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雌阿寒岳・阿寒富士・オンネトー 周回

雌阿寒岳・阿寒富士( 北海道)

パーティ: 2人 (shiro さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れのちくもり

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 雌阿寒温泉駐車場までマイカー。

この登山記録の行程

雌阿寒温泉駐車場(07:30)・・・登山口(07:33)・・・3合目(08:05)・・・6合目(08:48)・・・9合目(09:19)・・・雌阿寒岳山頂(09:32)(休憩0:20)・・・阿寒富士分岐(10:10)・・・阿寒富士山頂(10:50)(休憩0:20)・・・オンネトー登山道合流(11:39)・・・オンネトー・キャンプ場登山口(12:50)(休憩0:15)・・・オンネトー周遊コース入口(13:27)・・・錦沼(13:41)・・・雌阿寒温泉駐車場(13:50)

コース

総距離
約12.2km
累積標高差
上り約1,186m
下り約1,186m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

朝5時起床、阿寒湖畔に走り、セブンイレブンで朝食と登山用サンドイッチを調達。朝食を食べ、トイレを済ませて、雌阿寒温泉の駐車場に6時50分到着、登山支度を済ませて、駐車場から200mほど阿寒湖方面に歩き、7時30分登山口から雌阿寒岳に向け登山開始。
標高700mからの登りで標高差は800mほどで登山道の標識も山頂まで標高差80mほどで、1合目、2合目とあり、スマホを見なくても標高を把握出来る。4合目あたりから樹林帯を抜け、ハイマツ帯に入り、イワブクロ・メアカンキンバイ・メアカンフスマなどの花々がちらほら現れる。8合目からは火山らしい岩が荒涼とした風景となり、9合目からは噴火口の縁の稜線歩き、この辺りからガスが晴れて噴火口や阿寒湖方面の視界も時々開ける。程なく9時30分山頂に着く。山頂で記念撮影していたところ、噴火口の青沼や噴気孔、阿寒湖もガスの切間から見ることが出来た。山頂で休憩、サンドイッチとコーヒー、バナナなどを食べ、9時50分に阿寒富士に向け山頂を後にする。ザレた下りを慎重に進み、オンネトーと阿寒富士の分岐に10時10分に通過、山頂で晴れていた空も、この頃からまたガスに覆われる。雌阿寒岳と阿寒富士のコルに到着し、阿寒富士への登りにとりかかる。ザレた火山礫の登りにくいジグザグを歩幅を狭くして一歩一歩登る。時々ガスが晴れ、振り返ると雌阿寒岳山頂付近の噴煙もはっきり見える。なかなかワイルドな風景。10時50分に阿寒富士山頂に到着。雌阿寒岳方面はガスが切れて先ほどいた山頂もはっきり観ることができる。阿寒富士山頂でも20分ほど休憩、昼食のカップ麺を食べる。ガスが立ち込め視界がなくなってきたので11時10分に山頂を後にする。ザレた阿寒富士の斜面の下りは思ったよりも楽で、一歩踏み込むとザレた礫がクッションになり、快調に下る。コルに戻り、オンネトーへ下る。こちらの登山道も同様に標識が頻繁に現れ位置の把握が容易になっている。4合目には12時10分通過、オンネトー・キャンプ場には12時50分に到着。ここからはオンネトー池畔の遊歩道を歩き、車道から錦沼を眺めながら、雌阿寒温泉駐車場に13時50分に到着。雌阿寒岳・阿寒富士・オンネトーと3つのポイントを網羅出来た山行。駐車場で着替え、帯広の南にある忠別のナウマン温泉に入り、登山の疲れを癒す。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
GPS機器 ライター カップ

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登った山

雌阿寒岳

雌阿寒岳

1,499m

阿寒富士

阿寒富士

1,476m

よく似たコース

雌阿寒岳 北海道

アカエゾマツの森を抜け噴煙の山頂へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
3時間30分
難易度
★★
コース定数
17

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