梅雨前にめぐる行者の道（山上ヶ岳、稲村ヶ岳）

日帰り

山上ヶ岳、稲村ヶ岳（東海・北陸・近畿）

2017.06.05（月）

パーティ： 1人 (ロゥマウンテンさん )

ロゥマウンテンさん

行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他：母公堂前に6台程度駐車場あり（500円）
・トイレ有り。
・登山後に母公堂の方にお金を払いに行くと、コーヒーとお菓子でもてなしていただけました。
※国道309号線は下北山村から行者還トンネルにおいて18～06時まで時間通行止めです。三重県側から早朝に到着したい場合、要注意です。

この登山記録の行程

母公堂(7:08)・・・五番関トンネル(7:46)・・・五番関(8:00)・・・今宿跡(8:38)・・・洞辻茶屋(9:15)・・・鐘掛岩(9:47)・・・大峰山寺(10:25)・・・日本岩(11:06)・・・蓮華辻(11:24)・・・山上辻(11:58)・・・稲村ヶ岳山頂(12:34)・・・大日山(13:21)・・・山上辻(13:36)・・・法力峠(14:12)・・・母公堂(14:43)

コース

総距離: 約18.6km

累積標高差: 上り約1,528m; 下り約1,528m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　梅雨前の天候が安定している日を狙って修験道を巡った。
　ルートは、五番関から大峰奥駈道へ合流し、山上ヶ岳、稲村ヶ岳へ稜線をぐるっと進むコースを選択した。二山を巡るため、早朝発を狙ったが、途中の国道309号線(下北山村側)が6時ゲートオープンのため足止めをくい、予定より遅い7時過ぎのスタートとなった。
　今宿跡から先は大峰らしい明るい稜線歩きだったが、五番関から洞辻茶屋までは誰とも会わず、この区間はマイナールートのようだった。洞辻茶屋からは行者さんがおり、ほら貝の音や読経などが聞こえる修験道を感じられる登山となった。
　花はイワカガミが山上ヶ岳で、シャクナゲが稲村ヶ岳で咲いていたが、山上ヶ岳の男だけのお花畑は、笹だらけで花らしきものは見当たらなかった。
　当日は天気が良く、三重県方面は鈴鹿山脈が、大阪方面は奈良盆地、生駒山はもとより、大阪市街の高層ビル群、大阪湾、さらに六甲山まで見え、大満足だった。