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飯豊山ちょこっと縦走

飯豊山( 東北)

パーティ: 1人 (yzr400 さん )

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行程・コース

天候

初日:晴れ
2日目:晴れ
3日目:曇りのち晴れ

利用した登山口

登山口   飯豊山荘  

登山口へのアクセス

バス
その他: 行き
JRで野沢駅へデマンドバスで弥平四郎集落まで(450円)
帰り
梅花皮山荘からバスで山国駅

この登山記録の行程

【1日目】
登山口(08:57)・・・祓川山荘(09:19)・・・松平峠(10:39)・・・疣岩山(11:41)・・・三国小屋(12:36)[休憩 6分]・・・切合小屋(14:14)[休憩 20分]・・・本山小屋(16:47)

【2日目】
本山小屋(04:43)・・・飯豊本山(04:57)[休憩 18分]・・・御西小屋(06:19)[休憩 7分]・・・文平ノ池・・・大日岳(07:31)[休憩 27分]・・・文平ノ池・・・御西小屋(08:58)・・・御手洗池(11:00)[休憩 5分]・・・烏帽子岳(12:28)[休憩 10分]・・・梅花皮小屋(13:25)[休憩 5分]・・・北股岳(14:00)[休憩 15分]・・・門内岳(15:15)

【3日目】
門内岳(05:28)・・・扇ノ地紙・・・梶川峰(06:23)[休憩 4分]・・・湯沢峰(07:50)[休憩 8分]・・・飯豊山荘(09:20)

コース

総距離
約34.0km
累積標高差
上り約3,343m
下り約3,629m
コースタイム
標準25時間20
自己20時間9
倍率0.80

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

京都から遠く、交通の便が悪そうで中々行く気になれなかった飯豊山。
YAMAPユーザTMさんの活動日記を参考にして行ってきました。

初日は始発電車に乗って会津若松駅に到着したのが23時くらいだったかな?
翌朝、2番目の電車にのって野沢駅へ。
金~月曜日だったら川入へバスが出ているみたいだけど行ったのが木曜日だったので野沢駅から2日前に予約したデマンドバスで弥平四郎集落まで(450円)。
さて、登山口まで頑張って歩こうと気合を入れて歩き出すと集落方が登山口方面に行くので車に乗せてもらえることに1時間の時間短縮で予定より早くなった、登山道に入ってすぐの祓川山荘で水を補給して樹林帯の中を登って行く、この季節あまり風もなく良い天気なので暑く汗はダラダラ1時間半ほどで木々が低くなって眺望が良くなったのは良いけど日差しが暑い(><)
疣岩分岐から疣岩山を経て三国小屋へ到着、水の補給をしたかったので小屋番さんに聞いてみたらポトポト程度で切合小屋は枯れてどこも似たような感じだとおっしゃっておられた。。。
→実際は次の通りでした 飯豊山本山(チョロチョロ)御西小屋(まあまあ)梅花皮小屋(ドバドバ)門内小屋(ポタポタ)
予定では三国小屋で泊まる予定だったけど時間も早いので切合小屋まで行ってみることに。
切合小屋で20分程下った所で水の補給が出来るとの事で行ってみると往復で25分かからなかったので時間は15時前、まだ余裕があったのでさらに先の飯豊山本山まで行ってみることにした。
結局、17時前には到着し受付をするが小屋番さんに小屋に泊まっていかないか?との囁きに心が揺れたが初志貫徹でテント泊にした。
日が暮れると流石に涼しかったけど、寒いと思って寝袋、銀シートをかけて寝ようとしたが暑かったので銀シートは除いてもまだ暑かった。
満月だったのかな?一晩中明るかった

翌朝は4時頃に起きてさっさと朝食をとり、ツェルトを撤収して飯豊本山を目指す、ちょうど5時くらいに山頂へ到着、ほどなくしてご来光を拝み次への目的地、御西小屋へと進む、出かけることは寒かったが太陽が上がってしばらくすると暑くなってきたので着ていたものを脱いで御西小屋へと向かう。
御西小屋で荷物をデポして飯豊連峰最高峰の大日岳を目指してみる、4時間あったら戻ってこれるはずだ、近くに見えて中々時間がかかる。
大日岳からは遠く磐梯山から昨日、登ってきた稜線、今朝ご来光を拝んだ飯豊本山、これから向う烏帽子岳方面、日本海、北には月山が見えそうなんだけど判らなかった(><)
御西小屋に戻って水場で水を補給して次なる峰を目指して歩いて行く、わずか2000m程度の標高で北アルプスみたいな稜線歩きが出来るのって凄いな~~~(もう少し涼しかったら良かったけど)
烏帽子岳、梅花皮岳を越えると梅花皮小屋、水を補給して小屋番さんに石転びの状況を聞いてみたら「命が惜しいならお勧めしない」との事だったので迷わず門内小屋を目指しました(^^
門内小屋に到着したのが15時過ぎ、小屋泊かテントか悩んだけどテント。
水場に行ってみると聞いていた通りポタポタとしずくが落ちている程度だった(下に10L程度のタンクがあり満タンだったので補給可能でした)
ツェルト設営後は早々にご飯を食べて、お酒を飲んで就寝zzzz
夜中、風が強く2回ペグが抜けて補修(><)

翌朝は5時くらい起きたがガスってる?
何とかご来光は拝めたがガスの中を下山する運びとなった。
結構長く飯豊本山から梅花皮岳方面まで雲がかかっていたが滝見場に着いた頃には晴れており石転び沢を見渡すことが出来た、まだ、いくらか雪渓が残っておりあの雪渓の上を通ることを考えるとやめて良かったのかな。
9時過ぎに無事下山する事が出来た。
8月中なら飯豊山荘までバスが通っているけど今は9月、梅花川荘までもうひと踏ん張り。
梅花川荘は休館日だそうで日帰り入浴できず12時50分のバスで小国駅まで行って帰路に着きました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証 ロールペーパー
携帯トイレ 非常食 行動食 トレッキングポール GPS機器 シュラフ
シュラフカバー テントマット スリーピングマット ストーブ 燃料 ライター
カップ クッカー カトラリー

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