浅間山 | 高峰温泉

湯の丸高原のレンゲツツジが満開。池の平湿原はコマクサが満開。高峯山ではマイヅルソウの群生が満開です。

クリンソウ(2014.06.30 高峰温泉 )
クリンソウ(2014.06.30 高峰温泉 )
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

天気・気温

06/30(月) 07:00の天気は晴れ、12℃、昨日の最高気温19℃、最低気温8℃。
長野市の天気予報
明日
晴一時雨
21℃
9℃
明後日
25℃
7℃
日本気象協会提供 2024年5月1日 10:00発表
前橋市の天気予報
明日
雨のち晴
21℃
11℃
明後日
26℃
10℃
日本気象協会提供 2024年5月1日 10:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

小屋の周辺 宿周辺の クリンソウ クリンソウ の花が満開で、カラマツの緑の中で色鮮やかな赤い花が綺麗に咲いています。高峯渓谷の中に咲いている クリンソウ クリンソウ も群落となって咲いています。沢ではミソサザエそして、オオルリが見られます

湯の丸高原の レンゲツツジ レンゲツツジ が満開となりました。観光リフトも動いていますので是非ツツジ平の群落がお勧めです。
●池の平湿原と高峯山で見られる花 
・池の平湿原では コマクサ コマクサ の花が満開となっています。
・高峯山の原生林の中ではマイヅルソウの花が足の踏み場もないほど咲いています。
・そのほか咲いている花  コマクサ コマクサ 、マイヅルソウ、 ゴゼンタチバナ ゴゼンタチバナ 、ツマトリソウ、オオヤマフスマ、 イワカガミ イワカガミ ミツバオウレン ミツバオウレン 、シロバナヘビイチゴ、ズミ、イワハタザオ、ツバメオモト、ミネヤナギ ヅミ、クサボケ、アマドコロ、 グンナイフウロ グンナイフウロ ヒメ シャクナゲ シャクナゲ ヒメ シャクナゲ シャクナゲ 、ミヤマニガイチゴ、シロバナヘビイチゴ、ヒメイズイ、 レンゲツツジ レンゲツツジ 、タカトウダイ、ネバリノギラン、 ハクサンチドリ ハクサンチドリ 、クロマメノキ、コケモモ、オオバスノキ、 ツガザクラ ツガザクラ ハクサンイチゲ ハクサンイチゲ サラサドウダン サラサドウダン ツツジ。
・高原で鳴いている鳥
アカゲラ、ウグイス、カッコウ、ジュウイチ、ホトトギス、ホオジロ、ツツドリ、ビンズイ、メボソムシクイ、ノビタキ、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ヤマガラ、ルリビタキ、ミソサザエ、モズ、トビ、ノスリ、カヤクグリ、ホシがラス、キセキレイ、アカハラ、ツグミ、オオルリ。

登山道の状況

登山道に大きな支障の連絡はありません。

登山装備

ハイキング装備、ルートにより登山装備が必要です。
午後になると変わりやすい天気です。カッパはこの時期の必需品。防水用のトレッキングシューズ 日焼け止め 虫除けスプレー

注意点

雨具は両手を開けるためカッパが必需品 雷が鳴っているときは早めの下山を心がけてください。雨上がりの後はブヨの発生で虫さされご注意  

湯の丸高峰林道は(湯の丸~池の平湿原~高峰温泉)夜間通行止め夕方17時~翌朝7時まで

9月27日土曜日と9月28日日曜日はマラソン大会のため湯の丸林道が午前9時~夕方14時まで通行止め 車坂峠~高峰温泉間9時~9時30分通行止め それ以降も随時規制があります。ご注意ください。

週末車坂峠の周辺の日帰り登山者のマイカーが多く駐車できなくなります。アサマ2000スキー場第三駐車場に移動し路上駐車はしないようにしてください。

お知らせ

高峰温泉外来入浴は午前11時~16時まで 1階のランプの湯のみで500円。週末は混み合いますので無料券などの方は平日ご利用願います。

昨年の今頃の様子は?

今年は雪解けが早く進み、北斜面側や木の陰に雪が残る程度になってきています2023.04.18

残雪も少なくなり歩きやすくなりましたが、ハイカットの靴とスパッツがあるとよいでしょう2023.04.25

日によっては寒暖の差が大きいため、防寒用品をお持ちください2023.05.01

標高2000mではカラマツの新緑が始まり、南斜面では高山植物たちが咲き始めました2023.05.09

南斜面では高山植物たちが咲き始め、可愛らしい花や、野鳥の声が心地よい季節を迎えました2023.05.16

ヤマザクラやアズマシャクナゲなどが一斉に咲き、よい季節になりました2023.05.23

カラマツの新緑が一段と濃く感じられるようになりました2023.05.30

高峰温泉周辺の過去の様子

高峰温泉

電話番号:
0267-25-2000
連絡先住所:
〒384-0041 長野県小諸市高峰高原

地図で見る
http://www.takamine.co.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

