行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
黒川口の県道脇に駐車(2台駐車可)。帰りは中房温泉からバスで黒川口下車(1300円)。
この登山記録の行程
黒川口登山口(6:12)・・・1つ目の大滝(7:48)・・・黒川沢別れ(妙見滝下)(8:15)・・・落合(9:31)・・・北岳(11:16)・・・南岳(11:43)・・・北岳(着12:13発12:40)・・・稜線分岐(13:02)・・・山頂1.7Km地点(13:47)・・・有明山荘分岐(14:20)・・・中房温泉第二駐車場(14:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
安曇野から見ると堂々とそびえる有明山へ。
見た目から急登が想像できる山を、もっとも険しいと言われる表参道から登った。コースでは表参道はもとより、山頂にも誰もおらず、結局、下山するまで人と会うことなかった。
標高1900mの落合付近から見えだした積雪は、標高を上げるにつれどんどん深くなっていった。晩秋のため根雪ではなく、主に北斜面は積雪があり、南斜面にはうっすら積もる程度であった。その落合から山頂稜線には、大人よりすこし小ぶりの5本指の足跡がくっきりと、登山道をたどっていた。最初はあまりにもはっきりしているので人が歩いた足袋の跡かと思ったが、山頂近くでぷつりと消えていて、どう考えても熊の足跡だと思った。急傾斜の表参道を下るより、進んだほうが安全だと思いそのまま進んだが、道中ではずっと口笛を吹いて歩いていた。
想定外の雪に何度も滑ったが、すでにチェーンアイゼン等が必携の時期であり、見込みの甘さに反省。
みんなのコメント