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行程・コース

天候

濃霧のち晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 韮崎から深田公園までのバスは、多くの登山者で超満員。

この登山記録の行程

深田公園駐車場(09:20)・・・分岐(09:45)・・・女岩[休憩 10分](10:25)・・・女岩のコル[休憩 10分](11:18)・・・茅ヶ岳[休憩 30分](11:50)・・・南峰[休憩 10分](13:10)・・・金ヶ岳[休憩 10分](13:40)・・・ふれあいの里入口(15:25)・・・茅ヶ岳登山道入口バス停(15:55)

コース

総距離
約9.6km
累積標高差
上り約962m
下り約1,159m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

前日の雨が上がり、晴の予報ながら、甲府盆地に入ると濃霧が覆っていた。韮崎で電車を降りた時は濃い霧の中であったが、バスで深田公園に着く頃には霧が晴れ始め、運の良さを感じた。
深田公園からしばらくは石がゴロゴロしている林道を上り、やがて女岩に着く。女岩は落石のため近寄れないが、この先の急登を前にした休憩場所として丁度良いので、人で溢れていた。女岩を巻いて登る岩場は渋滞し、順番待ちして急登した後、女岩の上部から稜線まではジグザグに急な登りが続く。稜線に出た右の岩頭に寄り道して金峰山を眺め、すぐに戻って尾根道を上ると深田久弥氏終焉の地の石碑を過ぎ、岩の多い道を登って茅ヶ岳山頂に着いた。山頂からは、富士山、鳳凰三山、南アルプス、八ヶ岳が眺望できた。茅ヶ岳山頂は多くの登山者で溢れており、片隅の岩に腰かけて昼食をとった。
茅ヶ岳から金ヶ岳に向かう道に入ると、登山者はぐっと少なくなった。やっと登った高度を残念なくらい失う急下降をした後、鞍部から登り返しに入ると石門が現れ、全体的に岩が多くなる。露岩を急登し、金ヶ岳南峰に着いたが、この急下降と急登は少し応えた。さらに下って登り返すと金ヶ岳山頂で、先程登った茅ヶ岳越しに富士山が望める。
金ヶ岳からの下りは両側が切れ落ちた急なやせ尾根で、ところどころに露岩が現れ、緊張する。中途半端に急な一枚岩があり、足掛かりがない。ロープが付けられており、ロープを頼りに降りる。その後もほぼ尾根伝いに降り、樹林帯に入ってからひたすら下って行くと、林道に出る。三叉路から明野へ下る林道を下り、ふれあいの里入口からは一本道の長い車道を下って、茅ヶ岳登山道入口バス停まで歩いた。バス停付近から、鳳凰山の観音岳と地蔵岳の間に落ちる夕陽が見えた。

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フォトギャラリー:9枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 ホイッスル 医療品
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
カップ
【その他】 サポーター、レスキューシート

登った山

茅ヶ岳

茅ヶ岳

1,704m

金ヶ岳

金ヶ岳

1,764m

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