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曇天の赤坂山から寒風と大谷山をぐるりと散策

赤坂山、寒風、大谷山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (Yamakaeru さん )

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行程・コース

天候

曇天。後に小雨。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: ナビであれば「マキノ高原温泉さらさ」をセットするとよい。近くには有名なメタセコイヤ並木道がある。
登山用駐車場は、温泉の手前にある。閑散期であれば高原の駐車場も停めても大丈夫そう。いずれにしても十分な広さがある。トイレは駐車場のところにも、登山口の手前にもある。登山口は、駐車場から見上げたスキー場を真正面にひたすら上がっていくとある。

この登山記録の行程

駐車場(09:12)・・・登山口(09:19)・・・ブナの木平の東屋(09:45)・・・粟柄越(10:11)・・・赤坂山・山頂(10:17)・・・粟柄越・・・寒風への分岐(10:25)・・・寒風(11:03)・・・大谷山・山頂(11:32)・・・寒風(11:56)・・・白いベンチ(12:14)・・・西山林道出合・・・駐車場(12:35)

コース

総距離
約12.9km
累積標高差
上り約1,248m
下り約1,248m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

不覚にも二日酔いで起床が遅れたので、予定を変更して赤坂山にやってきた。滋賀の山で赤坂山は個人的にトップ3に入る大好きな山。高島トレイルの工程にも含まれている赤坂山から寒風への稜線は低山ながらアルプスの稜線を歩いているような風景が楽しめる。また、反対側の禿ノ明王は、まるで海外の山岳のような険しい岩肌による景色が楽しめる。なにより周遊コースで下山後に良質な温泉が楽しめるので、家族連れの登山にも適している。

今日は午後から用事があったので、軽装で歩きを楽しむ登山とした。
天候は曇天。登山者もまばらの状態。スキー場は全く積雪がない状態だった。いつもながら登山開始の急登は身体が追いつかず、いっきに汗が噴き出る。そこを抜けてしまえば、全体的に優しいコースだと思う。山頂付近に来てようやく積雪があったが、アイゼンやワカンは不要なレベル。赤坂山・山頂の看板が外れていて、地面に落ちていた。いつもながら高島トレイルの看板はよく道に落ちている。新しい看板(トレイルのための看板)の設置も良いが、山や分岐の看板はしっかりとしておいて欲しいものだ。
禿ノ明王まで行こうかとも思ったが、今日は寒風方面を選んでみた。
登ってきた道を戻り、分岐から寒風を目指す。時々、ツボ足が厳しいところもあったが、それでもワカンを付けるほどではない。稜線はいつも名前の通り風が強い。ガスが張り込めて寒い中、雪をかみしめて歩いていく。寒風から見下ろす琵琶湖の風景がまた最高。曇天の中、一条の光が琵琶湖を照らしていて綺麗だった。そこから下山しようかとも思ったが、まだ昼の予定には時間があったため、大谷山まで足を延ばすことにした。寒風から大谷山はさほど遠くない。高島トレイルをテント装備で縦走した時を思い出す。
大谷山まで来るとそのまま更に進みたくなるが、さすがに予定がまずいので折り返す。帰りは寒風から温泉に向けて一気に降るコース。
軽装での縦走だったため、標準タイムよりかなり早く歩いています。参考にされる場合は時間配分にご注意ください。

●赤坂山(823.8m)
野坂山地に位置する山で、標高は823.8m。高島トレイルの一角を担い、景観の良さから多くの登山客が訪れる。ウキペディアより。

●大谷山(814m)
大谷山は、福井・滋賀の県境に位置する山。山頂には三等三角点があり、草地で整備された山頂からは加賀白山を望むことができる。ヤマケイより。

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装備・携行品

みんなのコメント

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  • 10月末のメタセコイヤ並木はどうですか?

  • 11月に入らないとダメじゃないかなぁ。もっともいつも綺麗だけどね。

登った山

赤坂山

赤坂山

824m

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