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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

バス
その他: 富士山駅から富士宮行のバスに乗車。登山者はまばらで、竜ヶ岳に向かったのは私一人だけ。竜ヶ岳の登山者はほとんどマイカーのようだ。

この登山記録の行程

本栖湖バス停(10:00)・・・登山口(10:20)・・・東屋(11:15)[休憩5分]・・・竜ヶ岳山頂[休憩30分](12:10)・・・北コース分岐(12:45)・・・本栖湖岸登山口(13:40)・・・本栖湖バス停(14:00)

コース

総距離
約7.7km
累積標高差
上り約616m
下り約615m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

本栖湖バス停から本栖湖周遊道路を歩いて、本栖湖キャンプ場を通って登山口に着く。尾根に取り付いて登って行くと、振り返れば本栖湖を見下ろすようになり、遠景に雪の八ヶ岳が見える。さらに10分ほど登ると小ピークに出て、その後は富士山が見えるようになる。一旦少し下り登り直すと、15分ほどで東屋と石仏がある肩に出る。このコースの中間点として休憩に好適だ。ここから見上げる竜ヶ岳は、なだらかな山容の笹の斜面にジグザグの道が刻まれており、明るい登山であることを示している。
東屋からの道はなだらかに始まるが、直ぐに急な斜面をジグザグに登るようになる。9日前に降った雪はもう残っていないが、日陰は霜柱で凍結しており、日が当たったところは解けて泥濘になっている。極力登山道の端の草の根がある盛り上がったところや、凍結しているが表面に土があるところを選んで登った。下からピークに見える場所はまだ頂上ではなく、傾斜が緩むだけである。そこから一登りで広い山頂に着いた。
竜ヶ岳山頂は多くの登山者で賑わっており、話し声、笑い声が絶えない。その中に山頂で結婚のお祝いをしているパーティがあった。私は山頂の片隅で昼食をとった。山頂から見る富士山は雄大で、望遠レンズで雪崩の跡が見えた。視界を南西に向けると雨ヶ岳と毛無山が間近に見え、西に回ると、聖岳、赤石岳、荒川岳、さらに塩見岳、間ノ岳、北岳と南アルプスのパノラマが広がっている。
下りは本栖湖畔へ下りる北コースを選んだ。凍結しているかと思ったが、凍結は上部だけで、直ぐに樹林帯に入り、全く凍結していない。急な斜面をジグザグに快調に下る。どんどん高度を下げていくのが何とも気持ちよく、北コース分岐から1時間足らずで下ってしまった。

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フォトギャラリー:10枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 ホイッスル
医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール カップ
【その他】 サポーター、レスキューシート、チェーンスパイク

登った山

竜ヶ岳

竜ヶ岳

1,485m

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