行程・コース
天候
初日:晴れ、弱風、2日目:晴れ/曇り/小雪、強風(20m/s)、3日目:快晴、ほぼ無風
登山口へのアクセス
その他
その他:
往路:松本BT-(高速バス松本-高山線)-中の湯BS-(徒歩)-横尾
復路:横尾-(徒歩)-中の湯BS-(タクシー相乗り)-JR松本駅
この登山記録の行程
初日:中の湯BS(09:22)・・・釜トンネル・・・上高地トンネル・・・河童橋・・・明神・・・徳沢・・・横尾(15:05)・・・避難小屋泊
2日目:横尾(7:02)・・・蝶ヶ岳稜線(12:02)・・・横尾(14:12)・・・避難小屋泊
3日目:横尾(6:45)・・・徳沢・・・明神・・・河童橋・・・上高地トンネル・・・釜トンネルゲート(12:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
地図上の軌跡はGPSロガーの記録。3日目のログはない。
釜トンネルは出入り口、特に上高地側車道出口方向、中央部付近に漏水が凍結してアイスリンク状態のところがあった。上高地トンネルから作業林道分岐までは除雪されていた。
作業林道分岐から徳沢までは踏み跡がしっかりついていて雪も締まっていて踏み抜くことはほとんど無かった。徳沢から横尾までは踏み跡があるものの所々で踏み抜いた。
横尾の避難小屋はありがたい。水が出ているし、冬季トイレも広い。
横尾から蝶ヶ岳稜線へのルートは急勾配でしんどい。距離は長いが徳沢から長塀尾根の方が傾斜は緩い。そのためか、ほとんどのパーティは徳沢をベースにしていた。
蝶ヶ岳の稜線上では予報通り風速20m/sくらいの強風が吹き続けていて体感気温は-25~-30度くらいと思われた。
自分は日帰りでピストンしたが、3連休で蝶ヶ岳ヒュッテの冬季小屋は大混雑だったらしい。
帰りにタクシーを相乗りした若い子は混雑を予想して「早い者勝ちだから急いだ」と言っていたが、避難小屋は決して「早い者勝ち」ではないと思う。後から来た人を締め出してその人が凍死しても構わないつもりだろうか?
横尾の避難小屋では遅くまで大声で話しているパーティが居たり、嘉門次小屋を知らないパーティが居たり、世の中の変化を感じた。
蝶ヶ岳稜線からの下山中にどこかで輪かんじきを紛失してしまった。悔しい。
写真
https://www.flickr.com/photos/tok2009/sets/72157679960036050
フォトギャラリー:29枚
装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | 登山靴 | バックパック | サブザック | スパッツ・ゲイター |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
テント | シュラフ | テントマット | スリーピングマット | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | カトラリー | ローソク・ランタン | バラクラバ |
オーバーグローブ | アイゼン | ピッケル | ワカン | ゴーグル |
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