冬期大展望の登山（湯ノ丸山～烏帽子岳）

雪山

湯ノ丸山、烏帽子岳（上信越）

2024.02.24（土）

パーティ： 1人 (太っちょパパさん )

太っちょパパさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：地蔵峠の湯ノ丸スキー場駐車場利用（無料、トイレあり）

この登山記録の行程

地蔵峠(07:33)・・・鐘分岐(08:09)・・・湯ノ丸山南峰(08:51)・・・湯ノ丸山北峰(09:04)・・・湯ノ丸山南峰(09:18)・・・鞍部(09:39)・・・(10:34)烏帽子岳(11:34)・・・鞍部(12:07)・・・地蔵峠(13:01)

コース

総距離: 約9.3km

累積標高差: 上り約718m; 下り約717m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

3連休中唯一の晴れ予報が出た土曜を狙って、長野県の湯ノ丸山から烏帽子岳へ行ってきました。
今週の火曜は2月なのに夏日で各地で雪が融けたようですね。
でも昨日は各地で雪が降ったようなので、新雪の雪山歩きが楽しめるかと、12本爪アイゼンにワカンとピッケルも用意して行きましたが、ほんとに今年は雪が少ないようで、軽アイゼンとストックで十分な感じでした。異常気象ですね！
朝は高速から見ると雲が掛かり、眺望は望めないかと心配でしたが、少し登ると眺望が開け、山頂では雲海の上に富士山やアルプスの山々が見渡せ、最高の眺望を楽しむことができました。
湯ノ丸山も烏帽子岳も展望に優れた、すばらしい山でした。

フォトギャラリー：47枚

アイゼン着けたら、烏帽子岳登山口から湯の丸キャンプ場方面へスタート！

10分ほどでキャンプ場に到着。トイレは冬期閉鎖中です。

ウサギかな？

中分岐で右のつつじ平方面へ。

鐘分岐。
霧の時の遭難防止用らしいが、ちょっと鳴らしてみる（笑）

鐘分岐から本格的な登りが始まる。
でも雪は少なそう。

少し登ると展望が開けた。日光方面かな。

森林限界を過ぎた？風が少し強くなった。
でも青空が気持ちよい♪

湯ノ丸山山頂（2101m）
バックに北アルプスの大展望♪

富士山もバッチリ！

八ヶ岳とチラッと南アルプス

中央アルプス

御岳山

乗鞍岳からの～！

槍穂！！
手前がこの後行く烏帽子岳。

鹿島槍に五竜、唐松岳と後立山もバッチリ♪

白馬三山！
北アルプスぜ～んぶ見渡せました♪

湯ノ丸北峰へ向かうと美しい樹氷がお出迎え。

イワイワの山頂で再度眺望を楽しみます。
根子岳、四阿山方面も開けます。

浅間もチョコッと見えました！

湯ノ丸山に戻って烏帽子岳へ。

激下り(汗)。
ピッケル出そうか迷いましたが面倒でそのまま(笑)

20分程で鞍部に到着。
足に来る～(汗)

烏帽子ヶ岳があんなに上の方に(汗)

こちらは結構雪深いですが、トレースしっかりあり助かります。

少し風はありますが、稜線歩きは楽しいですね♪

最初のピークは小烏帽子岳です。

向こうが烏帽子岳。もうひと頑張りです。

烏帽子岳山頂（2066m）

こちらも360度の眺望が楽しめました♪
富士山でしょ～♪

白馬からの～♪

後立山♪

槍穂に～♪

八ヶ岳と南ア♪

浅間山♪

先ほどの湯ノ丸山♪

四阿山♪

頚城山塊♪

眺望を楽しみながら至福のランチタイム楽しみました♪

名残惜しいですが下山です。

鞍部から地蔵峠方面へ。

気持ちの良い樹林帯コースです。

1日天気に恵まれました♪

中分岐で今朝のコースに合流。

キャンプ場でアイゼンは外しました。

烏帽子岳登山口に無事下山です。

ちょっと離れていますが、東御市の湯楽里館で汗を流して帰りました。(510円)

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	フリース	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下
レインウェア	登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス
ヘッドランプ	予備電池	タオル	帽子	グローブ	サングラス
地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）
ナイフ	修理用具	ツエルト	ホイッスル	医療品	ロールペーパー
携帯トイレ	非常食	行動食	テーピングテープ	トレッキングポール	GPS機器
ライター	カップ	カトラリー	アウターウェア	オーバーパンツ	バラクラバ
オーバーグローブ	雪山用登山靴	アイゼン	ピッケル	ワカン