九重山 | 法華院温泉山荘

山荘周辺でミヤマキリシマが咲き始めました。山の見頃はいつもより早いかも。6/7くじゅう山開き。前夜祭あり。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

天気・気温

05/20(水) 晴れ
大分市の天気予報
明日
雨時々曇
21℃
18℃
明後日
晴一時雨
22℃
18℃
日本気象協会提供 2024年4月28日 6:00発表
熊本市中央区の天気予報
明日
雨時々曇
23℃
20℃
明後日
曇時々雨
23℃
19℃
日本気象協会提供 2024年4月28日 6:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

比較的良い天気が続いています。
山荘周辺でミヤマキリシマが咲き始めました。
山の上はまだですが、例年6月に入ってからが見頃となりますが、早まるかもしれません。
満開になると、山の上の方が赤く花で染まったように見えます。法華院温泉からは宿の前はもちろんですが、温泉に入って見ることができます。

登山道の状況

主な登山道に支障の連絡はありません。
火山灰の地質のためスパッツがあると裾が汚れません。

登山装備

登山装備が必要です。防寒装備は必ず用意ましょう。ストックもあると良いでしょう。万一遅くなった時のためにライトも用意しておきましょう。

注意点

安全登山を心がけて下さい。
山荘到着はお早めに。16:00には目的地に着くようにしましょう。

お知らせ

その他のお知らせ
通年営業。宿泊は要予約です。
最新情報はお問い合わせ頂ければお伝えできます。
http://hokkein.co.jp/

・法華院温泉の風呂からは正面に大船・平治・立中の三山が目に飛び込んできます。
泉質は単純温泉。神経痛や疲労回復に効果あり。登山の疲れを吹き飛ばし、明日の鋭気を養う温泉です。
・山荘には、山のマンガがたくさんあります。

●イベント
・6月7日 第63回くじゅう山開き 久住山山頂(10:30~)
安全祈願や記念ペナントの配布が行われます。
詳しい内容は山荘携帯(090-4980-2810)までお問い合わせ下さい。

●ホテル「法華院温泉別館花山酔(はなさんすい)」
http://hokkein-hana.jp/
長者原くじゅう登山口近くに法華院温泉の別館として4/1オープン。宿泊予約受付中。法華院温泉ともどもぜひご利用下さい。
ホテル電話0973-79-2330
・立ち寄り湯は、19時まで利用可。露天もあります。
三俣山の湯・泉水の湯 料金500円
時間 11:00~19:00
料金 500円

昨年の今頃の様子は?

朝は3~4℃、日中は気温上がる日もあり、防寒具と紫外線対策両方必要。坊がつるは芽吹き2023.04.18

山荘周辺は一気に花が咲き始めました。GW中に雪が降った年もあり防寒の油断は禁物です2023.04.24

朝夕5℃程度です。自然の進みが例年より7~10日早いようです。イワカガミ咲き始めました2023.05.09

山荘周辺ミヤマキリシマ少し開花(例年並)。日差し強くなりましたが防寒も必要。くじゅう山開き6/42023.05.16

ミヤマキリシマ開花は例年並み。最低気温10℃以下(テントの方特に防寒注意)。くじゅう山開き6/42023.05.23

法華院温泉山荘周辺の過去の様子

  • 今年で開山700年。歴史に感謝
  • 法華院越年祭フィナーレ
  • くじゅうの冬がはじまりました
  • 本日初雪
  • 大船山御池 まだまだ赤くなりそうです
  • 大船山から朝日 
  • 三俣本峰からお鉢
  • 本日行われました輪地焼きは、怪我や事故等無く無事に完了しました。
  • 坊ガツル~大船山間開通していますが引き続きハチには注意して下さい
  • 坊がつるのオタカラコウ
  • 蜂による被害のため「坊がつる~段原」登山道通行禁止 う回路は坊がつる→大戸越→北大船山
  • 刺繍ワークショップ(刺繍は8/11-12宿泊者さま限定の) ほか8/11-13は様々なワークショップ予定。山荘インスタを見てね

