雲はともだち! 小金沢連嶺
滝子山、大谷ヶ丸、ハマイバ、大蔵高丸、白谷ノ丸、黒岳、川胡桃沢ノ頭、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、小金沢山、天狗棚、熊沢山、大菩薩峠、大菩薩嶺( 関東)
パーティ: 1人 (鋸太郎 さん )
滝子山、大谷ヶ丸、ハマイバ、大蔵高丸、白谷ノ丸、黒岳、川胡桃沢ノ頭、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、小金沢山、天狗棚、熊沢山、大菩薩峠、大菩薩嶺( 関東)
パーティ: 1人 (鋸太郎 さん )
桜公園(04:00)・・・南稜入口(04:05)・・・道証地蔵(04:34)・・・曲沢峠分岐(06:07)・・・大谷ヶ丸分岐(06:52)・・・滝子山[休憩 10分](07:06)・・・1590三角点(07:17)・・・大谷ヶ丸分岐(07:27)・・・大谷ヶ丸(08:15)・・・破魔射場丸(ハマイバ丸)(09:26)・・・大蔵高丸(09:49)・・・湯ノ沢峠(10:16)・・・黒岳(11:24)・・・牛奥ノ雁ヶ腹摺山(12:26)・・・小金沢山(13:04)・・・石丸峠(14:07)・・・大菩薩峠[休憩 10分](14:33)・・・賽ノ河原(15:08)・・・大菩薩嶺(15:22)・・・丸川峠(16:08)・・・丸川峠入口[休憩 20分](17:20)・・・大菩薩峠登山口(18:00)
笹子から滝子山に登り、そのまま大菩薩嶺まで歩きました。
小金沢連嶺の縦走は北から南に下るのが多い様ですが、特に何も考えずに南から北を目指してしまいました。逆方向から颯爽と走って来るトレランの方々にへろへろの挨拶を返しながらも、じわじわと高度を上げていくのが楽しかったです。
ただ、雲。
歩き始めはもとより、駐車場に着いた夜明け前の時点で既に目の前の入道山方面上部が雲に隠れていて、どこかで晴れてくれればと思いながらついに終日雲の中でした。
おまけに歩き始めから午前は断続的に雨まで振りました。レインウェアとザックカバーを余儀なくされましたが、ただ特に雨足が強くなる訳でなし、風や雷を伴う訳でもありませんでしたので、山行はそのまま続けました。
不思議だったのはその後他の登山客の方々から、自分の格好を見つつ「雨が降ったんですか?」と何度も尋ねられたことです。
失礼を承知で書かせて頂くと、その時はどなたに対しても「何を言ってるんですか、ずっと降っていたじゃないですか」と思いました。ですがどうも察するに、自分の歩いて来た道と狭い範囲の雨がずっと重なっていたみたいでした。
秀麗富嶽十二景と称される絶景が期待されるコースではありましたが、雨雲が一緒に行きたいと言うのなら仕方ありません。
雨が上がった後でも雲は晴れませんでしたが、雲が一緒に行きたいと言うのなら素直に連れて行く、そんな山歩きでした。
コース状況や難易度などは先輩方のレコが沢山あがっていますのでお譲りするとしまして、総じて標識の破損が目立った印象がありました。
人為的なものでないとしますと、風雪に弱い素材なのか、折角の素晴らしいコースですので直してもらえればと思いました。
変な印象かも知れませんが、有無とは別に、標識の保存状態はそのままコースの健康状態を示している気がするのです。
コース自体は登りあり下りあり、草原あり適度な岩あり、特に苔が素晴らしかったです。
どこを切り取って歩いても楽しめそうですし、これで眺望が加わったら最強でしょうね。
いつもの様な体力使い果たし系の山歩きが出来ましたので、今回も十分満足しましたが、願わくば次回は快晴のもと眺望を味わい、笹子餅を買って帰りたいです。
雨雲の中の山歩きも本当に楽しかったのですけどね。
冬かなあ。冬ですね。
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | GPS機器 | 燃料 |
ライター | カップ | ||||
【その他】 ピッケル |
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