行程・コース
天候
晴れ時々曇り、たまに雪
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:大崎4:30→山手線→上野4:52〜5:10→宇都宮線→小山6:25〜27→水戸線→下館6:48〜54→真岡鐵道→茂木8:05
復路:益子14:36→真岡鐵道→下館15:19〜59→水戸線→小山16:20〜33→上野東京ライン→東京17:57〜18:01→山手線→目黒18:20
この登山記録の行程
茂木駅8:15→六斉公園8:15→道の駅もてぎ8:26→安楽寺8:45→芳賀富士271.5m9:24〜33→安善寺9:39→北公園10:02→道迷い1→七井駅10:23〜31→円通寺10:42→溜池10:56→道迷い2→益子焼窯元共販センター11:23〜30→街散策兼道迷い3→須田ヶ池11:52→フォレスト益子(益子の森)11:58→展望台12:08〜12→高舘山301.7m12:29〜42→道迷い4→権現平12:50→西明寺12:55→益子市街13:19→益子焼窯元共販センター(昼飯)13:27〜14:06→益子駅14:22
合計5時間12分(共販センターまで、25.7km)
※地図は道迷い箇所は省いて正しいルートにしてあります。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2017年1月14日(土)は、この間『ランドネ』に載っていた「益子」へ、そのまま雨巻山じゃ芸がないので、関東ふれあいの道栃木県20「風薫る山里のみち」と、関東ふれあいの道栃木県19「焼き物としいの木のみち」をつないで、茂木から「芳賀富士」と「高舘山」経由で行って来ました!
写真撮れなかったけど、真岡鐵道のSLもしっかり見ました!
この関東ふれあいの道を2つつなぐコースは歩くと長いので、最後の高舘山を無しにして益子の街に着いた時点で終わりにすると、散策するのにちょうどいい時間になると思います。
まず、小山まで宇都宮線で行って、水戸線に乗り換えて下館まで行き、さらに真岡鐵道で終点の茂木まで行きます。
そして、駅前の道の突き当たりにある六斉公園のとこれから、関東ふれあいの道栃木県20「風薫る山里のみち」の標識に従って「道の駅もてぎ」を目指します。
LSDペースで10分ぐらいで着きます。ゆず塩ラーメンが名物で週末は行列が出来るそうです。
でも朝早すぎて店が開いてなかったので我慢。
次は安楽寺を目指し、逆川沿いを南に進みます。
安楽寺は川から左に少し入ったところにあり、前には関東ふれあいの道の大きな案内板が!ベンチもあるので休憩するのに良い場所です。
再び逆川沿いに戻り、のどかな田園風景の中を進み、広い車道が交差するところを右折。するとすぐに、関東ふれあいの道は車道を離れ、山の中へと入って行きます。
左下に棚田を見ながら登って行くと、道はさらに細い林道みたいな道に入り、ついに登山道のような山道に突入します。
その山道に入ってすぐ、芳賀富士山頂への分岐があるので、そちらに曲がり、木の階段を登ります。
ちょっと急なものの、芳賀富士は271.5mの低山なんで、あっけなく山頂に到着!時間は9時24分、茂木駅から約1時間10分かかりました。先客1名。
芳賀富士の山頂は小さな桜の園地になっていて、南側と西側の展望が良く、雨巻山や高舘山、それに日光方面の山が良く見えます。あいにくこの日は雪雲がかかって男体山は見えませんでしたが…。
芳賀富士でしばし休憩した後、今度は南側の登山道を下り、神社経由で麓の安善寺を目指します。
安善寺は赤い屋根の広い駐車場があるお寺で、芳賀富士を単体で登る場合にはここに車を置かせてもらうと良いかも。
安善寺から、交通量の少ない車道を通り、丘を越えて行くハイキングコースに入ります。途中に北公園というスポーツ公園があります。
そして丘を下り、交通量の多い道を渡ってしばらく行ったところが「七井」の駅のはずだっあんだけど、道路工事かなんかで関東ふれあいの道の標識が撤去されてて、しかも全然駅前じゃないところに七井駅前のバス停があるもんだから、駅の場所がわからず道を行ったり来たり。
でもやっぱりわからないので、歩いてた人に聞いて、ようやく10時23分、無人駅である七井駅に到着。芳賀富士から約50分。ここで2度目の休憩。
七井駅前は、益子に向かう関東ふれあいの道栃木県19「焼き物としいの木のみち」も標識がなくなってる箇所があるので注意が必要です。
休憩を終え、いよいよ2本目の関東ふれあいの道に突入です。まずは円通寺を目指します。
標識がないバイパスみたいな道は勘で乗り切り、再びのどかな田園風景の中に入って行くと、その道が山に入る手前に円通寺はありました。
天皇陛下も訪れたことがあるという広い立派なお寺です。
円通寺を過ぎると、本日2度目の山道が始まります。
林の中を抜け、見晴らしの良い畑の上に出て、車道を渡ると溜池があって、溜池の先でまた林に入り、反対側から自転車でサイクリングしてる地元のおじさん登場!おじさんが来たせいで、見事にそっちの道に引き込まれてしまう!
