• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

御池岳2023 コグルミ谷~テーブルランド~鈴北岳周回

御池岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (nobisen さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

梅雨の晴れ間、快晴の天気でした!

利用した登山口

鞍掛トンネル東口   コグルミ谷登山口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 鞍掛トンネル東駐車場に駐車。午後からの夕陽目的登山だったので、いつもは満杯の駐車場も空き始めていました。

この登山記録の行程

鞍掛トンネル東口(14:20)・・・コグルミ谷登山口(14:40)・・・カタクリ峠(15:35)・・・真ノ谷分岐(15:55)・・・御池岳(丸山)(16:20)・・・奥ノ平(16:35)・・・ボタンブチ(17:15)・・・御池岳(丸山)(17:45)・・・真ノ池(18:10)・・・鈴北岳(18:20)[休憩 50分]・・・鞍掛峠(20:10)・・・鞍掛トンネル東口(20:30)

コース

総距離
約10.6km
累積標高差
上り約1,033m
下り約1,033m
コースタイム
標準6時間20
自己5時間20
倍率0.84

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

先月登った御池岳。残念ながら街は晴れていたのに山はずっと雲の中だった。リベンジ目指すも梅雨入りでなかなか行くことができず、梅雨の晴れ間にようやくリベンジ達成!御池岳は4回目でしたが、これまではずっと鞍掛峠・鈴北岳経由でした。今回はanzai mountainさんの「リスを撮るまで下山できない御池岳」を参考に、リスに会いやすいコグルミ谷登山口から周回しました。快晴の天気のもと、リスにも会えたし、鹿の大群にも遭遇し、花も楽しめ、テーブルランド一周もし、鈴北岳では琵琶湖の向こうに沈む夕日を愛で、夜景も堪能してきました!午後からの登山だったので、すれ違った人は少なく、特にテーブルランドや鈴北岳は貸切状態でした。

続きを読む

フォトギャラリー:28枚

トンネル東口からコグルミ谷登山口への国道306号線。15分程度の車道歩きでした。快晴ですね!

車道から見えた送電線。ここは三重県なので中部電力の管轄のようです。

コグルミ谷登山口に到着。駐車場から標高差-100m。登山道全体として、急登はあまりありませんが、登りがずっと続き、ちょっと平坦になって休憩できる場所が少なかったので、けっこうスタミナが必要でした。

バイケイソウの白い花

マンネンソウの黄色の花

5合目の少し手前でリスさんに遭遇!10秒ほどの対面でしたが、撮影準備をしていたら撮れたのはかわいいしっぽだけでした。

5合目は標高800mくらいの地点にあります。登山口が527mでしたので、けっこう登らないと5合目に着きません。

標高940m地点の6合目に到着。尾根まで登りつめたように思いますが、ここから1100m地点まで緩やかな登りが続き、御池岳山頂(1247m)までは再び登りつめないといけませんでした。

山頂まであと少しのところで、テーブルランド方面への分岐があったので、山頂は後回しにして奥の平方面へ。一気に眺望が開けました。鹿2頭と遭遇です!5分ほどお互いに直立不動でにらめっこしましたが、知らんぷりして熊鈴を鳴らしたら去っていきました。

奥の平の手前。その向こうには左が大垣、右が名古屋の眺望が広がります。

奥の平到着。東方面の視界も一気に開けました。

奥の平より東のテーブルランドはこんな感じの広い野原でした。100頭くらいの鹿が大挙して東のほうに走っていきました。広い野原なので、道もわかりにくいですが、GPSを頼りに、テキトーに1周しました。

ボタンブチでコーヒータイム。南には藤原岳・竜ヶ岳・御在所岳など鈴鹿の山並みが連なります。

ボタンブチからの東の眺望。琵琶湖の湖面が光っています。

ボタンブチのお隣の天狗の鼻からボタンブチを望む。

天狗の鼻。断崖絶壁です。

天狗の鼻から御池岳山頂に向かう途中、また鹿の大群を見かけました。30頭くらいいたかな。写真には10頭です。

御池岳山頂到着!山頂付近はカルストが多く見られます。

鈴北岳に向かう途中で御池岳を振り返る。鈴鹿山脈最高峰の貫禄。

鈴北岳に到着。夕陽まではもう少し時間がありそうだから、夕食にしました。サムギョプサルとおでんとコーヒー。

鈴北岳から北を望みます。左側が霊仙山。中央奥が伊吹山。

夕陽に照らされる琵琶湖の湖面。

ゆっくりとおでんを温める。日没後のヘッドライトも準備して・・・。

先日買った自撮り棒兼スマホスタンドを初めて使ってみる。逆光でしたね。

比良山脈は霞んでいましたが、開放感のある夕陽でした。

夕陽が沈んで、夕焼けに変わる。鞍掛峠からの稜線は東西とも眺望良しなので、夜景や星が見られることを期待しつつ下山開始。

「夜空が夕焼けを包む」 藤井フミヤ Another Orion
夏なのでオリオンは見つけられませんでしたが、北斗七星は見つけられました。

東側に見えた夜景。中央の養老山脈・志津山の右に名古屋の夜景、左に大垣の夜景でした。この後、鞍掛トンネル東口駐車場まで小さな歩幅を重ねて無事下山しました。

すべての写真を見る

装備・携行品

Tシャツ ロングパンツ 靴下 登山靴 ヘッドランプ 予備電池
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス カメラ
登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー
行動食 GPS機器 燃料 ライター クッカー

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

御池岳

御池岳

1,247m

よく似たコース

御池岳 滋賀県 三重県

ドリーネが点在する鈴鹿最高峰の山上台地へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間10分
難易度
★★
コース定数
20
御池岳 滋賀県 三重県

鈴鹿山脈最高峰、四季の樹林と山上の庭園

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間30分
難易度
★★
コース定数
18
御池岳 滋賀県 三重県

爽快な高原歩きを鈴鹿最高峰で楽しむ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間55分
難易度
コース定数
9

nobisenさんの登山記録

登山計画を立てる