行程・コース
天候
晴れ(くろがね小屋より上部は霧)
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東北自動車道 二本松インター経由 あだたら高原スキー場に駐車、駐車料金は無料
道路は除雪されていますが、スキー場直下の道路は積雪、凍結があり冬タイヤが必要です。
この登山記録の行程
奥岳(06:51)・・・勢至平(07:28)・・・くろがね小屋[休憩 10分](08:48)・・・峰ノ辻(09:31)・・・安達太良山[休憩 10分](10:11)・・・仙女平分岐(11:33)・・・薬師山頂駅[休憩 20分](12:05)・・・展望台(12:35)・・・奥岳(13:23)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
東北の百名山に登りたく、西吾妻山、磐梯山、安達太良山、会津駒ヶ岳をねっらて天気予報を注視していたところ、安達太良山の予報が晴れ時々曇りとなったため、登山決行しました。
しかし、スキー場は晴れていたものの、くろがね小屋より上部は終日霧の中で、一瞬太陽が顔を出す状況に一喜一憂しながらの登山となりましたが、山頂からの展望はありませんでした。
時々ホワイトアウト状態になりましたが、樹林帯の中は赤いリボン、くろがね小屋から安達太良山山頂までは約10m間隔で竹竿の目印があるため道に迷うことは少ないと思います。
道迷いするとすれば、安達太良山から仙女平分岐への下山時です。自分は和尚山の方へ間違って下山するところでした。
登山道は、スノーシューを履いている方が多数でしたが、くろがね小屋まではズボ足、くろがね小屋から下山時までは12本爪アイゼンを装着しました。
雪も締まっており、登山道を外れない限り、膝まで踏み抜くところはありません。ピッケルも使用するような箇所もありませんでした。
フォトギャラリー:40枚
5時49分、スキー場駐車場からの日の出、晴天を疑わず。
奥岳登山口、スキー場の横にあります。
登山届を提出。
ゲレンデ横を登って行きます。
旧道との分岐、小屋に近い方の旧道を登りました。
風が強くなってきました。
水場です。くろがね小屋が見えました。
くろがね小屋から安達太良山への登りです。竹竿を目印に登ります。登山口では晴れていたのにガスの中です。
雲の切れ間から時折顔を見せる太陽に晴れ間を期待します。
20m程先を行く登山者
ホワイトアウトまではいきませんが、20mほど前を行く登山者です。
安達太良山山頂(乳首)を見上げる。
安達太良山山頂の道標です。雪面に置いてある感じです。
乳首トップ
山頂の岩も雪化粧
山頂から仙女平へ下山します。目印が少なく少々迷いました。
仙女平分岐
有名な「この上の空がほんとの空です」、残念ながらバックに写るはずの安達太良山は霧の中。
しかし、上空には青空が・・・
薬師岳
薬師岳山頂の道標、バックに安達太良山が写るはずが、霧の中です。
上空は太陽が顔を出し、雲も風で流されそうですが・・・
太平洋側(二本松市)は晴れていますが、山頂の日本海側(猪苗代町)は曇りです。
無事下山しました。下山届を提出します。
朝はガラガラだった駐車場です。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
| スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
| 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | アウターウェア | オーバーパンツ |
| バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル | スノーシュー |
| ゴーグル | ヘルメット |




