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今年もきました・・・雪山低山ハイクの南魚沼「坂戸山」

坂戸山( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

予報通り曇りから晴れに変わるかな?・・・⛅→☀

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道17号線で月夜野ICへ
関越道で県境トンネルを越して湯沢ICで降りる
国道17号線で六日町に入り
291号線に移り銭淵公園駐車場ヘ

この登山記録の行程

【車移動】
             自宅        4:18
  6:30    銭淵公園駐車場
【山歩き】
          銭淵公園駐車場      7:00
  7:09  鳥坂神社(薬師尾根登山口)  7:19
  7:25      三本鳥居       7:31
  8:07     寺ヶ鼻分岐
  8:23      坂戸山        8:25
  9:00      大城         9:08
  9:27      坂戸山        9:28
  9:46      主水廓
  9:52    休息地(雪原広場)   10:21
 10:36    北尾根下降点
 10:55      狼煙場
 11:05    美佐島トンネル     11:10
 11:15    銭淵公園駐車場
【車移動】
          銭淵公園駐車場     11:30
 11:45    金城の里(温泉)    12:50
    入浴料金     350円
     銭淵公園駐車場登山口からの距離       4.4㎞
              〃   時間      15分
 15:05      自宅

コース

総距離
約5.9km
累積標高差
上り約536m
下り約536m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 金曜日朝の天気予報では8時ごろから12時ごろまで晴れ予想だったので2週連続で魚沼へ向かいます、果たして休息広場では青空が出るかな?しかし、思うように青空は出なく高曇りが多かった。
 低い雲はありませんので展望はあります、しかし青空はいつもの休息場所からでした、ここで日差しを受けて暖かい休憩ランチができました。
まずまずに天気でよかったですよ。

【山歩き】
  天気は外れてしまいました、どんよりした曇り空の中アイゼンを片手に駐車場を出発、鳥坂神社の登山口でアイゼンを装着し薬師尾根を登り出します、

 早い地元の方はもう降りてきますよ、三本鳥居で暑くなってきたので衣服調整をしてカチカチ氷のトレースをアイゼン効かせて登っていきます、高雲の中からぼんやりお日様が顔を出し始め、飯士山や苗場山かな?白く輝いてきました、薬師尾根はだんだん斜度を増して急登です、妻の背中を見ながら登っていき誰もいない坂戸山(ムサシm)に到着、目の前のドカ~ンと現れた八海山は精彩をかけていましたね、

 大城までの稜線を見るとトレースが有り楽勝かと妻が再び先頭に立ち降りて行ったら「スノーシュー跡で埋まるので先頭交代して」と追いつくまで止まったままでした、先頭に立ち重量級の俺が歩く埋まる埋まる膝上まで埋まる、ワカンを履くスペースはなく危険な尾根稜線なのでそのままアイゼンツボ足でラッセル車出動・・・やっぱりつらいね大城まで35分もかかってしまうし写真を写す余裕はもうなく帰りに期待します、

 大城に着いた時はほっとしました、高曇りなので展望はありますがやっぱり精彩が有りませんね、それでも守門岳方面と六日町は日差しが有り白く輝いている山と田んぼ風景が見られました、大城の2つのピークをツボ足で汚してきて戻ります、

 小城の霧氷は登り時より落ちてしまいましたけど残っていました、いったんツボ足で踏まれたトレースは快適になって、雪景色を写す余裕がいっぱい生まれ妻に坂戸山迄の稜線は遅れを取っています、だんだん青い色が見えていますがやっぱり高曇りなんですね、

 坂戸山から主水郭迄幾つか急下りがあるのでワカンだとちょっと危険なのでツボ足のまま出発、綺麗な尾根を降って行きますとトレースはワカンの跡がありますのでやっぱり踏み抜きはありましたね、でも急下りの所は安心して降りる事ができ主水廓に到着し下に見える原っぱにシリセードをしながら降りて行き中央辺りでいつもの休息タイムです、風はなく日射しが出てきたのでポカポカ休息でした、

