行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
上信越道方面からのアクセスは雪もなくノーマルタイヤでOK
高峰温泉ビジターセンターの駐車場を利用
この登山記録の行程
ビジターセンター(5:30)・・・トーミの頭()・・・黒斑山()・・・蛇骨岳()・・・黒斑山()・・・トーミの頭(・・・)~ビジターセンター(11:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
長男との百名山11座目。
子供は始めての雪山登山にワクワクしている中、前日の夜に自宅を出発して車中泊ポイントまで移動です。
夜明け後に高峰高原ビジターセンターに到着。まだ3~4台の車しかありません。
長男を起こし着替えてもらっている間に私も準備。
朝食はバナナとゼリー飲料、牛乳。これだと10分程度で済ましてくれるので、エネルギーもしっかり摂取できるし登山の時はこのセットで行きます。
準備運動もして、6時半に出発。
登山道に入った直後から残雪歩きです。
でも、アイゼン等は必要なさそうなのでノーマルシューズでガシガシ行きます。
ストックワークは事前に教えている時間がなかったのでここで実地トレーニングです。
スキーでもストックを持たせていないので、ほぼ初めてのストックです。
基本的なことは一通り教えたのですが、まぁ~、ひどいストック捌きでした。
登っているのに斜め前にストックを突いてブレーキをかけながらとか、紐を腕に通さずに落としたりとか。
まだ7歳なので教えたことは右から左に抜けてしまって、何回も同じことを教えていたので、こちらはイライラしてきました。
長男はそんなこと意に介さず、初めての雪山登山とストックを楽しんでいましたけど。
槍ヶ鞘からはきれいに浅間山が望め、長男も一息。
トーミの頭は風が強かったが直前の登りで体が温まっていたので、気持ちよい風だった。
黒斑山までは滑る箇所が何箇所かありましたが、ノーアイゼンで登頂しました。
子供でも何とかなるもんですね。
けっこう余裕をもって登っていました。
予定にはなかったのですが、思いの外早く登頂できたので、蛇骨岳を往復することに。
蛇骨岳はあまり行くヒトがいないのか、すれ違ったヒトも数人でトレースも薄かったですね。
雪の中、標準コースタイム30分のところ25分で到着。
復路は途中長男の体調が悪くなり、休み休みだったので45分くらいかかりました。
ちょっとした高山病の症状だったので高度をさげていくと超回復してましたね。
下りは凍結部が危険なので、長男はチェーンスパイク、私は6本爪の軽アイゼンを装着。
初めてのチェーンスパイクに興奮しながらガシガシ降りていってくれました。
槍ヶ鞘まで戻ってしっかりとした昼食を摂っていると、パラパラと小雨が。
雷雨の予報もあったので、長男に今までの人生で一番と思う早食いをお願いし、とっとと下山。
下山スピードを上げるため子供にシリセードを教えてやると、楽しそうに何回もやってましたね。
途中で何回か休憩しましましたが、予定より早く駐車場まで戻ることができました。
アイゼン等は途中で外してもよかったのですが、登山口まで雪もあったので下山後に外しました。
雪、ストック、アイゼン、シリセードと今までにないアイテムとテクに、
「次の山も雪山がいい!」
と長男からせびられています。
確かに次も残雪があるはずだけど。。。
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | オーバーグローブ |
アイゼン | ピッケル | カラビナ | 安全環付きカラビナ | スリング | ヘルメット |
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