法華院温泉山荘

電話番号:
090-4980-2810
連絡先住所:
大分県竹田市久住町有氏1783

地図で見る
http://www.hokkein.co.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

大分県 / 阿蘇・くじゅうとその周辺

九重山 大船山 標高 1,786m

 大分県久住町の北東部にある山で、九重連峰の東の盟主。あたかも船が転覆したかのような姿で横たわるところから、その名が生まれたが、山容は雄大で、しかも気品がある。  トロイデの多い九重火山群では、唯一のコニーデで、最新の噴火は約1300年前ごろかと推定される。『豊後風土記』に「火つねに燃えたり」と見えるその山は、大船山ではないかと『豊後国志』に書かれている。  展望も雄大で、国見という別名もあるとおりのすばらしい眺めが楽しめる。かつて岡藩主であったアルピニスト大名・中山久清(入山)が、ここを見張台とした故事もうなずける。坊ガツルや三俣山は手にとるように鮮やかで、久住高原から、阿蘇、祖母、傾山へと連なる青垣は登山者の気分をなごませてくれる。  特に米窪や段原(だんばる)の火口跡から平治岳(1643m)にかけて山肌を覆うミヤマキリシマの大群落は、その開花期が圧巻、人出もピークに達する。  九重町長者原登山口から雨ヶ池・坊ヶツルを経由するコースで山頂まで3時間40分。久住町千人塚(せんにんづか)から岳麓寺(がくろくじ)牧野道コース、また、ガラン台までの牧野道コースなどが主な登山道である。

大分県 / 阿蘇・くじゅうとその周辺 九重連峰

九重山 三俣山 標高 1,748m

 大分県西部、九重連峰の北に位置し、九重町と久住町(現・竹田市久住町)との境にある。  三峰の堂々たるその山容は、ふもとに広がる長者原湿原とともに、九重町のシンボルになっている。どこから眺めても三峰に見えるのが山名の由来で、別名三岐山(みつまたやま)ともいわれるが、実際には四峰からなる山体。つまり主火口丘である主峰を3つの外輪山が囲んでいる。  各峰からはそれぞれ変化に富んだ展望が楽しめる。南西尾根伝いには兄弟峰の硫黄山(1580m)があり、イオウ臭の強い噴煙は遭難事故の一因ともなるので注意が必要。その奥には星生山があり、眼下の北千里ヶ浜には各峰へ誘うケルンが並ぶ。東峰からは坊ガツルや大船山(1787m)が一望だ。また、草つきの台地にはイワカガミの群落やシャクナゲ、ミヤマキリシマなどが咲き、美しい。  また、火口跡の大鍋(おおなべ)・小鍋(こなべ)のお鉢巡りも楽しい。ここは紅葉期にお勧めしたい。  国立公園内にある山だけに、登山口の長者原にはビジターセンターなどの施設があり、一年中賑わっている。ここから見る山容は格別すばらしい。長者原登山口からスガモリ越コースで頂上まで2時間。雨ヶ池コースは2時間10分。

大分県 / 阿蘇・くじゅうとその周辺

九重山 星生山 標高 1,762m

 大分県九重町の南にある。九重連峰の中核をなす山の1つで、南の久住山と対峙する。  山は南側から見れば長大だが、西側からは丸味のあるやさしい三角形で、低木をまとう。また南側には草の西千里ヶ浜を広げ、頂上部から東と北側斜面にかけては岩石が露呈する。  展望は南側が兄弟峰の扇ヶ鼻(1698m)や久住山にさえぎられる。北側は、硫黄山(1580m)を眼下に、西千里ヶ浜や北千里ヶ浜、三俣山、飯田高原、由布岳などが一望の下。  山名は仏教語の法性(ほっしょう)に由来する。この山が霊山として栄えた昔、仏の真理、存在の真実を教義とした天台密教の教えが、そのまま山名として残ったのだろう。  牧野戸峠―沓掛山(くつかけやま 1503m)―西千里ヶ浜―山頂で1時間30分。扇ヶ鼻や肥前ヶ城(1685m)へは一投足。  ※硫黄山の噴火で、入山が規制されていたこともある。

ユーザーの登山記録から