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福島 VOL.20

額取山(安積山)( 東北)

パーティ: 1人 (たかじゅん さん )

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行程・コース

天候

晴れ時々曇り、微風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東北自動車道「郡山IC」から国道49号線と県道29号線を走り、河内小学校夏出分校まで約10km・20分です。ここから右折して民家の間の細い道を抜け、最後のダート1.2kmを走ると、滝登山口手前にある10台程度の駐車場に着きます。「郡山IC」から約13km・25分です。ここの手前にも数台可能ですし、奥には大きな駐車場があります。6時半過ぎに着いたのですが、2台停まっていました。

この登山記録の行程

滝登山口手前駐車場(06:45)・・・熱海登山口分岐(07:05)・・・「安積山0.7K」道標(07:30)・・・額取山山頂(08:10)・・・「笹平」標識(08:35)・・・「額取山0.7km」道標(08:45)・・・「至安積山1.4K」道標(08:55)・・・大将旗山山頂(09:15)・・・「笹平」標識(10:00)・・・額取山山頂(10:15)・・・熱海登山口分岐(10:15)・・・滝登山口手前駐車場(10:10)

コース

総距離
約8.6km
累積標高差
上り約889m
下り約889m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

車で向かう途中、山の中腹から上の真っ白な雪景色が、遠くからもはっきりと見えました。
向かう途中のイメージは、若干の残雪がある早春の山の稜線を気持ちよく歩く感じでした。
滝登山口の手前右手の10台ほどの駐車スペースに車を停めて、登山準備後出発です。
広く整備された登山道を進んで行きます。徐々に勾配がきつくなっても登りやすい道です。
勾配がゆるくなり、明るくなると、登山口から20分程で熱海登山口からの道に合流します。
しばらく今まで同様の広く整備された道を進んで行くと、残雪があちこちに見え始めました。
滝登山口から300mの高度を超えて、「安積山0.7K」の標識あたりから完全な雪山でした。
チェーンスパイクを装着し、黙々と雪の斜面を額取山(安積山)を目指して登り続けます。
滝登山口から1時間半もかからずに、360度の展望の額取山(安積山)に到着しました。
風の通り道で春先は強風になるとの事でしたが、ほとんど風も無く、磐梯山もきれいでした。
普段の強風の影響でしょうか、真新しい標識の額取山の山頂には雪がありませんでした。
額取山から南西の方角に大将旗山のピークがくっきりと見え、稜線上はしっかり雪道です。
そこそこのアップダウンを繰り返しながら、雪庇の発達した稜線を大将旗山を目指します。
額取山から大将旗山までアップダウンはありますが、約1時間の気持ち良い稜線歩きです。
大将旗山の山頂からも磐梯山は見れました。山頂で昼食をとり、来た道を戻りました。
稜線上の雪が、うねった登山道の良い目印となり、両山間のルートは一目瞭然でした。
雪は締まっており、雪に足を落とすことはありませんでしたが、滑落防止は必要です。
春山気分だったのですが、しっかりと雪山登山になり、チェーンスパイクが役立ちました。
滝登山口からは20分程で湯宿の多い「磐梯熱海温泉街」に着きます。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
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腕時計 カメラ ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証
ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール GPS機器 ライター

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登った山

額取山

額取山

1,009m

よく似たコース

額取山 福島県

福島県の中央部に位置する大展望の稜線

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
3時間45分
難易度
コース定数
14

たかじゅんさんの登山記録

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