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春日井三山 (中電巡視路を歩く) 第3回

( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (ヒコザ さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 都市緑化植物園第三駐車場利用

この登山記録の行程

第三P(9:50)・・愛岐トンネル歩道(12:00-12:35)・・岐阜県堺標識(14:26)桧峠(15:35)・・弥勒山(16:22)・・第三P(16:54)
行動時間(6時間29分) 休憩(35分) 合計タイム(7時間04分)

コース

総距離
約20.8km
累積標高差
上り約1,926m
下り約1,926m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は中電巡視路を歩いて行ける所まで行こうと行動する。都市緑化植物園第三駐車場を出発して、細野キャンプ場の下から山道に入って行き、鉄塔番号順に辿って行くと、見覚えのある東海自然歩道に出る。暫く自然歩道を歩いて34番鉄塔に着くと、そこからは道がなくなったので、送電線の下を下って行くと時々木に捕まらなければ降りられないような急斜面になって、さらに降りて行くと下に川が見えてくる。そこで始めて庄内川に下っている事に気付く。一瞬引き返そうかと思ったが、まあ行ける所までいくかとそのまま下り続けると、突然整備された歩道に出る。回りを見ると愛岐トンネル群の文字が見える。ここが話題になっている所かと感無量の面持ちでしばし佇む。しかし今はここは、入っちゃいけないんじゃないか?まあ意図して入った訳じゃないしと思い、ベンチでお昼とする。ポカポカと日が当たり暖かいのでいつまでもここにいたいが、そうもいかないので出発する事にする。今更あの急斜面を戻る気にならず、遊歩道を行く事にする。暫くして向こうから人が歩いてくる。不思議そうな顔で、NPO法人の方ですかと聞かれる。いいえ違います、実はかれこれこいういう訳でここにいます、と言ったら納得して貰ったが、しかし出入り口は鉄板で塞がれていて出る事は出来ませんよと言われる。3回言われる。兎に角出入り口まで行ってみますと言って出口に着くと、確かに頑丈に封鎖してある。横の藪に入るとトゲ付きのワイアーまで張ってあるが、足の長い自分は跨ぐ事が出来たが、その下がチョットした崖になっている。一本の木があり、それに捕まれば何とかなりそうだが、その木は今にも折れそうな感じだ。それに全体重はかけられないので、左手で木を掴み、右手は草を束にして掴み、そっとぶら下がっって飛び降りる。無事着地、安堵。後は東海自然歩道をたどり岐阜県の標識の所に来る。ここは前から行ってみたいなと思っていたコースだ。スマホの地図を眺めていると、集落に降りてから山道を通って桧峠に行く事が出来そうだ。道は廃道になっていても、この辺の山ならば、たいした藪もないだろうと思い行く事にする。集落から山道に入るのに、どの車道を行けばいいのか少し彷徨ったが、無事地形図にある尾根の山道に着くと、踏み跡らしきはある。思った通り藪は殆どない。踏み跡が左に90度曲がってからは山道もはっきりしてきて桧峠の傍にある池に出る。後は通い慣れた東海自然歩道を帰る。

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フォトギャラリー:32枚

細野キャンプ場の下の分岐正面の道に入る

畑の脇を通り山の中に入る

はっきりした山道を行く

最初の鉄塔に出る

湿地帯を通る

車道に出る

荒れた竹林を行く

採掘場が目前

東海自然歩道に出る

34番鉄塔からは道なきを行く

急斜面を下る

愛岐トンネル群に出る

出入り口は完璧にガード

玉野御嶽神社

岐阜県方面に下る

神社に出る

尾根目指して道なきを行く

尾根に出るとはっきりした踏み跡

赤テープ発見。

しっかりした山道になる

桧峠傍の池に出る

弥勒山から御嶽山

中央アルプス方面

左から麦草岳、木曽前岳、木曽駒ヶ岳、中岳、宝剣岳

中央に三ノ沢岳

御嶽山アップ

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装備・携行品

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登った山

弥勒山

弥勒山

436m

道樹山

道樹山

429m

大谷山

大谷山

425m

よく似たコース

弥勒山 愛知県 岐阜県

四季折々の表情で登山者に親しまれている山

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
5時間50分
難易度
★★
コース定数
24
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