登山記録詳細

雪山登山
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石鎚山と燧灘を望む好展望マイナー峰 経ヶ嶺(西条市)(中国・四国)
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記録したユーザー

マローズ さん
  • 日程

    2017年3月11日(土)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:国道194号の「東宮」バス停南から林道荒川浦山線を道なりに上がり、林道ナゴエ線と林道浦山天川寺線との分岐周辺に駐車する。位置的には、城の台(614.3m)南の並行する二本の送電線の間。

  • 天候

    晴れ
    [2017年03月11日(土)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

登山口12:12・・・標高1000m超の尾根の合流地13:19・・・山頂14:09~14:40位(記録していない)・・・登山口15:58

「経ヶ頭」とも言い、加茂地区では「高森山」、荒川地区では「荒川山」とも呼ばれる石鎚山系の経ヶ嶺(1192.4m)は、愛媛県下の千メートル級峰の中では随一の急登峰。積雪期はキックステップも思うに任せない位。

大半が植林の山だが、山頂からの展望は優れており、真正面に石鎚山を望むことができ、山系の他の山々のパノラマが広がる。
付近の岩場に登れば、反対方向の燧灘が広がっており、潮風を感じることもできる。

登山口にはナゴエ林道と浦山天川寺林道との分岐道標が建っている。周辺に三台ほどバラバラに駐車できるが、造林作業のトラックが通るので、邪魔にならないよう駐車する。
四国電力送電川内幹線72番鉄塔の建つ640mピークを越えた先のコルまでは、鉄塔巡視路として整備されているが、登山口から急登が始まる。
コルから先も植林帯の中に踏み跡がついている。ヤブは殆どない。

尾根は上るに連れ、幅が広くなり、踏み跡も薄くなる。往路は迷うことはないと思うが、帰路は慎重にルートを取ること。
標高700m位から積雪となる。
標高1000m超地点は、809m独標点から上がってきた登山道と合流するY字路になっている。

1020mから一旦、起伏がなくなるが、ここから山頂までが非常に長く感じる。
1032m独標点南方に岩場があったと思うが、そこは西側に巻き道が付けられている。
1080m位から再び急登が始まるが、勾配が急過ぎることと積雪のため、普通に登ることができず、足を横に接地して登る。足首に爆弾を抱えて常にサポーターを付けている私にとっては、危険な登り方だ。

山頂が近づくに連れ、究極の急勾配となり、何度もずり落ちながら登る。アイゼンがあったらもう少し登り易いとは思うが。
三角点周辺はシャクナゲが自生する痩せ尾根で、正面に石鎚スキー場と石鎚山が見えている。瓶ヶ森や西黒森、伊予富士等も遠望できる。尾根の先には李(すもも)の高から高森が連なっている。

一昔前までは、ここから燧灘方面の大パノラマも広がっていたようだが、樹木により、海側の展望は得られない。しかし三角点の先の二ヶ所の岩場に登れば、ある程度海を遠望することができる。

帰路、誤って三角点から西の尾根っぽく見える斜面を下りてしまった。下りるのが厳しい角度になったからルートを誤ったことに気づき、斜面をトラバースして正規ルートに出た。以後、雪上の自分の足跡を確認しながら下山した。

登山中の画像
登山画像
登山口
登山画像
72番鉄塔からズームで
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近代に設置されたと思われる山林境界標石
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超瘦せ尾根
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立岩
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山頂部を仰ぐ
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山頂部を仰ぎながら尾根道を登る
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もう少しで山頂。日当たりのいい場所の雪は融け…
登山画像
山頂は瘦せ尾根で狭い。
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中央は李の高から高森にかけての尾根。右奥に石…
登山画像
石鎚スキー場の背後に石鎚山
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石鎚山脈を見渡せる
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展望岩の下には氷柱
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燧灘方面
登山画像
林道荒川浦山線沿い広場から望見する燧灘。
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、ナイフ、行動食、アウタージャケット、オーバーパンツ
この山行で使った山道具
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