行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
車坂峠の登山者用駐車場へ。7時前に到着した際はまだ空きがあったが、下山してきたら満車の看板が立っていた。
この登山記録の行程
高峯山登山口(7:10)・・・高峯山(7:55)・・・休憩5分・・・高峰温泉(8:35)・・・途中休憩5分・・・水ノ塔山(9:40)・・・休憩10分・・・東篭ノ登山(10:30)・・・休憩45分・・・東篭ノ登山(11:15)・・・水ノ塔山(11:55)・・・高峰温泉(12:35)・・・駐車場(12:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先週は私が、今週は連れが風邪を引いて絶好調ではない中、軽めに歩こうということで高峰高原へ向かった。まずは、浅間山周辺の知られた山の中で、登ったことのなかった高峯山からスタートし、水ノ塔山、東篭ノ登山に縦走する計画。
今日はとても暑くなるという予報だった。7時頃から歩き始めたが、気温の上がり方がハンパない…。高峯山に登り始めて5分で防寒着は脱いでシャツ一枚になり、それ以降防寒着が登場することはなかった。汗をかくので飲み物もたくさん消費し、1ℓでは足りなかった。
高峯山には45分程度歩けば着くので、ハイキング気分で登れる。途中で群生しているシャクナゲには大小たくさんの蕾がついていた。特別に保護されているわけでもなさそうだけれど立派な株が多く、開花に合わせて登れば、すごく綺麗な花が見られそう(^^♪高峯山の山頂からは富士山、八ヶ岳、中央アルプス、北アルプスが一望できた。今日は朝から霞んでいたが、それでも早朝は富士山が綺麗に見えていた。
水ノ塔山へ登るべく、高峰温泉に向かう。水ノ塔山への上りは最初だけ樹林帯があるが、上部は岩だらけで日陰がない稜線道。日差しにさらされて少し暑かったが、そうはいっても1時間で登ることができるので、病人でもなんとかなった。水ノ塔山の山頂は日当たりがよく、赤く色づいたシャクナゲを発見(#^.^#)早いものなら、あと1週間もすれば咲き始めるかもしれない。
水ノ塔山から東篭ノ登山への縦走路は、水ノ塔山の北斜面を歩く。昨年のGWには、ほとんど雪は残っていなかった記憶があるが、今年はまだかなりの雪が残っていた。滑り止めが必要なほどではないが、凍っている部分も多いので要注意。この縦走路は火山らしい山の景色を楽しめるし、所々にシャクナゲがあり、景色に変化があってとても楽しいコース。景色を楽しみながら40分程度歩くと東篭ノ登山に到着する。
東篭ノ登山からは360度の素晴らしい展望が広がっていた。近くに見える四阿山も大分雪が融けて、山麓には春の森が広がっていた。北アルプスや北信の山は雪が多く残っている様子で、遠目にも雪が白く輝いていて美しい。病人の体力に配慮して西篭の登山は行かずにランチタイムにしたが、東篭ノ登山からの一級品の景色をゆっくり堪能することができた。
標高2,000mを超える山は、まだ春が始まったばかり。花の季節はこれからなので、またシャクナゲを見に出かけよう!(^^)!
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高峯神社への参道なのかな
富士山だ!
八ヶ岳の雪も少なくなったね~
う~ん、キレイ!
朝は鳥も元気に動いてる(^^♪
手軽に登れて、いい山だね~
日当たりのいい場所には大きい蕾が!
北アルプス
良い眺め!
白馬方面は、まだ真っ白
御嶽山
乗鞍岳
八ヶ岳の向こうに南アルプス
さて、行きますか~
水の塔山への上りは暑い…
振り返れば高峯山
水の塔山まで、あとちょっと!
東篭の登山まで、この稜線を縦走します
水の塔山
ふ~、小休止
東篭の登山まで頑張ろう!
360度、素晴らしい展望が広がってます!
四阿山の雪も、かなり融けたね~
群馬側もキレイ!
北信の山々も見えてる
水の塔山と浅間山
西篭の登山はまた今度ね!
北側は結構雪が残ってる
水の塔山山頂で見つけた蕾。もう少しで咲きそう!
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー |
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