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ハイキング

大峰奥駈道【逆峰】（靡75～靡28）吉野から前鬼（小仲坊）35-52

大峰奥駈道、靡で拝礼（ 東海・北陸・近畿）

パーティ： 1人 (楽人 さん )

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行程・コース

天候

5/7（火）曇り、風無し
5/8（水）曇り（ガス）、一時雨
5/9（木）午前ガス、午後快晴、強風
5/10（金）快晴、無風
5/11（土）晴れ、無風
5/12（日）曇り一時小雨

登山口へのアクセス

電車
その他： 登山口：六田駅
下山口：前鬼口、バスは一日一便（大和上市駅行き）、土日15：19、平日7：31

この登山記録の行程

【1日目】
吉野山駅(07:00)・・・水分神社(07:45)[休憩 3分]・・・金峯神社(08:05)[休憩 6分]・・・青根ヶ峰(08:43)・・・心見茶屋跡(09:26)・・・四寸岩山(10:11)[休憩 4分]・・・足摺小屋跡(10:30)・・・二蔵宿小屋(11:13)・・・大天井ヶ岳(12:31)[休憩 4分]・・・五番関(13:10)[休憩 3分]・・・鍋冠行者堂(13:39)[休憩 4分]・・・今宿跡(14:00)・・・洞辻茶屋(14:44)[休憩 9分]・・・山上ヶ岳(16:30)

【2日目】
山上ヶ岳(05:30)・・・小笹ノ宿避難小屋(06:06)[休憩 5分]・・・阿弥陀ヶ森分岐(06:43)[休憩 7分]・・・笙ノ窟(08:50)[休憩 5分]・・・大普賢岳(09:50)[休憩 15分]・・・国見岳(11:00)・・・七曜岳(11:55)・・・行者還岳(13:00)[休憩 10分]・・・天川辻(13:30)[休憩 20分]・・・シナの木分岐・・・一ノ垰(15:00)・・・奥駆道出合(15:26)[休憩 5分]・・・聖宝丿宿跡(16:25)[休憩 10分]・・・弥山小屋(17:30)

【3日目】
弥山小屋(06:35)・・・八経ヶ岳(07:05)[休憩 5分]・・・弥山辻・・・明星ヶ岳(07:35)[休憩 5分]・・・舟ノ垰(08:50)・・・楊子ヶ宿跡(09:33)[休憩 7分]・・・孔雀覗(11:30)・・・釈迦ヶ岳(13:10)[休憩 10分]・・・深仙ノ宿(13:55)[休憩 10分]・・・太古ノ辻(14:33)[休憩 12分]・・・小仲坊(16:27)

【4日目】
小仲坊(07:05)・・・閼伽坂峠(07:33)・・・前鬼裏行場(08:28)[休憩 7分]・・・閼伽坂峠(09:27)・・・小仲坊(09:50) 、　小中坊(10:15)・・・小池宿(12:02)[休憩23分]・・・小中坊(14:25)

【5日目】
小仲坊(09:20)・・・不動七重滝展望所(10:13)・・・前鬼口(11:28)

コース

総距離
約65.2km
累積標高差
上り約6,833m
下り約6,828m
コースタイム
標準37時間11分
自己33時間29分
倍率0.90

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

春から足慣らし５回の山行、目的の大峰奥駈道を吉野から熊野本宮へ向かった。靡31（小池宿）と靡28（前鬼三重滝）に行くため、太古の辻から前鬼（小中坊）に下った。翌々日、太古の辻へ登り返す気力がわかず、南奥駈道は次回の課題とした。

○5月7日（六田駅～吉野山）
　●靡75（柳の宿）、靡74（丈六山）、靡73（吉野山）の３靡
　・75～74へ向かう道、初め一部倒木で塞がれが後は問題ない
　・74～吉野山駅の道路は、久しぶりのザックの精か長く感じる
　・出会った人、なし
○5月8日（吉野山～山上ヶ岳）
　●靡72水分神社。靡71金精明神、靡70愛染宿、靡69二蔵宿、靡68浄心門、靡67山上ヶ岳の６靡
　・登りは四寸岩山、大天井ヶ岳、山上ヶ岳の３ヶ所
　・陀羅助茶屋を過ぎると岩場が増え、山上ヶ岳まで続く
　・出会った人、なし
○5月9日（山上ヶ岳～弥山）
　●靡66小篠宿、靡65阿弥陀森、靡64脇の宿、靡63普賢岳、靡62笙の窟、靡61弥勒岳（不明通過）、靡60稚児泊
　　靡59七曜岳、靡58行者還り、靡57一の多和、靡56石休場、靡55講婆世宿、靡き54弥山の１３靡
　・大普賢岳～笙ノ窟の往復は、急なハシゴ・階段の連続、空身で良かった
　・鎖の多い危険箇所（弥勒岳～七曜岳）は、晴天時は問題ないが風雨時は別だと思う
　・行者還ノ宿から見た弥山は、コースタイム4時間で行けるとは思えない位遠く感じた
　・弥山小屋への登り、階段多く、最後まで急登続く
　・出会った人、計4名位（1人～2人）
○5月10日（弥山～前鬼）
　●靡53山頂仙ヶ岳（通過何処）、靡52古今宿（通過何処）、靡51八経ヶ岳、靡50明星ヶ岳、靡49菊の窟（場所不明）、
　　靡48禅師の森（通過何処）、靡47五鈷嶺（通過何処）、靡46船の多和、靡45七面山、靡44楊枝の宿、靡43仏生ヶ岳、
　　靡42孔雀岳、靡41空鉢岳（通過何処）、靡40釈迦ヶ岳、靡39都津門、靡38深仙宿、靡37聖天の森、
　　靡36五角仙（通過何処）、靡35大日岳（分岐通過）、靡34千手岳（分岐通過）、靡33二ツ石、靡30千草岳（通過何処）、
　　靡29前鬼山の２３靡
　・岩稜が多いき危険箇所（孔雀覗～釈迦ヶ岳）は、晴天時は問題ないが風雨時は別だと思う
　・太古の辻～前鬼（小中坊）は階段・石ころ多く、登り返しに不安を感じた
　・出会った人、7名位（1人～3人）
〇5月11日（前鬼滞在）
　●靡28前鬼三重滝（ぜんきみがさねのたき）、靡31小池宿の２箇所
　・小中坊～垢離取場まで落葉多く、一つ手前の沢にハシゴあり
　・垢離取場に下りたら右岸側を少し上ると渡渉は楽、左岸側の岩に階段（ホチキス）が見える
　・三重滝まで目印少なくルーファン必要、最後は滝沿いに急傾斜の階段を下りる
　・前鬼～小池宿は、宿泊所の裏からロープを跨いで入る
　・沢を渡り、道なりに進むと墓の中を通過する
　・墓を通過したら右に曲り、小中坊の水源である沢を渡る
　・ここから踏み跡不明瞭となるが、右岸沿い（目印少ない）に登れば水源のホース等が見えてくる
　・水源から尾根に取り付く（木のプレートあり）
　・少ない目印を見つけて登り、石楠花帯を抜け、残置ワイヤーが見えればP1172に着く
　・P1172とP1152の鞍部から池郷川に下り、対岸に渡るとすぐ石碑がある
　・池郷川の左岸を進み、水の流れる沢を3ヶ所渡れば、西行も来た小池宿に着く
　・出会った人、なし
○5月12日（小中坊～前鬼口）
　・バス停まですべて下りだと思ったが、西の谷から緩い登りが続く






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