行程・コース
天候
曇り&霧
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
桜平の中駐車場へ。朝6時過ぎでも5割程度埋まっており、下山してきたら満車になっていた。
この登山記録の行程
桜平(06:25)・・・夏沢鉱泉(06:50)[休憩 10分]・・・オーレン小屋(07:45)[休憩 15分]・・・夏沢峠(08:25)・・・箕冠山(09:00)・・・根石岳(09:20)[休憩 5分]・・・東天狗(09:55)[休憩 45分]・・・根石岳(11:05)・・・箕冠山(11:20)・・・オーレン小屋(11:55)[休憩 10分]・・・夏沢鉱泉(12:35)・・・桜平(12:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
桜平から天狗岳へ登ることにした。夏沢峠から箕冠山へのシラビソの森、根石岳から天狗岳への稜線歩きが楽しみなコース。朝から午前中は、標高の高い稜線は晴れるという予報だったが、午前中は上昇気流が激しく霧が濃かった。時折、霧の切れ間から天狗岳や根石岳の展望があったのが救いだった^^;
8月もお盆過ぎになれば花の最盛期は過ぎたものと思ってしまい、一眼レフを持たなかったのは失敗。コマクサは終わりつつあったが、まだ多くの花が残っており、トウヤクリンドウ等の秋の花も顔を見せ始めていた。思いがけず、たくさんの種類の花を見ることができ、展望のなさを十分埋め合わせてくれた。
最近は曇りや霧の日が多く、朝の気温が低いので長袖で出掛けることが多い。今日のように雲や霧が濃く、稜線の風も強い場合は、さらに何かしらの防寒着があった方がよさそう。そういえば、天狗岳の稜線は北側も風が強いし、南側の根石岳山荘周辺や白砂新道分岐付近は、ちょうど風が抜けていく場所なのかも。私は今のところレインウェアで代用しているけれど、そろそろ秋の支度を考えようかしら…。
天狗岳へは、いつも唐沢鉱泉や中山峠から登っていたため、夏沢峠から登ったのは初めてだった。箕冠山のシラビソの森や縞枯れの様子、根石岳山荘と根石岳周辺のお花畑、天狗岳へと続く稜線の景色、天狗岳への登山道で見られる多くの種類のお花と、見どころは本当にたくさんあった(^^♪唐沢鉱泉からの周回よりは距離も標高差も大きくなるが、少し頑張ってみる甲斐はある。
フォトギャラリー:52枚
シナノオトギリ
ヤマホタルブクロ
キバナノヤマオダマキが1輪だけ残ってました
アザミ(種類わからず…)
コバノイチヤクソウ
ヨツバヒヨドリかな?
ヤマホタルブクロの群生地
ヒカリゴケ
ギンリョウソウ
ヒメシャジンが群生してました。オーレン小屋付近はお花の宝庫ですね(^^♪
ミソガワソウ
ヤナギラン
硫黄岳の山頂は霧に隠れて見えませんでした^^;
夏沢峠から箕冠山へと続く、素敵なシラビソの森
縞枯れの様子も見られます
枯れた木の周辺に子供の木がたくさん!
ダケカンバの林もキレイです(^.^)
箕冠山の山頂は樹林の中
ヒメコゴメグサかな?
コマクサは終わりですね
見れば見るほど可愛らしいお花❤
トウヤクリンドウ
天気がよければ、天狗岳も硫黄岳も、絶景が楽しめそうです
トウヤクリンドウの群生地も!
東天狗への稜線
ミヤマウイキョウ 小さな可憐な花がたくさん!
これもヒメシャジンかな?
ヤマハハコ
イブキジャコウソウ
ウスユキソウ
タカネヒゴダイ
ウメバチソウが可愛かった(^^♪
見事な群落!
最後の鉄階段と岩場
着いたけど、真っ白だ~^^;
おっ、西天狗への稜線が見えたぞ!
イワツメクサ
根石岳への稜線もキレイ!!
やっと西と東の両方が見えました!
西天狗
東天狗
ヒメコゴメグサの花畑もありますよ
根石岳から見る根石岳山荘と箕冠山
どうしても硫黄岳は見えなかったな~
やっと麓の街も見えてきた
うん、天狗岳がキレイ!
やっぱり花は6月から7月ですね
苔が美しい(^^♪
いつもキレイな沢の流れ
シロバナノヘビイチゴが真っ赤な実をつけました
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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