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28-12 観音様に導かれ、錫杖清水まで 岩木山

岩木山( 東北)

パーティ: 1人 (ハンター さん )

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ、微風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 前日、大石神社駐車場にて車中泊

この登山記録の行程

大石神社(5:37)…伯母石(7:21)…鬼の土俵(8:06〜8:20)…聖観音(9:38〜9:50)…岩木山山頂(10:36〜11:41)…鳳凰ヒュッテ(10:58)…錫杖清水(11:14〜11:20)…鳳凰ヒュッテ(11:40)…岩木山山頂(12:00〜12:12)…聖観音(12:50)…鬼の土俵(13:44〜13:55)…伯母石(14:19)…大石神社(15:18)

コース

総距離
約13.6km
累積標高差
上り約1,707m
下り約1,707m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

復活第2弾は、岩木山の観音様巡りと錫杖清水の水汲みを行った。
前日、大石神社駐車場にて車中泊し、日の出とともに出発する。
無雪期での、このルートは2回目である。単に山頂往復だけでは味気ないと感じ、錫杖清水まで行き、水を持ち帰って、お茶、コーヒー、焼酎のお湯割りを楽しむ計画を立てた。
登山道には、多種無数のキノコが生えており、食性の判別が出来たならば楽しいだろうなと思いつつ、観音様に導かれながら山頂を目指した。山中のブナ林では、キノコもさることながら、蚊が大量に発生しており、立ち止まると猛襲を受けるため、休憩も取る事が出来ず、鬼の土俵まで頑張らざるを得なかった。積雪期だと虫の心配はしなくていいのにな〜と考えてしまった。
朝も早かった事から、草は朝露で濡れており、カッパを着るタイミングを失して、下半身は靴の中までずぶ濡れ状態となった。これって、幌尻岳を思いだすな〜。
聖観音にたどり着き、お参りをする。観音様のお顔をよく見ると、なんとも優しい顔立ちである。しばし休憩し、山頂へ。今年の3月は、ここで引き返したんだよな〜と思いだす。
確かに、百沢コースよりも楽ではあるが、水場がない。赤倉コースにも水場があれば、もっと人気が出るかもと感じた。山頂到着後は、奥院に参拝し、直ぐさま錫杖清水へ直行する。
錫杖清水に着き、4リットルの水を補給、ハイドレーションと合せて6リットル、いきなりの重量ではあるが、頭の中は、焼酎のお湯割りが想像中である。
錫杖清水で山頂から一緒に下りてきた登山者に「お先に下山しま〜す。」と再び登り返して行くと、不思議な顔をされてしまった。こういうジョークは大好きである。再び山頂へ。
山頂では、小学生連れの家族が何故か多い。小学生に山ブームでも来ているのか?
山頂でしばしの休憩を取り、下山の途に就く。
今回の山行では、蚊の猛襲から休憩に支障が生じ、また、朝露の対策を考えておらず、靴の中までずぶ濡れになる等、課題を残すものとなった。
事後、対策を考え、万全の体制を取りたいものだ。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器
ライター カップ
【その他】 AMラジオ、携帯トイレ

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登った山

岩木山

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