行程・コース
天候
曇り、霧
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
登山口までは蔵王エコーラインで行ける。ただ駐車場は3台しかない。500m手前に5~6台置けるが、そこも満車だと路上駐車になる。路肩の駐車スペースもほぼ無い。
この登山記録の行程
刈田峠登山口(07:05)・・・杉ヶ峰(07:55)・・・芝草平(08:10)・・・分岐・・・屏風岳(08:40)・・・南屏風岳(09:10)・・・不忘山(御前岳)(09:40)[休憩 20分]・・・南屏風岳(10:30)・・・屏風岳(10:55)・・・分岐・・・芝草平(11:15)[休憩 15分]・・・杉ヶ峰(11:50)・・・刈田峠登山口(12:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
霧で視界は恵まれなかったが、キンコウカの大群落をはじめ、不忘山付近では百花繚乱の縦走路だった。
エコーラインの登山口から下って登山が始まる。キンコウカ、チングルマの穂、トキソウ。下りきってから前山まで登り返すときにミヤマシャジンとウスユキソウ。杉ヶ峰までは登りが続くが、急ではない。
少し下ると芝草平の湿原。20年前に来た時には木道などなく花の間を歩いたが、その頃のツケか、湿地の回復が急がれている。芝草平はキンコウカが満開。帰りに脇の木道に入ったが、360度のキンコウカは初めて見た。ほかにワタスゲやコバイケイソウが少々。
緩い登りで屏風岳。緩い下りと登りで南屏風岳。ここから不忘山までが百花繚乱だった。イチヤクソウ、ハクサンシャジン、コオニユリがちらほら見えるが、ウスユキソウとハクサンフウロ、ミヤマシャジンとミヤマトウキが代わるがわる目を潤してくれる。不忘山のピーク手前は少しだけ岩っぽい登りがあるが、標高は下がっている。
帰路は往路で見逃した花々を復習しながら、あっという間の縦走だった。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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