行程・コース
この登山記録の行程
須川温泉(08:00)・・・名残ヶ原(08:22)・・・昭和湖[休憩 20分](09:05)・・・須川分岐(09:59)・・・栗駒山(須川岳)[休憩 20分](10:32)・・・須川分岐(11:12)・・・昭和湖[休憩 20分](12:06)・・・名残ヶ原(12:58)・・・須川温泉(13:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2016年9月25日、6時に自宅を出発、静岡県・富士山を後に、神奈川県、埼玉県、栃木県、福島県、宮城県を経由して、岩手県の須川温泉を目指す。走行距離約710km、所要時間約9時間の長距離ドライブだ。
道中、安達太良SAの「わっぱ飯とざるそばのセット」が美味しかった。オススメだ! また、高速道路:東北自動車道からは見事な黄金色の田んぼが広がっていた。栗駒山の麓の田んぼはすでに刈り取られている所もあり、稲の干し方が地方独特で、案山子が立っているようで面白かった。
栗駒山の登山口である須川高原温泉には15時35分ごろ到着。岩手県一関市の国有林内にある温泉で、 栗駒国定公園内、岩手県と秋田県の県境、標高1126mにある。
9月26日、栗駒山の紅葉登山は、須川高原温泉の脇にある登山口から40分、地獄谷で小雨がぱらつき雨合羽を着用。この辺の紅葉は黄色が主役、更に20分で昭和湖に到着、カメラのレンズが曇ったが、下山時は晴れ間が広がり栗駒山の山頂が真っ赤に燃えていた。
登山口から2時間、次のポイントは天狗平だ。登りは黄色が多かったが、この天狗平まで来ると赤く燃えるような紅葉となる。
登山口から2時間10分、天狗岩に着くと、紅葉の素晴らしさに圧倒された。ここから山頂までは稜線歩きで見事な紅葉に心を奪われた。
宮城、秋田、岩手三県にまたがる栗駒山は、9/下から山頂の紅葉が楽しめる。宮城県側から6つ、岩手県から2つ、秋田県から1つと、登山コースが豊富なことも魅力のひとつ。
今回我々は須川コースを登ったが、火山活動の痕跡が色濃く残り、地獄谷、昭和湖などの火山地形からの山旅も楽しめる縦走コースだ。
浜松からは遠い山だが、次の機会には東栗駒コースを登りたい。
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