群馬県 長野県 / 苗場山・白根山・浅間山

浅間山 標高 2,568m

 浅間山は三重式の成層火山である。第一外輪山は黒斑山、牙(ぎつぱ)山、剣ヶ峰。第二外輪山は前掛山、東前掛山であり、寄生火山としては小浅間山、石尊山、車坂山がある。  最初に黒斑山が活動し、陥没して大きな火口(湯ノ平)ができた。長い休止期の後、この火口の中に第二外輪山の前掛山が噴火した。この噴火口は直径800mもあり、その中に中央火口丘ができ、天明3年(1783)の史上最大の噴火以来、急速に成長し、現在の釜山となった。  火口は周囲が1.3km、長径は約450m、深さ150mといわれるが、常に変動がある。  「信濃の浅間山」として、古来よりあまりにも有名だが、群馬でも、赤城、榛名、妙義の上毛三山と並び、多くの県民に親しまれている。  ところが、噴火活動があると、災害のほとんどは群馬側でかぶることになってしまう。降灰も偏西風の関係で、長野県の一部をかすめるが、大部分は群馬県の碓氷(うすい)、甘楽(かんら)、多野(たの)の上空へ流れるのが普通である。  煙を吐く浅間山は中部山岳地帯のどこからでも指呼できる。それだけに、山頂の大展望はすばらしいの一語に尽きる。  浅間山にも巨人伝説がある。浅間山の鬼と富士山の大太郎が、山の造り比べをした。ヨーイドンで始めたが、浅間の方が大分調子よく進んだので安心して、もうひとモッコ載っければいいというところで、居眠りをしてしまった。目が覚めて見ると、富士山はもうでき上がっていて、自分のひとモッコだけ残って負けてしまった。今も小浅間として残っており、これを載せれば、富士山よりも高くなるはずだったという。似た話が榛名富士にもある。  この山の標高は明治44年(1911)の測量で2542mとされて以来、測量のたびに高くなっている。関東一の日光白根山(2578m)を、いつ越えるかと興味が持たれている。  登山コースは、軽井沢口は峰ノ茶屋から3時間30分、小諸口は浅間山荘から3時間30分だが、火山活動によって入山が規制される期間が長い。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。 <追加情報> 浅間山は2019年8月7日に山頂火口で小規模の噴火が発生。噴火警戒レベルは3に引き上げられ、火口から概ね4km以内は入山規制となっている。

長野県 群馬県 / 苗場山・白根山・浅間山

東篭ノ登山 標高 2,228m

 篭ノ登山には西、東の2峰があるが、上信国境の代表的ハイキング・コースとして多く登られているのは東篭ノ登山で、一等三角点の置かれた山頂は360度の展望を誇る。周辺に自生する天然カラマツ林は、全国的にも貴重な存在で、初夏には林内にシャクナゲが咲く。  兎平登山口(駐車場)の南に接する池ノ平湿原は、湯ノ丸高原、高峰高原の中間に位置する。この辺りは亜高山帯に属するが、日本海側、太平洋側の植物に加え、低山性、高山性の植物が混生し、その種類は1200種ともいわれる。7月、アヤメの池ノ平から三方ヶ峰(さんぽうがみね 2040m)に登ればコマクサの花が咲く。晩夏にはヤナギランからマツムシソウと咲き移り、ベニヒカゲやクジャクチョウなどが舞う。  兎平登山口から所要50分。篭ノ登山を往復して池ノ平、三方ヶ峰を回れば3時間。高峰温泉から水ノ塔山経由縦走は1時間50分。

長野県 群馬県 / 浅間山周辺

黒斑山 標高 2,404m

 三重式火山、浅間山の第一外輪山で、約5万年前には高さ2800~2900mの美しい円錐形をしていた。約3万年前の爆発によって、現在のような半円形の断崖になったといわれる。  第二外輪山の前掛山との間にある火口原が湯ノ平で、ここからの黒斑山の眺めは、コーカサス地方の風景にもたとえられる。  車坂峠から入って黒木の森をくぐり、避難小屋の建つ赤ゾレの頭を過ぎると、浅間山の威容に圧倒される。トーミの頭は、やや東に突き出ているため、Jバンドまで約3.4km続く黒斑山稜や、周辺のすばらしい火山景観が一望で、カモシカを見ることもある。晩秋の新雪のころ、浅間の山肌に白い縦縞が入る。  車坂峠登山口から山頂まで1時間30分。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、黒斑山周辺でも入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。

ユーザーの登山記録から