さあ標識がなくなったどーしよー?右へ行っても左へ行っても標識は出て来ない!しょうがないんで右へ行ったら、広い交通量の多い道に出て、益子焼窯元共販センターの標識があったので、その方向に。
結局すごく大回りして11時23分、七井駅から約50分、茂木駅から約3時間10分かかって、益子焼窯元共販センターに到着!センターの入口に、夢にまで見た関東ふれあいの道の標識があったー!
せっかくなんで休憩がてら、焼き物とか土産物とか売っているセンターの中を一回りし、ついでに益子の街中も少々散策し、関東ふれあいの道に戻ろうとしたら、一回りしてセンターに戻ってしまった!
巨大タヌキの焼き物に化かされたー!また道に迷ったー!
地図を片手に戻って、また広い道沿いを行くと、池のところでめでたく合流。またしても大幅にタイムロス。
池の先の益子の森の標識に従い坂道を上ると、益子の森はフォレスト益子という宿泊施設でした。12時ちょっと前到着。
高舘山へは、フォレスト益子前の芝生の園地横からとりつきます。良く整備された公園の中のような道が続き、まず巨大な展望台に到着!
さっき登った芳賀富士と日光方面の山々が良く見えます。相変わらず男体山は雪雲で見えないけれど…。
展望台を過ぎて、車道を橋で渡ると、道は一気に登山道らしくなり、緩やかに登って行くと、最後に堀割りを越えて、城趾である高舘山301.7mには、12時半到着。したから30分といったところ。
展望はまったくないですが、ベンチがたくさんあったので、そこで最後の休憩。
次は西明寺を経由して、益子の街に戻ります。
そしたら、権現平手前で林道に降りる階段に引き込まれ、坂道を上り返して戻り、またもタイムロス!
権現平は展望台のある見晴らしの良い園地でした。
権現平から山道の階段を下ると、笑顔の閻魔様が有名な西明寺に到着。三重の塔なんかもあって、今日行ったお寺の中で一番立派!
西明寺の前の林道を下り、強い北風に抗して、田園地帯を行くと、13時19分、ようやく益子市街地に戻って来ました。高舘山一回り約1時間半、朝茂木駅を出てから約5時間といったところです。
益子は駅前に何もないので、街中散策しながらさっきの益子焼窯元共販センターに戻ります。
そしたら雪が降ってきて、センターから出るの面倒になったので、せっかく益子に来たのに2階のボロい食堂で朝茂木で見た「ゆず塩ラーメン」と「ジャンボ餃子」で昼飯。ゆず塩ラーメンは塩ラーメンにゆずを絞ったエキスを自由に入れるといったものでした。行列の道の駅もてぎのも多分似たり寄ったりだろう。
飯を食べたら雪はやんでいたので歩いて益子駅まで行き、真岡鐵道で元来たルートで帰ります。
下館で水戸線との接続が悪すぎ!寒い中、40分も待たされた!
関東ふれあいの道栃木県20「風薫る山里のみち」
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/intro/shizen/kouen/documents/1271316864891.pdf
関東ふれあいの道栃木県19「焼き物としいの木のみち」
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/intro/shizen/kouen/documents/1271316864964.pdf
益子県立自然公園「焼き物としいの木のみち」
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/eco/shizenkankyou/shizen/documents/mashiko.pdf
益子町観光協会・地図一覧
http://www.mashiko-kankou.org/pamphlet/index.shtml
フォトギャラリー:55枚
装備・携行品
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