行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
鳩待峠(05:10)・・・山ノ鼻(06:00)[休憩 5分]・・・牛首(06:45)[休憩 5分]・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(07:00)・・・竜宮十字路(07:40)・・・見晴(下田代十字路)(08:10)[休憩 10分]・・・燧ヶ岳分岐(08:35)・・・白砂峠(10:10)[休憩 5分]・・・沼尻平(10:40)[休憩 10分]・・・浅湖湿原(11:35)[休憩 10分]・・・尾瀬沼東岸(11:50)
【2日目】
尾瀬沼東岸(05:10)・・・浅湖湿原(05:25)・・・ナデッ窪道分岐(07:25)[休憩 5分]・・・俎嵓(08:00)[休憩 10分]・・・柴安嵓(08:30)・・・俎嵓(08:50)・・・ナデッ窪道分岐(09:15)[休憩 5分]・・・浅湖湿原(11:15)[休憩 5分]・・・尾瀬沼東岸(11:35)[休憩 15分]・・・三平下(12:00)[休憩 5分]・・・三平峠(尾瀬峠)(12:25)・・・三平橋(13:15)[休憩 10分]・・・大清水(14:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
日本の名峰7のDVDを観て行きたくなり、念願の尾瀬に行ってきました。新宿より夜行バスにて鳩待峠に入る。台風13号の影響の雨が明け方には止む予報でしたが、まだ残っている状況でした。台風一過を期待して天気が良ければ至仏山に登ろうと思いましたが、そのまま尾瀬ヶ原の山ノ鼻に向かって川上川沿いのよく整備された木道を下って行きました。木道沿いの水芭蕉の実は熊対策のために刈り取られていたのですが、一応その近辺では熊鈴を付けて歩きました。山ノ鼻に着く頃には雨も上がり、高曇りで至仏山、燧ケ岳も望めることができ、恐竜がいても不思議でないような景色の尾瀬ヶ原をのんびり歩いて、ハンゴウソウ、オゼミズギク、サワギキョウ、オニアザミ、ウメバチソウ、ゴマナ、ヒメジシャン、ets、の花を撮影しながら見晴へ。見晴から白砂峠までの緩い登りの道も整備されて歩きやすい状態でした。尾瀬沼に着く頃には、快晴になり最高の景色を堪能できました。1日目の午後は、尾瀬沼東岸にてのんびりしてテン泊としました。尾瀬沼東岸のテン場は予約が必要なのを知らず尾瀬沼ヒュッテの受付に行き注意されましたが、幸い空きがあり無事設営することができました。
2日めは、帰りのバスの出発時間が15時なので、大清水に14時半までに行かなければならず、少しハードでしたが、5時に曇りの尾瀬沼東岸を出て、所々ぬかるんでいる長英新道を登り7時半に頂上に到着、ラッキーなことに頂上に着いた途端に雲が取れ晴れ間が覗き、尾瀬ヶ原、尾瀬沼を望むことができました。下りはピストンで長英新道を下り、11時半に尾瀬沼東岸へ、そのころには快晴となっていました。11時45分出発、三平下-三平橋-大清水に14時20分バテ気味で到着、この次は紅葉の時期に来てみたいです。
フォトギャラリー:21枚
尾瀬沼と皿伏山
燧ケ岳
燧ケ岳
イワオトギリ
ハンゴウソウ
ヒメシジャン
ツリガネニンジン
ゴマナ
ミヤマワレモコウ
ナガバノモウセンゴケ
サワギキョウ
ウメバチソウ
オゼミズギク
ジョウシュウオニアザミ
オゼトリカブト
ムシカリの実
イワナ
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | ストーブ |
ライター | クッカー |
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