加藤直之さんと山木匡浩さん、天山山脈の滑走を振り返る。10月24、25日に東京と京都で報告会
パタゴニアでは、東京と京都の2会場で、天山山脈に挑戦した加藤直之さんと山木 匡浩さんによるトークイベント「天山山脈北部トゥユクス – 中央アジアの未知を求めて –」を開催する。東京・神田は10月24日(金)、パタゴニア京都ストアは10月25日(土)。

山への渇望が人生そのものという加藤さんは中央アジアの“未知”を味わうため、数回にわたるキルギス遠征へ。そのとき視界に入ってしまったはるか遠くの白い峰々を無視することはできず、突き動かされる衝動に駆られて今春、盟友のプロスキーヤー山木匡浩とカザフスタンへ向かった。
天山山脈北部の厳しい自然環境の中で、数回は命を落としてもおかしくない状況をどうやって乗り越えたのか? 道具やスタイルの異なる二人が見せた判断と行動。トークイベントでは、それぞれの想いや山との向き合い方についてひもといていく。

■ゲストスピーカー
加藤 直之(パタゴニア・スノーボード・アンバサダー)
国際山岳ガイド。都会のど真ん中で生まれ育ち、幼少のころはボーイスカウトで自然に親しむ。アラスカ大学フェアバンクス校在学時にのめり込んだスプリットボードで地球を駆け巡り、年に2回ほどの海外遠征で世界を登る・滑るを実践している。同時にガイドとして四季を問わず国内外を飛び回っている。〈TENGU CAT-SKI GUIDES〉ディレクター・ヘッドガイド。

©2025Patagonia,Inc.
山木 匡浩
北海道帯広市出身、札幌在住。幼少期から家族スキーを始め、大学在学中から全日本スキー選手権に5年連続出場。2000年Mt.デナリ登頂・滑降をきっかけにビックマウンテンスキーに転向。2回にわたるグリーンランドシーカヤック&スキー遠征、インドヒマラヤオートバイ&スキー滑走、ボリビアアンデス山脈、カナダロッキー山脈、パキスタンカラコルム山脈にてクライムアンドライドスキー遠征など、数々のスキー遠征を成功させている。現在も自身のスキー活動のかたわら国内スキーブランドのスキー開発も行なっている。

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天山山脈北部トゥユクス – 中央アジアの未知を求めて – 概要
■東京会場
日時:10月24日(金)開場19時 開始19時30分 終了21時
会場:神田スクエア3F(東京都千代田区神田錦町二丁目2番地1)
定員:70名
参加費:無料/要予約
参加申し込み:https://info.patagonia.jp/events/1237/
問合せ先:パタゴニア 東京・神田 電話03-3518-0571
■京都会場
日時:10月25日(土)開場18時30分 開始19時 終了20時30分
会場:パタゴニア京都ストア(京都府京都市下京区四条通立売東町23番地)
定員:40名
参加費:無料/要予約
参加申し込み:https://info.patagonia.jp/events/1239/
問合せ先:パタゴニア 京都 電話075-251-2101





