行程・コース
天候
晴れ時々曇り 強風
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:千葉始発の内房線各停で館山、館山~和田浦
復路:和田浦~館山、館山から特急さざなみ4号
この登山記録の行程
和田浦駅(9:40)・・・花嫁街道入口(10:33)・・・第1展望台(11:10)・・・第2展望台(11:25)・・・経文石(11:38)・・・じがい水(11:50)・・・駒返し(12:07)・・・見晴台(12:13/12:48)・・・第3展望台(12:58)・・・山頂(13:05/13:10)・・・旧烏場展望台(13:28)・・・見晴台(13:55)・・・金毘羅山(14:13)・・・黒滝(14:25)・・・和田浦駅(15:20)
※第2展望台を下るとそのまま直進しそうになるが、
下ったら左方にある道標を見てベンチの方へを進んで下さい。
トイレは駅、花嫁街道入口、見晴台(カヤ場)、はなその広場にある。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
初登山は干支にちなんで烏場山
電車の本数も少なく遠いので迷ったが、昨年の初登山(鋸山)が
気持ち良かったので房総にした。
自宅を5時半に出発、千葉or蘇我のどちらで乗り換えるか?
内房線館山行きは千葉始発だとわかり千葉にした。
車内は山姿の人はちらほら、カメラを持った10代の男子が多かった。
こんなに人がいるのはなぜ?
館山駅について納得! SLだ!
白い煙に汽笛が鳴ると興奮して飛び跳ねている少年たち
汽車が出るとその後を追う鴨川行きの電車にどっと乗り込んで来た。
先回りして汽車を追って写真を撮るらしい。
わいわいがやがや遠足電車は和田浦駅に着いた。
駅はフェニックスの巨木があり、南国ムードで雰囲気が良い。
軽く準備体操をし、靴ひもを結び直してスタート。
歩き始めて最初の踏切に警備員さんがいて「これから汽車が通るから・・」
と話しかけられた。
汽車は9年ぶりに1/21㈯・22㈰に走るというので、にわか「鉄子」になった。
帰りは14:50に通過、ちょうど下山し駅へ向かう途中だなと思った。
汽車を見送り、菜の花に早い春を感じながら歩いていく。
花嫁街道登山口、ここから上りが始まる。
「和田浦歩こう会」の明確な道標があり安心。
急登を一歩一歩進むと南国を感じさせるメテバシイ(ブナ科の常緑高木)や
面白い形の木を楽しむことができる。
やっと見晴台に到着。
ここはランチ休憩に最適。
ベンチが太平洋に向かって並んでいる。
風に飛ばされないように熱いスープで一息。
さあ、山頂のおふくさんに会いにいこう。
烏場山(カラスバヤマ)266.6㍍
小さな花嫁像(オフク)がある。
第一声は「わぁー小さい!」もう少し大きいかと思ってた。
この街道は山間の集落と海辺の集落の交流道で昔花嫁行列が通っていたので
花嫁街道と呼ばれている。
昔はこの山道を歩いて嫁いだなんて大変だったと思う。
山頂から下りのコースは「花婿コース」となり、きつい下りになる。
テンポが速くならないように歩幅を小さくゆっくり歩く。
この山は花嫁街道から上り、花婿コースを下るのがいい。
逆コースは避けた方がいい。
やっと黒滝に出た。はなその広場はすぐ近く。
沢沿いは揺れる木橋や飛び石もあり、ちょっとした渓谷気分を味わえる。
帰りもSLの通る時間に踏切にいたので鉄子に変身。
登山をやり遂げた安堵、達成感からか通過する汽車にBig smileで
両腕を高く大きく振った。
気持ちいい! 楽しー!
帰りの車内は高価なカメラと三脚を持った大人の鉄ちゃんがいっぱい。
みな楽しそうでいい笑顔だった。
行きの千葉始発の各停に一緒に乗っていた少年(中学生)が
帰りのさざなみ4号に乗っていた。
一日汽車を追っていたパワーに感心する。
強い風でいつもより体力消耗。
体感温度が低く、汗冷えして寒かった。
さざなみからの夕焼けはきれいだった。
真正面の真っ赤な太陽を撮り損ねてしまった。
19時ジャスト自宅に到着。
近くて遠い千葉だった。
フォトギャラリー:35枚
南国ムードの和田浦駅
勝浦行きはDLがけん引
目印になるモニュメント 夕方から営業
ザ・房総!
了解です。(^_^)v
ここから上って行きます。
展望なし。
枝に座りたい。
第2展望台 銀色の太平洋
※ 第2展望台から下ったところ、直進しないで左にある道標を見て
※ 道標とベンチを抜けて進んで下さい。
ブナ科の常緑高木マテバシイ
石に書かれた梵字見えない。
水はありません。
駒返し
休憩に最適 トイレあり
強風に飛ばされないようにランチ
第3展望台 山頂はもうすぐ
鳥場山 266.6㍍
富士山見えず残念!
下山 花婿コース
数本あるように見えるけど一本の木
花婿コース ちょっときつい下り
どちらも登山口に行かれます。左の黒滝へ
黒滝 落差15m
ちょっとした渓谷気分
揺れるのよぉ・・・。
館山方面へD51がけん引
和田浦駅ホームから見た太平洋と↓
道の駅WA・O! シロナガスクジラの骨格標本
さざなみ4号から見た東京湾
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 |
行動食 | トレッキングポール |
みんなのコメント