行程・コース
天候
1日目:晴れ(雲多い。気温 赤岳鉱泉では到着時3度程度。赤岳山頂は薄く冠雪しているように見えた)
2日目:晴れ(風やや強いが日差しはたっぷり。朝、出発前、小屋前の木のデッキはスリップするほど凍りついていた)
3日目:晴れ(風やや強いが日差しはたっぷり)
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:JR茅野駅から美濃戸口バス停
復路:美濃戸口からJR富士見駅まで徒歩(平日のためバスがなく美濃戸口を13:30に出発、16:15に到着。道はなだらかな下りがずっと続き、登り返しは全くない。11キロ。タクシーだと6000円程度とのこと)
この登山記録の行程
【1日目】
美濃戸口(11:11)・・・美濃戸(12:09)・・・堰堤広場[休憩 10分]・・・赤岳鉱泉(14:26)
【2日目】
赤岳鉱泉(06:30)・・・赤岩ノ頭(08:09)[休憩 10分]・・・硫黄岳(08:48)[休憩 10分]・・・夏沢峠(09:30)[休憩 15分]・・・箕冠山(10:31)・・・根石岳(10:48)・・・東天狗(11:24)[休憩 5分]・・・西天狗(11:42)[休憩 15分]・・・東天狗(12:13)・・・根石岳(12:41)[休憩 5分]・・・箕冠山(13:01)・・・夏沢峠(13:30)[休憩 20分]・・・硫黄岳(14:58)[休憩 20分]・・・大ダルミ(15:33)
【3日目】
大ダルミ(07:07)・・・硫黄岳(07:35)[休憩 10分]・・・赤岩ノ頭・・・赤岳鉱泉(09:16)[休憩 24分]・・・堰堤広場・・・美濃戸・・・美濃戸口(12:12)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
出発日の前夜から山間部では雪になるという予報におびえながらも予定通り出発。赤岳鉱泉到着時には晴れ間はあるもののかなりの寒さであった(3度程度)。ルートに凍結、積雪はなし。樹木の上部に氷が残っているのが確認できた。赤岳はうっすらと冠雪しているように見えた。冷えた体に赤岳鉱泉の湯が大変心地よかった。夕食は名物のステーキ(必ず提供されるわけではない)。火を通しすぎないようにミディアムの加減で食べねばならない。(赤身肉なので焼きすぎは硬くなる)談話スペースなどは食堂以外にもありゆったりしている。2日目は硫黄岳~夏沢峠~根石岳~東天狗~西天狗のピストンで硫黄岳山荘泊。ルートに凍結、積雪はなし。この区間の危険度は極めて低いといえる。前回、西天狗を目の前に雷で撤退していたため念願の天狗制覇を達成。硫黄岳山荘は大部屋は2段式になっておりカーテンで仕切られているためプライベートスペースが確保されていて快適。シャワーは今シーズンの稼働は終了していた。食事はみそ汁が非常においしかった。3日目は赤岳を予定していたが、硫黄岳から横岳、赤岳へのルートの積雪や凍結のリスクを懸念して今回は断念。そのまま下山した。美濃戸口到着後、八ヶ岳山荘で日帰り入浴(シャンプー、ドライヤーも使えて500円はありがたい)と味噌ラーメン。駅までの道すがらリンゴでもかじっていこうとおもい1個100円のシナノスイートを購入したら、小ぶりだからとおまけをいただいてしまった。すべてにおいてとてもあたたかなサービスを提供されている山荘。ぜひまた利用させていただきたい。
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