行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
仙流荘までマイカー、仙流荘から北沢峠までバス。
この登山記録の行程
北沢峠(07:20)・・・大平山荘(07:30)・・・馬の背ヒュッテ[休憩 10分](09:50)・・・仙丈小屋[休憩 20分](11:10)・・・仙丈ヶ岳[休憩 60分](12:00)・・・小仙丈ヶ岳[休憩 10分](13:50)・・・五合目(大滝ノ頭)[休憩 10分](14:20)・・・北沢峠(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
10/9(日)に計画していたが、雨が残りそうだったことと3連休だったことから、無理せず翌10/10に登ることにした。
5:40ごろ仙流荘に予定通り到着したものの、バス停にはすでに行列が。
急ぎ身支度をしてバス停で往復チケットを購入し、列の最後尾へ。
雲海を見ながら昂る気持ちを抑えつつバスに揺られ、北沢峠に到着。
北沢峠では高所慣れするため、のんびりと朝食を取って、さあ登山開始。
大平山荘脇から藪沢新道経由、反時計回りで仙丈ケ岳に臨んだ。
馬の背ヒュッテまでの藪沢登りは、浮き石も少なくとても歩きやすい。
背面に甲斐駒ヶ岳の眺めがよく、山頂の眺望を期待しないわけにいかない。
馬の背ヒュッテから先も急な登りがなく、気持ちよい。
馬の背尾根歩きでは中央アルプスが見え始めた。
仙丈小屋付近では水が豊富で、高所の山小屋とは思えない。
仙丈小屋からは少し急になるが、山頂まで30分足らずで到着した。
さすがに尾根づたいのため、風が強かった。
仙丈ヶ岳山頂では、南側に富士山、北岳、間ノ岳の揃い踏み、東側は甲斐駒の後ろに八ヶ岳、北側は中央アルプスとその裏には北アルプスも見え、遠く槍ヶ岳まで拝むことができた。
風が強いのと仙丈ヶ岳山頂は狭いため、写真を撮った後に20分くらい下った山頂の見える場所で昼食を取り、下山を開始した。
小仙丈尾根からは小仙丈カールがよく見え、疲れを忘れさせてくれる。
小仙丈ケ岳、五合目は少しガレていることと坂を慎重に下ったため、標準タイムよりも時間がかかったが、二合目あたりから坂がゆるやかになり楽に下山できた。
ただ連日の雨で、森林地帯は地面がぬかるんでいる場所もあった。
ほぼ時間通り北沢峠に下山し、帰りのバスに乗車した。
バスの運転手さんはとても気さくな人で、帰りのバスまで楽しませてくれた1日だった。
<総括>
いろいろなガイドを調べたところ、仙丈ケ岳は初心者向けとなっています。
3000m級は私も次男(小6)も初めてでしたが、ガイド通りなだらかな山でとても気分よく登山できました。
景色も良く、ベストの日取り、ベストのコースでした。
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