行程・コース
天候
初日:晴れ 2日目:晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
肘折温泉街に入り、街はずれの駐在所の近くの橋を渡り、林道に入ります。最初の5分程度は舗装の道ですが、その後、20分程度は細い、多少石が雨で流されている整備があまり良くない砂利道になります。途中看板表記もないY字路に突き当たったら、右側に進むと少しで登山口につきます。車は6-7台停めれると思います。
この登山記録の行程
【1日目】
月山登山口(13:20)・・・赤沢川徒渉点(15:00)・・・小岳(15:55)・・・念仏ヶ原避難小屋(16:25)
【2日目】
念仏ヶ原避難小屋(07:20)・・・千本桜(09:20)・・・月山[休憩 20分](10:30)・・・千本桜(11:40)・・・念仏ヶ原避難小屋(13:15)・・・小岳(14:00)・・・赤沢川徒渉点(14:40)・・・月山登山口(16:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
・ この週末は天気もすこぶる良く、土日ともに天気が腫れることはわかっていたので、この紅葉の絶好シーズンに前回ガスで全貌を拝むことができなかった月山へ再度登頂を試みました。
・ 選択したルートは月山への登山ルートの中でも最も長い肘折温泉からのコース、本当は肘折温泉から登山するのが正規のルートだと思うのですが、林道で途中まで行けることを発見したため、ずるをして林道を車で行った先にある登山口から開始としました。
・ 出るのが遅かったため、午後からの登山とし、初日は念仏ヶ原避難小屋で泊まることにし、翌日の月山山頂が晴れるのを期待しました。
・ 結果的に翌日の山頂付近は見事な快晴、多少雲が周りにありましたが、透き通った青空に少し始まっている紅葉の赤みが綺麗なコントラストでした。
・ そのような絶好の登山日和にもかかわらず、肘折温泉からのルートは登りで2人すれ違い、下山時は一人もすれ違いませんでした。このような素晴らしいコースをほぼ独り占めできるなんて、贅沢この上ありません。
・ ただし、前半の林の中の地味な登山道が長いので、特に下山時にいつまで続くんだろうと疲労困憊でした。まあ、このような景色と代替えならいた仕方ありません。
・ 帰りにヘトヘトながらも肘折温泉の中でも最も大きく近代的な日帰り施設のいでゆ館に寄り、いいお湯に浸かりました。ちょうど夕方時期であり、地元の人も少ない中でかけ流しの素晴らしいお湯に浸かれました。これで400円は安いと思います。食堂もありましたが、残念ながら、営業じかんの午後5時を過ぎていたので、お土産に肘折温泉トマトサイダーと言うピンク色のご当地ドリンクをお土産に買いました。
・ 月山といい、肘折温泉といい、素敵な場所と人々、このルートが人気がないのがとても残念です。確かに長く疲れるけど、また登りたい、その思う素敵な紅葉登山となりました。
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