行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
美濃戸口(10:24)・・・美濃戸[休憩 10分](11:39)・・・堰堤広場[休憩 20分](12:35)・・・赤岳鉱泉(14:10)
【2日目】
赤岳鉱泉(07:00)・・・赤岩ノ頭[休憩 10分](08:47)・・・硫黄岳[休憩 10分](09:20)・・・赤岩ノ頭[休憩 10分](09:50)・・・赤岳鉱泉[休憩 30分](11:05)・・・堰堤広場(12:24)・・・美濃戸[休憩 10分](12:57)・・・美濃戸口(13:53)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【登山道のようす】
(美濃戸登山口〜美濃戸〜堰堤広場)
積雪は少なくツボ足で進みました。
(堰堤広場〜赤岳鉱泉)
行きはアイゼン装着で、復路はツボ足でした。
帰りは、転倒しまくりでした。
(赤岳鉱泉〜赤岩の頭)
樹林帯を抜けて、赤岩の頭に出るまでは要注意です。谷側が切れ落ちていて高度感があり、トレースが痩せたトラバースとなっています。特に下りの時は慎重に。
(赤岩の頭〜硫黄岳)
強風、風速10〜12mぐらいの風が終始吹いています。
硫黄岳山頂直下の岩場は注意が必要です。山頂から見て左側は指導標があるので引き込まれそうになりますが、切れ落ちた岩場になっていますので、右側が安全だと思います。
【天候と服装】
2日間とも快晴でした。2日目の終盤はやや雲が広がってきましたが。
登山道のところでも触れましたが、山頂付近の風は八ヶ岳らしいかなりなもの。装備品、特にグローブが飛ばされないよう充分注意した方が良いです。
暖かく、気温は−5度ぐらいでした。
服装は上下とも3レイヤー。
【その他】
ツアーに参加しての登山でした。
ガイドは経験豊富で、アイゼンワーク、ピッケルワークなど、より実践的に教えてくれました。
少々せっかちで休憩時間がどんどん短くなるのは笑えましたが。
フォトギャラリー:30枚
美濃戸口からの林道。
美濃戸に到着し、しばし休憩。でもツアーガイドがせっかちで10分と言っていた休憩は5分になり、5分と言っていた休憩は3分になり...
美濃戸から北沢に入り、しばらく歩くと八ヶ岳の稜線が見えてきました。
赤岳鉱泉に到着です。
赤岳鉱泉はアイスキャンディーフェスティバルで大変な人出です。
登山用品のメーカーのブースも並んでいます。
この日の赤岳鉱泉の宿泊は200名。
一夜明けて、朝の赤岳鉱泉。
山の稜線から日が昇り始めて。
雪だらけの登山道。あたりまえか。
横岳のギザギザした稜線とレンズ雲。
赤岩の頭から望む、赤岳、阿弥陀岳。
赤岩の頭。
蓼科山は雪の帽子をかぶっています。
風のいたずら
赤岩の頭から硫黄岳までは、ロープで確保されます。
このように繋がれて…
山頂目指してゾロゾロと出発
皆、ロープで繋がれています。
硫黄岳山頂、かなりの強風で雪が飛ばされてしまいました。
横岳の方角。
登山者たち。
爆裂火口。
奥に雲海。
赤岩の頭直下の下り。かなりな勾配...
赤岩の頭からの急斜面と、向こうに阿弥陀岳。
佇む登山者たち。
赤岳鉱泉ではアイスキャンディー祭りが続いています。
豚汁の振る舞い。体が温まる…
美濃戸登山口近くの静かな樹林。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 |
アイゼン | ピッケル | カラビナ | スリング | ||
【その他】 サンスクリーン |
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