行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
電車
その他:
【電車】東京(6:10)-郡山(7:24-7:35)-二本松(7:59)
【バス】二本松(8:15)-奥岳(9:07)
バスは直通の場合500円ですが、復路の場合は岳温泉で乗り換えが必要なため、奥岳-岳温泉250円と岳温泉-二本松駅500円の計750円かかります。
1台に収まりきらなかったため臨時便が出ました。
この登山記録の行程
奥岳(09:00)・・・勢至平(09:40)・・・くろがね小屋(10:02)・・・峰ノ辻(10:33)・・・牛ノ背[休憩 20分](10:45)・・・安達太良山[休憩 20分](11:10)・・・仙女平分岐(12:10)・・・薬師山頂駅(12:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
奥岳付近で駐車場待ちの列で若干渋滞に巻き込まれました。9時の時点で駐車場のほとんどが埋まっていたようです。
くろがね小屋までの道は紅葉真っ盛り。馬車道と旧道があり、馬車道は緩やかですがコースタイムに+15分なので登り甲斐を求めるなら旧道が良いでしょう。下りの場合は、旧道の路面は粘土質の為馬車道の方がよさそうです。
くろがね小屋-安達太良山はそこそこの登りで、一部細い道があるのでそこは譲り合い。
安達太良山-ロープウェー駅は、とにかく渋滞が凄いです。道も狭くすれ違いも多いため、この間のコースタイムは渋滞の先頭の方のペースに依存します。
登山口にある奥岳の湯はロープウェーのチケットを見せると50円引きの550円になります。
露天風呂は広く、紅葉を一望できます。ウォーターサーバーがあるのもうれしい。
フォトギャラリー:18枚
バス停から数分でくろがね小屋経由の登山口につきます。
始めはゆるやかな林道です。こもれびの林道とか何か月ぶりでしょう。
旧道に入ると、粘土質の地表で、足形にルートが削られています。雨の日や下りでの利用は避けたい。
旧道を抜け、勢至平分岐のあたりからは「ほんとうの空」がお目見えです。
勢至平分岐からも緩やかな道。この標高でこの景色の美しさは東北ならではですね。
くろがね小屋周辺から鉄山方面。
ばっちりの紅葉
くろがね小屋から峰の辻までの道中。このあたりの紅葉が一番きれいでした。
牛の背にはすごい人です。くろがね小屋方面はそこまで人がいませんでしたが、ここまで来ると流石の人出です。
牛の背から沼ノ平。どこの惑星に来てしまったのか・・・
こういう名所をスカッと晴天で見れたのは久しぶりです。下山中に会った現地の方は、「ここを見ないで下山するなんてもったいない」と仰ってましたがその通りです。
稜線上には、沼ノ平を取るカメラマンで一杯です。
鉄山方面は、ぱっと見てアップダウンが激しそうだったので見送り。
それと今回は安達太良山のスノーシューハイクの下見も兼ねているので、鉄山はまたいつか。。。
安達太良山山頂。
ものすごい人で、まるで高尾山。
この日は週間予報でもずっと晴れ予報の土日でしたから、この夏、雨に泣かされた全国の登山者が集まってきたのでしょう。
安達太良山名物「乳首」も渋滞です。まさか安達太良山でピークに登るのに待つことになるとは・・・
ここでも記念撮影の順番待ちなのでサクッと撮って広場に降りる。
山頂から各方面に延びる稜線も魅力的、次回は別ルートに歩いてみたい。
昼食後はバスが14:40の1本しかないので下山。コースタイムでは1時間ですが、このルート、あまりにも細いのと大勢の登山者で渋滞に嵌ると抜くのはほぼ不可能です。
下山後、バスまで十分な時間があるのでバス停の目の前にある奥岳の湯へ。
550円で入れる露天風呂としてはトップクラスです。
それとシャワーのお湯が出る時間がものすごく長いです。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | 燃料 | カップ | クッカー |
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