行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
八王子か武蔵五日市よりバスでアクセスできる。今熊山登山口バス停から1.1歩いて、今熊神社の登山口から出発
この登山記録の行程
スタート地点(09:40)・・・今熊神社遥拝殿(09:50)[休憩 10分]・・・刈寄山(12:05)[休憩 60分]・・・今熊山(14:30)[休憩 10分]・・・金剛の滝(15:20)[休憩 15分]・・・金剛の滝分岐・・・小峰公園最高点・・・ビジターセンター・・・登山道入口(16:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
いつもの小ツアーの山行だが初参加の方が多く盛り上がった。そして「山なんてあるの?」の東京の山巡りだった。なかなか歩きごたえのあるものだった。
今熊山登山口バス停から約1㎞歩いたところに今熊神社がある。1300年代創建のなかなか由緒のある神社の作りだ。ここには駐車場もありトイレもある。(水洗&トイレットペーパーあり)各自それぞれの想いを祈って出発。今熊山の山頂は登ること30分足らずのところにある。途中ひろい東京の街並みの中にスカイツリーや新宿ビル群が霞の中に浮かび上がり幻想的である。今熊山はあとにして、刈寄山に向かう。今回のメインお楽しみの山頂ランチをそこでするためだ。上がるにつれて見える景色がもっと多くなってきて、埼玉方面そして筑波山も確認できるし、馴染みのある御岳山から大岳山など見えるようになる。そして改めて東京にも山が沢山あるのを再確認する。
急登がほとんどなく心地の良い歩きが続き、出発から約二時間、刈寄山に到着。この山行のテーマが「山ランチをゆっくりと!寒い山頂でホットサンドを作ろう」ほとんどの参加者がそれぞれ用意をした具材をパンにはさんでホットサンドづくりスタート。私はホッとサンド初体験、メインにハンバーグを選び、とろけるチーズに野菜を入れて焼いてみる。寒いときは矢張り温かいものが体に染み渡る。山頂の温度は0度ぐらいだと思う。アップルパイやチーズケーキなども焼いて食べてみる。
一時間ほどの山ランチ休憩後に元来た道を今熊山に向かい更に金剛の滝を目指す。
今熊山の山頂はあまり展望はないがすぐそばにトイレがあるので立ち寄り場所として貴重だ。(水洗ではないが、割ときれいで、明るい。ただしトイレットペーパ―はない)
金剛の滝へは約40~50分、最後の下りはかなり急なので気を付ける必要がある。滝は女滝と男滝がありそれをつなぐ洞窟トンネルがある。滝幅はそれほど広くはないけれど、なかなか見ごたえある。氷柱も所々に。
登山口バス停からの八王子駅、又は武蔵五日市駅へのバスは日曜・平日共に一時間に一本しかないので注意が必要。
東京だと忘れさせてくれるような、気持ち豊かな山行であった。
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