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梅雨明け近い?…蓼科山

蓼科山( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (やぎやぎ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ(少雨あり、15時以降雷雨予報)

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東名~圏央道(海老名~八王子)~中央道・諏訪南IC~国道152で白樺湖を目指す。
白樺国際スキー場経由、蓼科山7合目駐車場(無料・トイレあり・水場なし)

この登山記録の行程

蓼科山七合目(10:30)・・・天狗の露地(11:15)・・・蓼科山荘(11:45)・・・蓼科山(12:30)・・・蓼科山荘(13:55)・・・天狗の露地(14:25)・・・蓼科山七合目(15:00)

コース

総距離
約4.6km
累積標高差
上り約632m
下り約632m
コースタイム
標準3時間30
自己3時間10
倍率0.90

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

花の山は小休止。今回は、6月下旬に繋がった圏央道(海老名~相模湖)を使ってみました。行きの渋滞は中央に貫けるまで殆んどなく、これまで下道(16号)で1時間強かかるところを20分程度でぬけられる!なんて便利なんでしょう!!
蓼科山7合目では、登山届け推進運動が行われていました。提出しました。
蓼科山の鳥居をくぐり、笹の生えた針葉樹林を緩やかに登っていくとコバノイチヤクソウ(白)・マイヅルソウやスギ苔・キノコ類を多く見かけました。馬返しをすぎると大雨で出来た川底のようなゴロゴロの石とザレ・倒木の混ざった歩きにくい登りが続き、土砂崩れのつめ跡のような怖さを感じさせました。天狗の露地から将軍平まではアスレチックのような登りがつづき、振り返ると白樺湖がガスの合間に見え隠れしていました(本当は見晴しのよいところですが…)。天狗の露地辺りにイワカガミの若葉がたくさん群生していました(これから咲くのかな??)。 上がった息を整えつつ登って行くと賑やかな声が聞こえてきて…将軍平にある蓼科山荘につきました。残念ながら八ヶ岳2014バッチは売り切れでしたので、山荘の新しいバッチを購入しました。八ヶ岳60周年記念タオルも買っちゃいました(…限定に弱いんだよね)
将軍平から先は、さらにパワーアップしたアスレチックな急登が続きます。(ストックはしまいましょう)手足はもちろん全身をつかって石を積み上げたようなところを登っていきます。登りより下りの方が、しんどそうです。頂上まで30分程のほとんどが腿上げ状態なので…帰宅後の筋肉痛は必至です。しかし、花の少ないこの時期に、ハクサンシャクナゲ・タカネナナカマドやアカモノ (イワハゼ)・ウスノキ・コケモモなどの花々に癒されつつ山頂に着きます。山頂到着時はガスに包まれていましたが、休憩をとっている間に山頂だけ晴れてきて、山肌が見え始めていました。山頂は石だらけで歩きにくいですが、広く、真ん中の火口部分が浅く窪み、周りを一周できます。珍しく無風でしたので、ゆっくり昼食をとりました。晴天でしたら360度の展望が望めます。
山頂を後にすると、よくここを登ってきたもんだと感心するほど急な石場の下りに、足の置き場に悩みながら降りました。石も滑り易いので注意が必要です。
天狗の露地まで降りてくると視界が開け、白樺湖や入道雲が見えました。
土砂崩れあとのような道でも、やはり足を取られ、滑りながら下ったような感じです。だんだん脚の踏ん張りが利かなくなっているのが解りました。
蓼科山7合目まで降りてくると青空が見え空なりが聴こえました。
大河原峠を起点にしてたら…将軍平までは、もう少し登りが楽だったかもしれませんね・・・

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ツエルト 健康保険証 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー 行動食 テーピングテープ トレッキングポール

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登った山

蓼科山

蓼科山

2,531m

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