 主水廓から一人男性が降りてきました、ひょっとして知り合いの方かなと妻と話していましたけどトレースを大きく外したところで腰を下ろしていたんで確認できませんでしたけど休息後北尾根稜線ピークで休んでいる男性がいたので覗きこんだらやっぱり知り合いの方でした「一年ぶりですね」と言葉がもどってきました、うれしい再会です、挨拶を交わしてこれから降る方面を話しながらちょっとの間の会話を楽しみました、

 別れた後は北尾根で狼煙台経由、美佐島トンネルの銭淵公園側に降りるルートを探しながら急下りを降りて左にワカンの薄いトレースを見つけ出だしは埋まりながらでしたけど途中より踏まれていたので埋まることなくトンネルに降りてきました、ここでアイゼンを外して駐車場まで国道291号を歩いて終了。

 温泉は「金城の里」目指してわずかな距離なので時間もわずか、先週入浴可を現地にて下調べしているので迷うことなく直行、まだ時間が早いので地元の方が少なくゆっくりと温泉に浸かる事ができました、入浴後は湯沢より月夜野まで高速そして国道17号で自宅へ無事帰還し終了。

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フォトギャラリー:49枚

登山口の鳥坂神社
ここでアイゼンを装着します

ここまで埋まっている
薬師尾根の3本鳥居

カチコチトレースの
薬師尾根を登る

お日様が湯沢のお山
飯士山を照らす

薬師尾根はだんだん斜度が増してくる

尾根の先には
雲を透かして見えるお日様が出てくる

こんな斜面もありますよ

坂戸山山頂に到着
空が青くないから
隣の八海山も精彩がない

風もなく暑いですよ
でも少し休むとクールダウン

いざ
大城までの稜線に入る
トレースの深さの違いが解かるかな

ラッセルで35分もかかった大城山頂から眺め
八海山

守門岳・権現堂山
大力山の低山も

奥に見える白銀のお山は?

大城ピークで
足元はフカフカ雪で気持ちいいですよ

大城奥のピークで
マフラーまで雪まみれ(ラッセル時に付着)

大城の原っぱカタクリ畑に降りて
気持ちいい雪原
そして綺麗だ

気持ちよい雪原ですよ
大城ピークは

大城ピークの
シンボルツリー

小城の霧氷と坂戸山山頂

帰りの稜線漫歩より
守門岳

こんなすごい所を歩いているの?
大城稜線もいいもんだ

あんな遠くまで行っちゃって
待ってくれ~
遅いよ早く来てよ~

他に斜面を覗くと
クリーミーな雪が美しい

中間より振り返ってみたら
綺麗なトレースがついていますよ

またまた谷を覗く
何だろうこのモコモコでっぱりは

坂戸山山頂より今度は郭主水尾根に入ります
ワカンのトレースあり

ちょっと急尾根を降ります

郭主水尾根より
大城までの稜線尾根を見る

正面に八海山を仰ぎながら
郭主水尾根を降る

再度大城稜線尾根を見る

このゲレンデみたいなコブ斜面は
削れていないから綺麗なクリーミーな斜面ですね

郭主水尾根は浮き沈みが激しいですよ

降りは集落に向かって降りる感じだね

郭主水には角度で丸いお餅に見る雪庇あり

いつもの休息ポイントより
ネコブ山方面かな

休息ポイントより
北尾根を見る

休息ポイントより
大力山・権現堂山・守門岳

シリセード斜面を見る

この木の上に
彩雲が出てました

休息中日差しが出て
八海山が綺麗に見える

休息ポイントを出発

青い空目指して下降中
後続の方2名(ワカン)に抜かれます

このピークで休息していたのが
休息地点でもしやと思っていたお方でした

北尾根の美しさを堪能しています

いつ来ても
美しい北尾根稜線尾根

向うの雪山まで雪尾根の橋がかかっているよう

いよいよ稜線とお別れです
薬師尾根のような人混みはないですよ
北尾根下降点ピーク

坂戸の町へまっすぐ降りて行く

一番の難所(やせ尾根)へ降ります
先を歩く2人の先が狼煙台です
北尾根は意外と急下りでツボ足はやっぱりズブル埋まる

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール スリーピングマット アウターウェア
オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン ワカン

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登った山

坂戸山

坂戸山

634m

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坂戸山 新潟県

春の花に彩られる、六日町のシンボル的な山

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間15分
難易度
★★
コース定数
14
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