行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
富士山駅から富士宮行のバスに乗車。登山者はまばらで、竜ヶ岳に向かったのは私一人だけ。竜ヶ岳の登山者はほとんどマイカーのようだ。
この登山記録の行程
本栖湖バス停(10:00)・・・登山口(10:20)・・・東屋(11:15)[休憩5分]・・・竜ヶ岳山頂[休憩30分](12:10)・・・北コース分岐(12:45)・・・本栖湖岸登山口(13:40)・・・本栖湖バス停(14:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
本栖湖バス停から本栖湖周遊道路を歩いて、本栖湖キャンプ場を通って登山口に着く。尾根に取り付いて登って行くと、振り返れば本栖湖を見下ろすようになり、遠景に雪の八ヶ岳が見える。さらに10分ほど登ると小ピークに出て、その後は富士山が見えるようになる。一旦少し下り登り直すと、15分ほどで東屋と石仏がある肩に出る。このコースの中間点として休憩に好適だ。ここから見上げる竜ヶ岳は、なだらかな山容の笹の斜面にジグザグの道が刻まれており、明るい登山であることを示している。
東屋からの道はなだらかに始まるが、直ぐに急な斜面をジグザグに登るようになる。9日前に降った雪はもう残っていないが、日陰は霜柱で凍結しており、日が当たったところは解けて泥濘になっている。極力登山道の端の草の根がある盛り上がったところや、凍結しているが表面に土があるところを選んで登った。下からピークに見える場所はまだ頂上ではなく、傾斜が緩むだけである。そこから一登りで広い山頂に着いた。
竜ヶ岳山頂は多くの登山者で賑わっており、話し声、笑い声が絶えない。その中に山頂で結婚のお祝いをしているパーティがあった。私は山頂の片隅で昼食をとった。山頂から見る富士山は雄大で、望遠レンズで雪崩の跡が見えた。視界を南西に向けると雨ヶ岳と毛無山が間近に見え、西に回ると、聖岳、赤石岳、荒川岳、さらに塩見岳、間ノ岳、北岳と南アルプスのパノラマが広がっている。
下りは本栖湖畔へ下りる北コースを選んだ。凍結しているかと思ったが、凍結は上部だけで、直ぐに樹林帯に入り、全く凍結していない。急な斜面をジグザグに快調に下る。どんどん高度を下げていくのが何とも気持ちよく、北コース分岐から1時間足らずで下ってしまった。
フォトギャラリー:10枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| トレッキングポール | カップ | ||||
| 【その他】 サポーター、レスキューシート、チェーンスパイク | |||||














