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六甲山(荒地山、地獄谷、ピラーロック、キャッスルウォール)

荒地山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (うまそ さん )

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

電車
その他: 阪急電車 芦屋川駅下車

この登山記録の行程

阪急芦屋川駅(9:30)・・・高座の滝(9:57)・・・地獄谷入口(10:00)・・・A懸垂岩(10:35)・・・ピラーロック(11:15)・・・キャッスルウォール(11:40)・・・岩梯子(12:00)・・・荒地山(12:20)・・・宝泉水の水場(13:20)・・・城山(13:50)・・・城山ルート登山口(13:55)・・・阪急芦屋川駅(14:10)

コース

総距離
約8.7km
累積標高差
上り約937m
下り約937m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

当初は雪彦山に行こうと思ったんですが、調べてみるとどうも公共交通機関で行くのは時間的に難しそうなので、その日は山行を諦めようかと考えたのですが、あまりにも天気が良さそうなので、どうせならと同じ岩場登りができる近場のロックガーデンへ行くことにしました。

前回は、高座の滝、ロックガーデン(一般登山道)、雨ケ峠、東お多福山、六甲最高峰のルートは行ったことがありますが、岩場は少しだけだったので、今回は岩場が多そうな沢ルートの地獄谷ルートで行くことにしました。

阪急芦屋川駅ー地獄谷(A懸、B懸、ピラーロック)-キャッスルウォール-岩梯子-荒地山ー城山経由で芦屋川駅に下山するルート。

高座の滝から地獄谷ルート入口の川原に行くと、ヘルメットを被った数人のグループがザイル等の装備を準備していて、そんな装備がないと登れないのかとビビってしまいましたが、このまま引き下がる訳にはいかない!何とかなるでしょっ!何とかならなかったら引き返せばいい。「切らないで!サイレンが鳴ります。」の警告ロープを跨いで、最初の岩に取りついたのでした。

前を行く老夫婦はアイゼンを装着していて、ガシガシ岩を傷付けながら登っていた。凍結も雪もないのにアイゼンいるのかな?おかげで傷だらけの岩があちこちにありました。
いくつかの滝では手袋を濡らしましたが、どんどん滝、岩を越えていきます。濡れている岩は滑りやすかったですが、注意しながら行けば大丈夫です。
楽しい!続く岩また岩を前に、どう乗り越えるか考えながらの岩登りが楽しい!

A懸垂岩は登りませんでしたが、今度是非登ってみたいと思いました。キャッスルウォールはさすがに登ろうとは思いませんでしたが(高所恐怖症なので無理です)。

荒地山からの下山道でルートを間違えたことに気付いて戻りました。間違えた分岐のところを調べてみましたが、案内板はありませんでした。
トレース(踏み跡)がある方向に進んでいくと、「道が分断されている」との案内標識がありましたが、「阪神淡路大震災の・・・当分の間・・・」って、いつの話か分からん訳の分からん看板を無視して進んで行きました。少し険しい下りとなるものの良く整備された登山道で、問題なく歩けます(僕は走って下りました。トレラン練習)。
この下山ルートはマイナールートっぽく、人がほとんどいなくて、自然を独り占めできる良いコースでした。
途中、宝泉水という水場がありました。飲めるかどうか分からなかったので顔を洗うだけにしましたが。

芦屋川駅から阪急電車で三宮まで移動し、生ビールとステーキ(500円!)で一人反省会!

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装備・携行品

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登った山

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