行程・コース
天候
濃霧のち晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
韮崎から深田公園までのバスは、多くの登山者で超満員。
この登山記録の行程
深田公園駐車場(09:20)・・・分岐(09:45)・・・女岩[休憩 10分](10:25)・・・女岩のコル[休憩 10分](11:18)・・・茅ヶ岳[休憩 30分](11:50)・・・南峰[休憩 10分](13:10)・・・金ヶ岳[休憩 10分](13:40)・・・ふれあいの里入口(15:25)・・・茅ヶ岳登山道入口バス停(15:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日の雨が上がり、晴の予報ながら、甲府盆地に入ると濃霧が覆っていた。韮崎で電車を降りた時は濃い霧の中であったが、バスで深田公園に着く頃には霧が晴れ始め、運の良さを感じた。
深田公園からしばらくは石がゴロゴロしている林道を上り、やがて女岩に着く。女岩は落石のため近寄れないが、この先の急登を前にした休憩場所として丁度良いので、人で溢れていた。女岩を巻いて登る岩場は渋滞し、順番待ちして急登した後、女岩の上部から稜線まではジグザグに急な登りが続く。稜線に出た右の岩頭に寄り道して金峰山を眺め、すぐに戻って尾根道を上ると深田久弥氏終焉の地の石碑を過ぎ、岩の多い道を登って茅ヶ岳山頂に着いた。山頂からは、富士山、鳳凰三山、南アルプス、八ヶ岳が眺望できた。茅ヶ岳山頂は多くの登山者で溢れており、片隅の岩に腰かけて昼食をとった。
茅ヶ岳から金ヶ岳に向かう道に入ると、登山者はぐっと少なくなった。やっと登った高度を残念なくらい失う急下降をした後、鞍部から登り返しに入ると石門が現れ、全体的に岩が多くなる。露岩を急登し、金ヶ岳南峰に着いたが、この急下降と急登は少し応えた。さらに下って登り返すと金ヶ岳山頂で、先程登った茅ヶ岳越しに富士山が望める。
金ヶ岳からの下りは両側が切れ落ちた急なやせ尾根で、ところどころに露岩が現れ、緊張する。中途半端に急な一枚岩があり、足掛かりがない。ロープが付けられており、ロープを頼りに降りる。その後もほぼ尾根伝いに降り、樹林帯に入ってからひたすら下って行くと、林道に出る。三叉路から明野へ下る林道を下り、ふれあいの里入口からは一本道の長い車道を下って、茅ヶ岳登山道入口バス停まで歩いた。バス停付近から、鳳凰山の観音岳と地蔵岳の間に落ちる夕陽が見えた。
フォトギャラリー:9枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
| タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| カップ | |||||
| 【その他】 サポーター、レスキューシート | |||||













