかったのですが)
あとの方(残り1時間程)はそれほど急ではない樹林帯を土合口まで下り、ようやく帰ってきたという感じでした。
あとで調べてみると日本でも有数の急登尾根だったのですね。
そう言われてみると土合口で貰ったパンフレットにも、「初心者は西黒尾根は下山しないこと」と書いてありました。
この下りはコースタイムより随分オーバーしましたが、やはり安全第一です。
しかし急な岩場もたくさん経験でき、きつかったですが山頂からの山並みが素晴らしく楽しい登山となりました。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
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