夏の大菩薩嶺 富士山がよく見える条件とは? 気象条件を解説
大菩薩嶺の魅力の一つは、気持ちのいいカヤトの原の先に見える富士山の展望です。空気が澄んでいれば裾野まで一望できる展望は随一です。ところが晴れていても見通せない日が少なくないのも事実です。見通しがいい日を見極めるためのコツをご紹介します。
天気の知識を知っていれば、山はもっと楽しくなる! さまざまな気象情報を提供している気象協会が、登山と親和性の高い気象情報の基本を、詳しく説明します!
夏の大菩薩嶺 富士山がよく見える条件とは? 気象条件を解説
大菩薩嶺の魅力の一つは、気持ちのいいカヤトの原の先に見える富士山の展望です。空気が澄んでいれば裾野まで一望できる展望は随一です。ところが晴れていても見通せない日が少なくないのも事実です。見通しがいい日を見極めるためのコツをご紹介します。
冬の白馬 入山前に押さえておきたい天気のポイント
白馬村を中心とした山岳エリアは日本が誇る国際山岳リゾートのひとつですが、冬山登山の事故が毎年発生しています。気象遭難を防ぐ一助となるべく、冬の白馬エリアの天気が荒れる場合、そして比較的晴れやすい場合を紹介します。
山に囲まれた山梨ならではの気候 ご当地気象予報士が解説する山梨のローカル天気話
「せまい日本そんなに急いでどこに行く」と交通安全の標語はいいますが、南北に長く、地形の変化が豊かなこの国には、都道府県ごとに知られざるローカル気象現象が存在しています。今回は、山梨県で気象キャスターを始めて4年目になった私が、山梨で見つけた珍しい天気の話題を紹介します。
まもなく富士山に農鳥出現 高温の影響で雪解け早め
富士山の山梨側では、7合目~8合目の残雪が鳥のような形に見える農鳥の雪形がうっすらと浮かびあがりつつあります。このままのペースで雪解けが進めばゴールデンウィークごろに完全に姿を現しそうです。
夏の発生頻度は一日当たり1回以上 八ヶ岳の落雷はいつ起きる?
八ヶ岳は年間を通して登山者数の多い人気の山。ところが夏季は奥秩父に次ぐ頻度で雷を検知し、落雷も頻繁に発生する。そこで事故を防ぐために、八ヶ岳の落雷はいつ、どんなときに起きやすいのか知っておこう。
変わった雲が多い甲府盆地 要因は南アルプス
甲府盆地にできる不思議な雲の大半は、富士山か南アルプスの影響を受けて形成されたもの。今回は南アルプスが作る、甲府盆地の上空に浮かぶ変わった雲を紹介します。
雷を避けて登山しよう!奥秩父に注目した雷発生パターンを解説
奥秩父連峰は、実は暖候期には雷が多い地域として知られています。どんなときに雷が発生しやすいのか、どうすれば雷を避けることができるのか考えます。
富士山にかかる雲は情報の宝庫! それぞれの雲が示唆する天気とは
富士山にかかる雲を見ることで、いろいろな気象情報をつかむことができるという。実際に富士山の雲から読み取れる情報を、これまで撮りためた写真とともに紹介。
この夏はテント泊登山に挑戦! 夏山の天気リスクや装備のポイント
夏の休暇を利用して、テント泊登山をする方も多いのではないでしょうか。夏山の天候やテント泊について、注意点やポイントをおさえ、テント泊登山を安全に楽しみましょう。
梅雨明け直後の北岳は年に数回しかない晴天。この好天の理由は? 山梨が誇る標高2トップの天気をリポート「北岳」編
今回は梅雨明け直後の北岳に向かうと、1年に数回しかないような好天に恵まれました。なぜ素晴らしい天気になったのか、この理由を当時の天気図を重ねながら照合。見えてきたものは雲の発生が少ない状況でした。