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槍ヶ岳 表銀座 (大天井ヒュッテ~撤退)

燕岳~槍ヶ岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (kiku さん )

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行程・コース

天候

初日、晴れのち曇り。2日目、小雨のち曇り

利用した登山口

中房・燕岳登山口  

登山口へのアクセス

その他: 車にて、前日の夕方中房温泉、登山者用第一駐車場に到着。土曜日の夕方ということで4割位の空き。夜中には満車。

この登山記録の行程

【1日目】
中房・燕岳登山口(04:00)・・・第2ベンチ(05:24)・・・合戦小屋(07:46)・・・燕山荘(09:34)・・・大下りの頭(11:10)・・・切通岩(12:50)・・・大天荘(14:10)

【2日目】
大天荘(04:45)・・・大天井ヒュッテ(05:30)・・・切通岩・・・大下りの頭・・・燕山荘・・・合戦小屋・・・第2ベンチ・・・中房・燕岳登山口(12:30)

コース

総距離
約18.6km
累積標高差
上り約2,327m
下り約2,327m
コースタイム
標準13時間5
自己15時間5
倍率1.15

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

槍ヶ岳、東鎌尾根入口で悪天のため撤退。
 初日、まずまずのペースと天気で大天荘テント場に到着。小屋を新しくしたらしくトイレを含め、大変綺麗になっていた。夕食と朝食の弁当を予約。テントの受付を含め4200円(夕食2700円、朝食弁当1000円、テント場700円)テント場は夕方にはほぼ埋っていた。夜中、雨音で目が覚めた。風も出てきた。後での情報だが、台風12号の外側の雲の影響らしい。
 2日目、3時起床、小雨。荷物を整理しヘッ電の明かりを頼りにテントを撤収。予定より少し遅れ4:30に大天井ヒュッテに向け、大天テン場を出発。出発時に他の登山者にヒュッテまでの大天井岳トラバースルートの状況を確認。ヘッ電を使い、夜明け前の第一歩を踏み出す。特に危険な場所はないが、何か所か、落石注意箇所有。

 大天井ヒュッテまで下り気味のルートをたどり小雨のなか小屋に付くが、登山者の姿なし。小屋前のベンチを借りて朝食を摂ろうと思ったが雨のため。この先で雨が上がるのを期待して、先で摂ることにした。ここは、この先の行動の思案場所。初めてのコース、台風の影響と思われる雨と風。雨に濡れた重いテントを背負って、痩せ尾根や岩場、梯子など、悪い場所の通過は危険を増す。今日の状況はあまり良くないと判断。撤退をすることに決めた。
 ヒュッテからは、切通岩をへて昨日の往路を引き換えした。小雨は燕山荘を過ぎる合戦尾根に入ったあたりで上がった。以下中房登山口に12時30分頃下山。

 ◎初日の富士見ベンチのあたりでデジカメレンズが元に戻らなくなってしまった。スイッチを入り切りしてタイミングをみて力ずくでなんとか戻した。胸に付けたケースが汗で濡れその湿気の影響と思われた。(以前積雪期に雪の中にカメラを落とし同じような状況を経験している)ザックの上蓋にしばらくカメラをいれて。様子を見た。結果その後良好。カメラ、雨や汗の湿気、要注意。

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フォトギャラリー:8枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器
ストーブ 燃料 ライター カップ クッカー カトラリー
【その他】 携帯電話、携帯ラジオ

みんなのコメント

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登った山

大天井岳

大天井岳

2,922m

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