ニセコ連峰・羊蹄山に上部は積雪状態。冬装備のでの入山が必須です
天気・気温
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
羊蹄山避難小屋は10月12日に管理人が下山しました。
登山道の状況
・ニセコ・羊蹄山は上部で積雪状態です。気温が低くなっています。入山には冬の装備が必須です。
・駐車スペースは限られていますので、無理な駐車は控えましょう。
※登山道の荒廃や倒木、笹や草の繁茂、危険個所など登山道の管理に関する要望・問い合わせ先は後志総合振興局森林室(電話:0136-23-1354)です。
【羊蹄山避難小屋(羊蹄山9合目)について】
羊蹄山避難小屋は2025年10月9日に小屋じまいを行ない、12日に管理人が下山しました。
冬期間は管理人が不在となりますが、無人の避難小屋として利用できます。
■夏山シーズン
羊蹄山避難小屋は遭難や緊急事態対応のための「エマージェンシーシェルター」です。とても小さい避難小屋です。緊急時に対応するためのスペースを確保するため、一般的な宿泊を希望の際は許可が必要となります。グループは5人まで、総宿泊数は10人までです。宿泊を希望の方は倶知安町観光係(電話:0136-23-3388)へ連絡してください。
登山装備
・羊蹄山・ニセコ連峰エリアに入山される方は、冬山の装備で入山しましょう。上部では積雪状態です。
・羊蹄山は独立峰で高度差があります。天気の急変、強風や気温差など、寒暖の差が激しいので、さまざまな状況に対応可能な装備で入山してください。
・トイレは予め携帯トイレを用意しておきましょう。
注意点
・羊蹄山の山頂をめざす場合、日帰りで9時間(休憩なし)以上かかります。
・事故が多発しています。無理な入山は控えましょう。
・日没や天気の急変などによる道迷いに注意しましょう。
・前もって日の出・日の入り時刻をチェックしておきましょう。
・アルパインでは吹きさらしで風が強く、体感温度が急激に低くなります。低体温症など体調の管理には気をつけましょう。
・現地の情報を入手するなど、最新の情報を入手しましょう。
・天気の急変に注意しましょう。予め気象情報を調べておきましょう。
・羊蹄山は標高差で約1500m以上あります。かなりのアルバイトとなりますので体力や技術にあった山行を心掛けましょう。
・ゴミやトイレの汚物は自己責任で必ず持ち帰りましょう。山を汚さないで下さい。モラルを身に付けましょう。
・ペットと入山する場合はハーネスで繋ぐなどして放さないで下さい。ペットの汚物は必ず持ち帰りましょう。原則的に避難小屋内にペットは入れません。
お知らせ
・入山届を出しましょう。現地の届出はもちろん、インターネットなどでも山行計画を送りましょう。
・情報の入手などを事前に行い、装備は自らが十分に整えて入山してください。
・避難小屋利用者は小屋の維持管理のため、利用料を払いましょう。
・羊蹄山避難小屋は営業小屋ではありません。あくまでも「避難」を目的とした小屋です。
・避難小屋はトイレがバイオトイレ(TSS方式)になりました。トイレのし尿の分解能力や環境への配慮から自ら使用したトイレットペーパーやサニタリー用品は全て持ち帰りとなりますのでご協力よろしくお願い致します。
・羊蹄山の情報は倶知安町観光係(電話:0136-23-3388)から知ることができます。
※旧小屋跡地(河口部)の基礎コンクリート、羊蹄山避難小屋周辺の解体工事に伴う跡地利用についての問い合わせは、後志総合振興局環境生活課(電話:0136-23-1354)へご連絡ください。
蝦夷富士小屋周辺の過去の様子
蝦夷富士小屋
- 電話番号:
- 0136-55-5539
- 連絡先住所:
-
北海道虻田郡倶知安町字比羅夫374-11
地図で見る
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